しっとり吹くとは

こんにちは、アリアナです

今回は、初めてガンを使った時のことについて。

写真は水切りの大きな凹みですが、
店長から「今日一日この現場でがんばってみて！」と
挑戦させてもらえる機会をもらったのです。
（いつもは１つの傷にそこまで時間はかけられません）
失敗できる、繰り返しできる、
というのはある意味成長できるチャンスですよね

折角なので、面出しから塗装までベストを尽くしてみようと思いました。

まず面出しですが、
サイディングとの隙間がほとんどないので
上から叩くことが出来ず、最初から悩みました。






叩けないなら削ろうと、ルーターで削ったのですが
とても時間がかかる…
そこで、マイナスドライバーを当てて
叩いたところ穴が空きました（汗）
こんなに空洞だとは思っていなくて焦りましたが、

穴が手がかりになって、少しの力で中に凹んでくれるようになりました





ここまでくれば、あとはパテを盛って研磨だけ。

と思いきや、やはりサイディングの間の部分は、
狭くて大変です。

薄い板にヤスリを巻いて、ひたすら左右に動かして磨いて、
足りないところはまたパテを盛って、を繰り返して、何とか形になりました。






そして塗装！
シンナー、塗料、ツヤ剤の割合、空気の量など
言われた通りにやったつもりですが、こんな感じになりました。

元々はペンキで塗っていたものらしかったので、
写真をみてもらった先輩方には、

「しっとり吹いてツヤを出す感じで！」

と言われてたのですが、


……しっとり吹くとは…？









結果的に、お客様からは納得していただいたので現場は◎だったのですが、
沢山の課題が残った1日でした

気持ちはしっとりと吹いたんですが、
気持ちだけじゃだめだとか。。

今年は去年より更に、吸収力アップで難しいものに挑戦していきたいと思います





リペアアーティスト
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は、有限会社HOMETECの登録商標です。

凹み

玄関扉凹み補修です


施工前＞






施行後＞







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骨と肉

ども、かっぺです　


曹ｫ出しの網戸レールが割れてました






とにかく薄く、肉(パテ)だけでは横方向の力には弱いな、

と思い、骨を入れることに







肉つけ塗装して完成です








ちょっとでも強度を、の案件でした





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アルミ階段凹み補修

今回は、小屋裏収納の折りたたみ式アルミ階段の凹み補修です

廊下天井に収まるアレです


踏板の滑り止め加工の凸状ラインをパテで再現するのは困難という理由で、
別のスタッフが１度お断りしたそうですが、
何とかならないかと相談受けて行ってまいりました


難しいパテ加工しなくて済むように、ビス打ち込んで引っ張って凹みを戻しました。










ビス穴のみの最小限のパテ処理して、後はカラー吹いて仕上げです










板金屋さんでは、引っ張って戻す方法はごく当たり前の技術です。

工夫次第で、施工時間を短縮でき、クオリティも高いレベルで仕上げられます
補修屋さんの仕事の、面白いところだと思いますね

それでは、また








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水切り補修

あぁ。

ぶつけないで。。





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