北海リサイクルセンターのお仕事

北海道にある産業廃棄物処分場の日々を中心に地域の情報や管理人の趣味を綴るブログ

ちょっとしたいいことがたくさんあった日

2012-03-19 | 休日-グルメ
18日(日曜日)は帯広市内をぐるぐる回っていたので、カフェ好きな私ユキは
以前友人に教えてもらった茶古庵さんでひと休みしようと夫を誘いました。


茶古庵さんでは2人ともお薄茶を注文。

お抹茶の前に小さな桜のお湯呑に玉露かな?低い温度で甘みが引き出されたお茶と
桜の花びら型の銘々皿に抹茶スポンジのケーキと羊羹が盛られて出されました。
器で春が感じられて素敵です。

それから薄茶が点てられて運ばれてきました。おいしい。

その後、チョコレート煎餅なるものも出してくださいました。
これは言わゆる南部せんべいの耳なしのもの、その裏側になる面に
チョコレートが掛けられているものでした。
ゴマの軽い塩味がするお煎餅とチョコレートの組み合わせが意外にも合います。
裏を見ると青森で作られているものでしたよ。

お煎餅をポリポリと齧っていると、
今度は「ほうじ茶と、これは初めて作ってみたのですが金時豆を甘納豆のように
煮てみたものなので、お茶を飲みながら召し上がってみてください」と
またまた別のお茶を運んでくれました。


普通の住宅のせいか、はたまた和室のせいか夫は
「なんかここ、すごく落ち着くなー」

今日は私たちよりも年配のご婦人方が4名ほど先客でいらっしゃってて
結構にぎやかにおしゃべりに興じていたのですが、
普段そういうときは早くお店を出ようとするのに余程気に入ったのでしょうね。
連れて行ってあげて良かったなーと思いました。


茶古庵さんではお茶やお菓子や雑貨なども販売されています。
そのどれもなかなか現地に行かないと手に入らないようなもの。
吟味された感じがするものばかりで見るのも楽しい。

食いしん坊の私はお菓子2種とお茶を買ってきました。






ゴーフレットのような生地を焼いて、丸く筒型にした中に抹茶クリームが入っていました。
「これは美味しいお菓子です。お目が高い!」とお店でも言われたお菓子。
本当に美味しい!!独り占めしたいお菓子ですよ。







抹茶のチョコレート。
どんなふうになっているのかなと楽しみに封を切ると






まあるい円盤型に模様がはいっていました。
そんなにお茶の苦みのない抹茶のチョコレートです。

お菓子はどちらも京都は宇治市の小山園というお店のものでした。

お茶はほうじ茶と言って出してくれたお茶を。
名前はばんばら茶と変わった名ですが、お茶自体も自然の状態で作られるもので
以前からお願いし続けてやっと扱えるようになった初入荷のお茶だそうです。
少量を煮だして何度も淹れられると教えていただきました。
毒だしの効果もあるとか。




さて、その後美味しいお米を手に入れる予定だった私たちは茶古庵さんでお米屋さんについて
教えてもらうことにしました。
茶古庵さんが普段購入しているお店は日曜日が定休日だということで
今回教えてくださったのが西20条南4丁目の奥平米穀店さんです。


こちらのWing Blogさんで紹介されていますのでご覧ください。


「おにぎりも販売していて、それが美味しいし、こちらのおばさんなら親切にして下さるはずだから」
という推薦どおりに、とても親切で感じの良いお店でした。

私たちがお米を選んで包装を頼むと同時におにぎりを買いに来られたご家族がいらっしゃって、
その場で握ってくれるおにぎりがあまり美味しそうなので、つい1個注文してしまいました。
待ってる間お米以外の美味しそうなものもたくさん置いてあるので、つい物色。
ゆずのジュースとみかんのジュース、それから雑穀米と十六穀米、ふのりなども買いました。

そんなふうにいろいろ買ったせいなのか、おにぎりはオマケしてもらい、
更に20日からの期間限定特典である10kgのお米を購入すると500gプレゼントまで!!



「なんだか良いこといっぱいあったよねー」

「運、運(うん、うん)」   



最後はマイブームのCMの真似でしたが、そんなささやかな幸せを喜べる幸せな2人の幸せな日でした。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿