クロの病理解剖の結果が出ました…

今日、東大の動物病院から
クロの病理解剖の結果の連絡が来ました。

病名は、急性白血病でした。

思いもよらない結果にビックリ…

そもそも、犬の白血病は珍しい上、
クロの場合、白血球の数値に異常が出ない
稀なケースだったらしいです。

骨髄はもちろん、他の臓器にもガンは浸潤していて、
入院の段階で仮に病名が分かったとしても、
手の打ちようがなかったようです。

発熱がわかってから20日。
急性ならすごいスピードで悪くなったと考えてもおかしくないので、
その前から予兆があったとは思えないとの事。

かかりつけの先生、東大の内科、外科の先生、
飼い主の私達、クロに関わったすべての人が
クロに助かって欲しいと最善を尽くしました。
そして、何より、クロが一番がんばりました。
痛かったり、苦しかったりしただろうけど、
クロは最後まで生きようとして立派でした。

クロを助けられなかったのはとても残念なことだけど、
誰も悪くありません。

むしろ、亡くなってからもクロの内臓を調べてもらえて
病名がついた事に感謝していますし、
すばらしい獣医さんに看てもらえて、
クロも私達飼い主も幸せでした。

そして、今までたくさんの方にクロを見守っていただき、
ありがとうござました。

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不定期でクロの事を書きたくなったら書く場所にします。

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