レディースデーで行ってきました。これも公開前から見たかった映画。
ちなみに肩こりは背中首中ピップエレキバンだらけでございます。
少し良くなってきた気がします。
以下ネタばれありです。
ある家族のクリスマスのお話です。
クリスマスの時期に見たかった…
5人の子どもとその両親は愛情深く自然でとても個性的な家族。
長男エヴェレットが恋人(プロポーズ予定)をつれてクリスマスを過ごしに実家に帰ってくるんですが、この恋人メレディスが頭でっかちで空気の読めない、冗談の通じない女性。案の定、家族は毛嫌いします。
針のむしろ状態のメレディスは応援として自分の妹ジュリーを呼び寄せます。
それからメレディスも家族側もがんばって歩み寄ろうとするのですが、三男サッド(ゲイで聴力障害をもつ)に対するメレディスの差別的な発言に家族は切れてしまいます。
家族が怒るのは当然!なのにメレディスは悪気はないのに全部私が悪いのか?!とばかりに家を飛び出してしまうんですね。あんたが悪い!という感じなのですが。
いやはや、サラ・ジェシカ・パーカー演じるこのメレディスという女性。どうしようもないです。せめて謝ろうよという感じ。
メレディスを追っかける次男ベン。しばらくしてから戻ってこない恋人を探しにいくエヴェレットとメレディスの妹ジュリー。
エヴェレットは初対面のジュリーに惹かれることで、メレディスを愛していないことに気付き、メレディスも肩肘のはらないベンに・・・
とまあ、そんなストーリーです。
キャストもなかなかステキで、母親のダイアン・キートンも末子のレイチェル・マクアダマスも良かったです。ただ、サラ・ジェシカはやっぱりキャリーにしか見えない…
ただ、クリスマスのたった2日間の展開にしてはえ~っ?!という所も否めないですね。兄弟姉妹で恋人を取り替えてしまったようなものですし。
まあ、ラブコメとして見ればありな気がします…でもその辺の気持ちの移り変わりをもうちょっと丁寧に描いて欲しかったかなと思います。
メレディスの差別発言はちょっとひどいです。そこをもっとライトな話題にしておけば、おかしなエピソードとして済むし、もうちょっとメレディスに共感できた気もします。
お堅くて自分から心を開けない我の強い女性。自分もそんな面がないわけではないので、気持ちが分からなくもない。
でも差別的発言をしといて私は悪くないもん!悪気があったわけじゃないもん!と家を飛び出してしまうのはちょっとなぁ…という感じ。
そこがちょっと痛かったですね。
それと気になったのは、ダーモット・マローニー年取ったなぁ。。
「ベスト・フレンズ・ウェディング」の時の印象しか残ってなかったので、
目じりの皺に年月を感じてしまいました
とまあ、色々言いましたが、全体的にホロっとするところもあり、暖かい気持ちになる映画で、良かったと思います。
ちなみに肩こりは背中首中ピップエレキバンだらけでございます。
少し良くなってきた気がします。
以下ネタばれありです。
ある家族のクリスマスのお話です。
クリスマスの時期に見たかった…
5人の子どもとその両親は愛情深く自然でとても個性的な家族。
長男エヴェレットが恋人(プロポーズ予定)をつれてクリスマスを過ごしに実家に帰ってくるんですが、この恋人メレディスが頭でっかちで空気の読めない、冗談の通じない女性。案の定、家族は毛嫌いします。
針のむしろ状態のメレディスは応援として自分の妹ジュリーを呼び寄せます。
それからメレディスも家族側もがんばって歩み寄ろうとするのですが、三男サッド(ゲイで聴力障害をもつ)に対するメレディスの差別的な発言に家族は切れてしまいます。
家族が怒るのは当然!なのにメレディスは悪気はないのに全部私が悪いのか?!とばかりに家を飛び出してしまうんですね。あんたが悪い!という感じなのですが。
いやはや、サラ・ジェシカ・パーカー演じるこのメレディスという女性。どうしようもないです。せめて謝ろうよという感じ。
メレディスを追っかける次男ベン。しばらくしてから戻ってこない恋人を探しにいくエヴェレットとメレディスの妹ジュリー。
エヴェレットは初対面のジュリーに惹かれることで、メレディスを愛していないことに気付き、メレディスも肩肘のはらないベンに・・・
とまあ、そんなストーリーです。
キャストもなかなかステキで、母親のダイアン・キートンも末子のレイチェル・マクアダマスも良かったです。ただ、サラ・ジェシカはやっぱりキャリーにしか見えない…
ただ、クリスマスのたった2日間の展開にしてはえ~っ?!という所も否めないですね。兄弟姉妹で恋人を取り替えてしまったようなものですし。
まあ、ラブコメとして見ればありな気がします…でもその辺の気持ちの移り変わりをもうちょっと丁寧に描いて欲しかったかなと思います。
メレディスの差別発言はちょっとひどいです。そこをもっとライトな話題にしておけば、おかしなエピソードとして済むし、もうちょっとメレディスに共感できた気もします。
お堅くて自分から心を開けない我の強い女性。自分もそんな面がないわけではないので、気持ちが分からなくもない。
でも差別的発言をしといて私は悪くないもん!悪気があったわけじゃないもん!と家を飛び出してしまうのはちょっとなぁ…という感じ。
そこがちょっと痛かったですね。
それと気になったのは、ダーモット・マローニー年取ったなぁ。。
「ベスト・フレンズ・ウェディング」の時の印象しか残ってなかったので、
目じりの皺に年月を感じてしまいました
とまあ、色々言いましたが、全体的にホロっとするところもあり、暖かい気持ちになる映画で、良かったと思います。