ほいさむ翻訳日記

日々の事柄や翻訳の仕事、香港 etcについて

ボヘミアン・ラプソディ

2018年11月09日 | 映画
 初日の初回上映を見てきました。『ボヘミアン・ラプソディ』。いやー、よかったです! もうオープニングで涙が出てきました。

 フレディとブライアンたちとの出会いから、成功と混迷、再起、そして…。。。という感じで、面白かったです。大スターもいろいろ大変なのね、というか大スターになったからこそ、大変なんだろうな。

 主演のRami Malekさん、フレディに似てましたよ。そりゃ、やっぱり違うところはあるけど、よく似ていたし、歌やピアノはどうだったんだろう、あの人が実際に歌って弾いていたのか、それとも歌はフレディの歌で口パクだったのか、そのへんはどこかで解説を見れば分かるのかもしれません。それから、ブライアン・メイ以下3人がまた、似てるんです! ちゃんと似た人をしっかりそろえるところはさすがだな~。

 後半はもう、ずっと泣いてました。フレディの孤独、不安、葛藤。いろいろなことが胸に迫ります。最後には優しい人たちに囲まれて、よかったねと思いました。

 ラストがどの曲かと思っていました。Don't Stop Me Now か、Born to Love You のどちらかだと思っていましたが、「Don't...」のほうでした。私はBorn...が大好きなのでちょっと残念でしたが、でもよかったですよ~。

 見ながら、ああ、この曲がヒットしてたとき、自分はああだったなーとか、いろいろ思い出して懐かしかったです。私が最初にクィーンの名を聞いたのは、中学生になるかならないかの頃で、ちょうどベイシティ・ローラーズが大人気の頃。ローラーズと同じような扱い(笑)で、バスターとクィーンが、雑誌セブンティーンとかに載ってました。幼なじみがローラーズの大ファンで、彼女がよく雑誌を見せてくれたので、へえー、ほかにもこんなグループがいるんだ、って。

 初日の初回上映は、十人前後のお客さんでした。少ないけど、でも「ああ、この人たちみんなクィーンが好きなんだ」と思うと、心が温かくなりました。

 もちろん、行きの車の中でも、帰りの車の中でも、クィーンをかけて歌ってました。それから、ドラム。おとといもレッスンだったのですが、アップダウンがまだちゃんとできなくて、滞っています。でも、教則本3冊目が済めば、好きな曲をやっていいそうなので、やっぱり最初は「Born to Love You」にしようと、今日映画を見て決心しました。

 とてもよかったので、もう一度見たいんですが、時間が…。ボヘミアン・ラプソディが作られていく過程なんかも興味深かったし、やはりフレディは一般人とは違うセンスを持っていた天才だったんだなーと。しばらくはクィーンを毎日聞くと思います。

2 コメント

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泣けた、泣けた;; (パブロ・あいまーる)
2018-11-25 22:28:56
ブログにも書いたけど、ボロボロ泣いたよ(笑)
おかわりしたくてうずうずなのだが、
何かと多忙な日々だわ┐(^-^;)┌

てか!25日、生日快樂~♪恭喜恭喜~(^^)v
同じ射手座仲間のほいさん、
この1年も健康で佳きことたくさんありますように!
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Unknown (hoi)
2018-12-01 12:27:42
Pさん、コメントありがとう。ごめんその日のブログまだ見ていないみたい。ほかの東方神起やレキシさんや舞台挨拶のとかは見たのに。今から見に行くね! 私はがんばって時間作って、2度目行ってきたよ。何度見てもいいわ~。クィーンはほんと中学生から聞いていたし、いろんな思いがあって、すてきに映画化してくれたことに感謝感謝!
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