何遠亭

未だ之を思わざるなり、
夫れ何の遠きことか之有らん
          孔子の論語より

桜井賢と秩父路SLの旅 20050909(FRI)-10(SAT) そのきゅう

2005年09月16日 16時47分46秒 | THE ALFEE
夢のような一日から明けて、2日目の朝。天気も上々。
(ちなみに9日は桜井さん曰く『りっぱな曇り空』でした)

予定は9時15分集合、9時半出発。ところが、ここでアクシデント発生
私達の乗っていたバスのエンジンの調子が悪いとの事。新しいバスを待っていると
予定が一時間以上も遅れてしまう為、急遽他のバスに分かれて乗る事になりました。
私達は荷物も多くなかったので、「それじゃあ仕方ないね」と他のバスに乗り込んだものの、
補助席はやっぱり狭かったし、同じバスのメンバーがバラバラになるのはちょっと寂しい。
ホテルから一時間ちょっとで荒川に到着。とってもいい天気になりました
そのまま太伝冶商店へ。先に横の倉庫前?にて注文しておいた商品を受け取る。
受付には、お兄さんががっちりタオル鉢巻姿で、応対されていました。
お店に入ると、店内にアル中がワンサカ(死語)。ざっと見渡せちゃう位の広さなのですが、
あちこちにポスターやらグッズやらが飾ってあるので、それをマジマジと観察していると
結構時間が経ってしまう。以前来た時は、余り長居するのも・・・と遠慮してしまったけれど、
今回は堂々と観察(笑)出来るのが嬉しい。
改めて見ると、コーナーを設けている一角のみならず、薬が入っているショーウィンドウにまで、
ぎっしりグッズが飾られている。懐かしいポスターも沢山。
某ビール会社HPからダウンロードされた等身大タカミーも。
そして店内の中心では、弟さんがお立ち台(笑)の上でずっと記念撮影に応えていました。
「今日は何にも仕事してねぇよ」って照れ笑いされてましたが、充分です
この日、私はしたい事がありました・・・それはお母様と握手です。
(最近の私は母親に感謝する事ばっかりで、そんな思いもありまして・・・ヘンでしょうか。)
ちょこちょこっと買い物をしてレジを済ませ、横にいらしたお母様にお願いしたら、
「有難うございます~」とニッコリ握手して下さいました。
賢さんと同じ、小さくて柔らか~い手でした。
お父様やご兄弟のお話はよく聞くんですけど、お母様の事も聞いてみたいです。

お店を出たら、別のグループの友達がいて、「お兄さんの写真も撮らせて貰ったよ」
と云っていたので、私達も。丁度、人がはけて一服の所を快く一枚。
その後、桜井さんが通っていた小学校と、喫茶アルフィーへ。
時間が余り無いのでとピザトーストをお願いしたら、
ママさんもツアーの予定をご存知で、「車で送りますよ」と云って下さいました。
ホントに荒川の方達は親切です今度はゆっくり食事したいなぁ
車で乗り付けるのもナンなので、それはお断りしました。
集合場所へ早足で向っている途中、追い越した旅行会社の人が、
「新しいバスが着ますから、そんなに急がれなくても大丈夫ですよ」と。
私達が2号車のメンバーだと知っていたのかな?その方はバスが到着した時も
一人一人に丁寧にお詫びされていました。
私は顔を覚えていなくて友達が教えてくれましたが、昨夜のパーティの時に桜井さんが
『(柳家さんで)ずっとお酌してくれたんだよ。こういう腰の低い人が将来出世するんだよ』って
褒めてた方だそうです
そして、新しいバスが到着して一安心。前よりもグレードも上がり
お詫びという事で、銘菓「しだれざくら」を一袋ずつ戴きました。
勿論太伝冶商店から調達という事で、ちょこっと売上げにも貢献出来たし、
結果オーライですね何よりも途中でエンコしなくてよかった

荒川の空は何だか近い気がします。手を伸ばせば届くような・・・。
今度は桜の時期に来たいです。お父様が桜守をされている、しだれ桜を見てみたいな
秋が深まる頃もいいかも・・・。小学校にあった栗の木、賢少年は採ったのかな?

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