10月10日()
以前、記事でちょろっと触れましたがぁ~ブートキャンプ香港支部長のわたくし、、、ジョギングも始めましたの
ジョギングの成果は追々ご報告するとして、、本日はジョギング中に出会った悲しい出来事を、、、
1日置きに家の近くの公園でジョギングをするまだむ、今月から本格的に続け
この人が→「あっ!」と言う間に、、、
楽らっく!で15周もするまでになったざんすっ!
そんなまだむがほとばしる汗をぬぐいながら、坂道を駆け上がっていた先週金曜日のこと、、
(ジョギング1週目)あら?なんか、、臭い、、、どっかで嗅いだような臭いだけど、、、
(2周目)ん~この臭い、、猫のおしっこの臭いだわ、、、、
(3周目)おっ!尻尾の長い子猫発見!
(4周目)「にゃぁ~お にゃぁ~ご」(←あんた捨て猫?って聞いてる)
「みゃぁっ!」
かわいい、、、
(5周目)「にゃぁご?にゃぁにゃぁ~?」(餌あんのか?水あるのか?)
「みぃ~」
と、こんなやり取りを15周続け無事ゴールしたまだむはその足で子猫のところへ行って
よくよく観察してみると、、、、一匹だしね、、あきらかに捨て猫だわ、、それも生後1.5ヶ月~2ヶ月くらい、、、
あああああ!あったまくるなぁーー!なんでこんな可愛い子を一人ぼっちで置き去りにできるざんしょね?!鬼だ!あんたは鬼だわっ!祟ってやる、、、
と心に誓ったまだむ
さて、それからというもの、ブートキャンプと1日置きのはずのジョギングを毎日に変更。
子猫はいつも同じ場所に居て、まだむが通るたびに恐々柵の奥から顔を覗かせ ←「みぃ~」と切なく鳴くのですわ、、、、
よくよくその場所を見ると、誰かが餌をあげているのか、餌の空き缶とか、空のトレーが、、。
でも、、まだむがジョギングしているときはいつも空っぽ、、、と空腹を心配していたんだけど、なぜか子猫は元気いっぱい!
2日目なんて、公園の鳩に戦いを挑んでいるし、、「やめなさいよっ!」と説教こいて通りすぎてみたり、
「あんた、水ならあっちに池があるから」と話しかけたりするもんだから、、、
ゼイゼイ、、ゼイセイ 苦しいってば、、、
さあ、、猫というか動物大好きなまだむの葛藤の日々が始まってしまった。雨の日はどこで寝てるんだろう、、、とんびに狙われないかしら、、、お水や餌は毎日たべてるんだろうか、、、保健所みたいなとこに連れていかれませんように、、、誰か拾ってくれ!
あああ!眠れない、、、いっそうちで飼う?
ノンノン、、だーりんは猫アレルギーだし、いつどこに転勤になるかもしれないし
あああ!眠れない、、、いっそうちで飼う? (この繰り返し、、、
)
とうとう我慢の限界で、「だーりんは猫飼うと痒くなっちゃうんだよね?」
と聞いてみたら、早速猫を見に行くというので一緒に行ってきたのだが、、遠くにいて近づいてくれなかった、、、。
でも、だーりんはじっと見て考え込んでいる様子で、、この一言
「昔はアレルギーだったけど、、今はどうかな、、、触ってみないとわかんない、、」
嗚呼、、、我慢しなくていいから、、、
我慢してまで、拾うかどうか迷ってるだーりんを見て、反省まだむ
かわいそうだけど、、うちでは飼ってあげられない、、、 ←
ごめんよ ちび助 (勝手に命名)
その後、、、
毎日現場に足を運ぶ刑事まだむ水と餌は誰かに貰っている事を確認済み
あとは誰か拾ってくれるようにと、子猫の居る場所で目立つように「あっ!猫だわぁ~かわいい~」
と言葉の壁を乗り越えて、通りがかりの人にアピールの日々ざんす。 ←いつも応援ありがとうございます!
★あとがき★
捨てたヤツは憎いけど、、そんな家にいたところで大切にされたんだろうか?とも思うし、、早く優しい飼い主さんが現れることを祈る毎日です。
まだむは2日に1回くらいのペースで里親募集ページを覗いていますが、そのたびに人間の残酷さを思い知らされます。その子がどのような経緯で保護されたのかってことが書いてあるのですが、病気で飼えなくなったならまだしも、「子供が生まれたから」「大家にバレてしまって飼えなくなった」って、、、だったら最初から飼うな!
それを上回る腹のたつ「保護経緯」ってのがあるんですが、、「ブリーダー廃業のための飼育放棄」
はぁ~???許せんっ!
その犬や猫でおまんま食べさせてもらったくせにポイですかい!
もちろんちゃんと愛情もってブリーダーをしてる方もいらっしゃるわけですが、、、
まだむは保健所やらで保護されている子たちが全て里親さんを見つけるまでは、ブリーダーという商売は必要ないんじゃないか?と心から思います。