FFA （フォークデイズ）090521（木） 太田区民プラザ

サブタイトルは第67章 立夏の宴（りっかのうたげ）
私のFFAの参加はまだ2回目。太田区民プラザも初めて…最寄駅の下丸子と新丸子を間違えた
駅の階段にわざわざ「ここは新丸子」と書いてあったのに…

ナビゲーターは幸ちゃん。ゲストは三組。

ピース:ギターがめっちゃ上手い20歳と16歳の兄弟デュオ。
弟くんの「兄ちゃんです！」ってメンバー紹介が良かったです
MCはまだまだ初々しい感じだけど，真っ直ぐな感じが気持ちいい。
幸ちゃんとは「落陽」をセッション。
も少しギターメインの曲を聴きたかったかな。

谷山浩子さん:今回この方が参加されるので行きました
前はよくコンサートに行ったのですが，ここ数年行けてない
幸ちゃんとはほぼ同期でありながら，接点が無かったそう。
（「暁パラ」発売の頃にタカミーが谷山さんのラジオ番組にゲストで来た事があって、
あの時の雰囲気は確かに王子だったかも・・・と、今更思ったりして）
二人で唄う「竹田の子守唄」は、懐かしくて，温かくて，いい感じ

イントロが流れれば谷山さん独特の世界が拡がる。
（でも小室さんは「誰もが心にちょっと持っている」と話してた。
それも何だか解る…だから迷い込むような感覚になるのかも…。）
小室さんとのデュエットは素晴らしかったです
アルバムに入っているらしい・・・調べました『フィンランドはどこですか』収録
今年はコンサートに行きたいなぁ

小室等さん：髪を短くされたのですね。何か若返ったような感じもしました。
ご本人はピースが「僕等の歳を足しても届かない」と云った事に、えらくショックを受けていたらしく。
でも、谷山さんが出逢った頃には既におじいさんだったと云われ、
「僕は、あらかじめおじいさんから始めたから」と
しかしながら、その歌声は存在感に溢れ、力強く時に優しく。
谷川俊太郎さん作詞の「死んだ男の残したものは」「鉄腕アトム（昔の唄と103歳になったアトムの詩を織り交ぜて）」
ギターも「最近チューニングがどうでもよくなってきた」と云いながら、素敵でした。
幸ちゃんとはPPM（二人だからPPって云ってましたが）と
アルフィーがコンフィデンスと云っていた頃に唄った「昼下がりの夢」
幸ちゃんが少年のようでした

アンコールは全員で「旅立ちの唄」
谷山さんには余りフォークのイメージが無かったのですが、こういう骨っぽい？イベントにもいいなぁと思いました

FFAにはなかなか都合が合わなくて行けないのですが、また行きたいです

友部正人さんとか、また呼んでくれないかな