鉄マニズム
ホイドーズ鉄マンの日々
 



そして自分の無力を思い知った夜にも

悲しんでなんかいるな!

ゆっくり歩け 今は力をつける

そういう時さ

冒険を今その決意を青空にしたためる

冒険を今その決意を茜空にしたためる


ホイドーズ新曲『冒険のススメ』より

今、最終的なミックスを聞きながら思う、

ホイドーズという料理店を、

俺がまず、新鮮な食材を、旬な食材を持ってきて、こんな料理を提供したい、とする、

その料理に合う、皿、器をわださんが選び、

その料理に合うダシをナベが選び摂る

その料理に合うスパイス、ソースをガクが創り

最終的な味のバランスは
わだみつひろ、が見る。


さしづめ総料理長である。

お客様に美味しい料理を食べて頂く為

お客様を笑顔にする為に

ホイドーズという料理人達の挑戦は続く。

3月14日

3月21日

是非、私達の新しい味

そしてフルコースを楽しんで頂きたい。

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いつも、いつも

笑顔でいる事は、大変だ、

良く鉄マンは元気だねー!と言われる。

基本的には自分もそう思うが
生まれつきではない、
前にも書いた事があるが、

性格は生まれつきでは決まらない。

育った環境で決まる。

俺はよく笑う母を見て育った。
俺は無口だが優しい父を見て育った。

そして、底抜けに明るい仲間の中にいた。

大人になると大変な事が多いというが、世の中で大変じゃない事なんてあるのだろうか?

1から10まで大変だ!
朝から晩まで大変だ!

そんな時に笑っている奴はカッコいい!
とか、そんなことじゃなく、

笑って『大変』に挑んでいると

なんか、上手くいく。

『状況』を打開するアイデアが生まれる。

とりわけ学のない俺は、そうして笑顔の中から術を学んで来たんだろう。

そうして育った環境から『笑顔』というものを受け継いだ俺は思う。

これから娘がどのような人生を歩んでいくかは知らないが、

この『笑顔』は受け継いで欲しいと、

どうしたって、何やったて大変なんだ!

笑って行こう!

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昨日はラジオ本番中に地震が来て、さあ大変でしたが、

あの地震で大きな事故などはなかったようです、

良かった良かった!

つねに危機感を持つ事は無理ですよな!

災害グッズ、

何かあった時の取り決めぐらいは

決めといたほうがいいね。

ブログに心配してくれてるメールありがとうございます!

僕は元気ですよ^_^

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2000年の年の瀬

東京は寒空、道は人でごった返している


男はギターを抱えて今夜うたう場所を探して歩いていた。

男はまるで終わりのような顔をしていた

一人旅が過ぎたようだ、
その顔は疲れ、何処かふらふらと、目的もあるんだか、無いんだか、

男は限界を感じていた、

自分の無力さを感じていた、

もう、辞めようか、、
もう、帰ろうか、、

ごった返した人混みの中で、

世の中に表と裏があるとすれば
今は俺はどちらにもいないな、、

など、トンチンカンな事も考えだす始末。重症である。

この男、大層考え込む割には、
少々いい加減な所もあり、

それに加えて、相当な負けず嫌い!

そんな男が出した答えがこれだ

『音楽で大成しようと思ってたけど、才能無いんじゃしゃーねーなー、でもこのまま辞めるのも馬鹿くせーし!だからと言って、もうつまんねーんだよなー、
一人でやるの、、、一人でやるの、、一人でやるの、、、
誰かとやるか、、そういえば一人ギター弾いてるって奴がいたなぁ、どれ、ひとつ誘ってみるか、
ちょっとやってみて、ダメならまた考えるか?』

人の脳とは面白い。
考えてるウチに、辞めようなんて考えは何処かへ行ってしまってるのである。

そうして2000年に終わりかけていた男は2001年にサクッと復活する。
そして今、15年目のその道を歩いているのだ。


ちなみに今回使った写真は、M氏から頂いたホイドーズのメンバー写真です、

額に入れてRABの放送局に届いておりました。
この場をかりてお礼を言わせて下さい。
ありがとうございます!

ライブ会場に飾らせて頂きます!

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目下3月の東京と青森でのレコ発ワンマンに向けて

我がホイドーズの面々はそれぞれのパート録音に明け暮れる日々である。

自宅の中にある
[音楽室]という名前をつけただけのスペースに籠る事も多い、

防音設備があるわけではないので

居間で可愛いマイドーターがはしゃぎはじめると作業は一旦中止

だからと言って[うるさい!]など言う訳ないでしょ^_^

うるさいのはこちらです

少し休憩でもしようか
、、と居間にいくと

娘が

[ねぇ~、やさしい気持ち、書いてー]とせがむ

ん?なんのこっちゃ?

と、妻の話と、娘の話を聞くと
こうだ

今、レコーディング中の一曲[やさしい気持ちを忘れた]

という唄を娘が覚えてしまった
それを保育園で披露しているという
お父さんの曲だと言って披露している
保育園の先生にちゃんと伝えたいらしく
その歌詞を紙に書いてくれと言う。

なんと嬉しい事だろうか!

これはきっと、音楽の神様が俺にくれたご褒美だな。





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一人ぼっちになるのが嫌だ、
というのはきっと間違い。

それは、みんなと一緒に!
協力し合って!助け合って!

のほうが良いとされているから、
そっちの方がよい、、

という流れになるのである。

だから
一人ぼっちは嫌い

というより

一人ぼっちは、なんか不安


というのが合ってるだろうな、

人格というものは、まわりにいる人間が、一緒にいる友達が作るものだと思う。

生まれつき、どうだこうだというのは、ほぼ無い。これは俺の持論。

その自分を取り巻く環境の中で、自分の立ち位置、役割、というものを考えて

人はその中で生きていくのである。

しかしながら、
その中で違和感を持つ事もあるだろう。

そんな時はひとりぼっちで考えるのが一番さ。

つまり、ひとりぼっち、というのは成長するためには

必要不可欠なのだ^_^



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