阿波踊り前夜祭が2時20分に終わって 2時46分に徳島駅から阿波池田行きに乗り
穴吹に着いたのが4時過ぎ タクシーで脇町まで行き散策した
卯建(うだつ)とは隣家との境界に取り付けられた土造りの防火壁のことで これを造るには費用が
かかった為裕福な家しか設けることができなかった すなわち「うだつが上がる」と言うことは
富の象徴であり 当時の脇町の繁栄を物語っている
卯建(うだつ)
脇町劇場 オデオン座
脇町劇場は西洋モダン風な外観で廻り舞台・奈落などを備えた本格的な芝居小屋で
歌舞伎なども上演された 戦後は映画上映で地域の憩いの場となり
山田洋次監督の「虹をつかむ男」のロケ舞台となった
沈下橋は潜水橋とも呼ばれ 洪水の際には水面下に沈むようになっている
四万十川や吉野川にはたくさんの沈下橋がある
夕暮れの沈下橋
天気予報は夕方から雨とのことだったので
吉野川での花火大会は無理だろうと思っていたが 運よく雨にはならず
1100発の花火は頭上に上がり 穴吹の夜を大いに楽しませてくれた
(花火は肉眼で楽しんだだけで写真はありません)