ほいさむ翻訳日記

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一応のところは

2019年06月18日 | 香港いろいろ
 一応のところは、棚上げとなった「逃亡犯条例」。でも、撤回はしないと林鄭月娥行政長官。その後ろには中国政府。どうなるんでしょう。次に持ち出すのはいつでしょう。

 2012年に、「愛国洗脳教育」と市民の大反発を招いた「愛国教育」導入騒ぎ。このときも大きなデモや座り込みが実施され、政府は愛国教育導入を「棚上げ」しました。あれから7年、愛国教育の話は出てない。

 逃亡犯条例はどうなるのか。半永久的に棚上げなのか、近い将来またいつか、持ち出すつもりなのか。

 少しでも、香港の自由と民主が続きますように。