何遠亭

未だ之を思わざるなり、
夫れ何の遠きことか之有らん
          孔子の論語より

押尾コータロー@ビルボードライブ東京

2016年09月25日 23時11分47秒 | 音楽
押尾さん初の単独ビルボードライブに行って来ました☆
2日間とも2ndステージ。
23日は自由席。端っこでしたが一番前のテーブルに座る事が出来ました☆
ほぼ開演時間に登場した押尾さん。右手の長い爪が綺麗~☆と見とれる位近い!
『戦場のメリークリスマス』でしっとり始まった後、ビール(ノンアルコール)を片手に笑顔で挨拶。
皆で乾杯☆「おめでとう~!」の声に「何が?」「初ビルボード!」とお客さんとの掛け合いは変わらず。
だけど、『彼方へ』『ミッション・インポッシブル(のテーマ)』のノリ系な曲で普段のライブなら手拍子が起こるところ、
やっぱりビルボードという大人な空間に?ちょっと控えめ。でも演奏後の歓声はいつもと同じ。

フォークイベントにゲスト出演した時、同じくゲストだった小椋佳さんのファンだったお母様を連れて来て、
自分が紹介する前に、お母様は小椋さんとお喋りしていたってのが可笑しかった(^▽^)
「ちょっとは親孝行出来たかな」と嬉しそうに話した後の『MOTHER』は一際あたたかく心に響きました。

圧巻の『ボレロ』、CM出演のエピソードも楽しかった『TOGETHER!!!』
指先に釘づけになってしまう『ファイト!』段々高まる熱気と共に手拍子が大きくなる。
『翼』はやっぱり外せない☆励まされます。
春日大社に奉納したという『LEGEND』はギターの弦の上を滑るように動く指先に見とれつつ、
ニコニコと客席に視線を向ける押尾さんにドキドキ。

アンコールの『ナユタ』が始まった瞬間、後ろのカーテンがゆっくり開いて、夜景が拡がる。
夜景を観ながらも、森の中にいるような感覚もして、ちょっと不思議な感動でした。


終演後のステージ。明るいから客席が映り込んでいますが、綺麗でした。


24日は1ドリンク付きのカジュアルシート。こんな眺めでした♪


スタッフの掲示板に「今日のライブはゆったりとした音楽だから、料理を運ぶ時は静かに」みたいな注意書きがあったそうです。
何かそんな心遣いがいいなぁと思いました。
そして、それが嬉しくて「ありがとう」とメッセージを書いてしまったという押尾さんがもっと好きになりました☆

来月からは甲斐さんとのツアーが始まり、11月にはアルバム『KTR×GTR』発売、
そして、来年は全県ツアー!楽しみいっぱいです☆

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