自分も茨城県民だというのに今頃気づくなんて。
茨城県沖って河口付近も含まれるんでしょうか、でしょうねきっと。
今年はやっとと言うべきか、海産物の出荷制限がほぼ全部解除になったらしく、これで震災前と同じように漁で獲れた魚が出荷できる、売り物になるという事で復興という意味では文句なしに良いことでしょう。
ただ・・釣り人としてはやはり気になるところ。はっきり言って魚の数はね、私の根拠のない予想だけどいきなり半分以下になってもおかしくないと思います、、産卵まで行き着く魚も減るんだろうから来年はさらに・・・それが残念ですが現実でしょう。
先に出荷制限解除になったはずのヒラメは去年の秋も普通にルアーや泳がせで真昼間に何枚も釣れてるのを見たし、何をかくそう自分もまぐれで1枚釣ってるし(笑)だから急に釣れなくなることは無いでしょうけど。
それにしても震災後から魚が増えてサイズも大きくなり続けたであろう去年までに涸沼に来た人はそれは素晴らしい光景を見ていたのかもね・・・秋になってみないとはっきり分からないけど。
涸沼って全体に生物がすごい豊かだし、それにボラ漁なんて外洋以外じゃやらないだろうからベイトはこの先も安定供給されるはずで、たとえスズキが漁で減ったとしても一匹あたりのエサは逆に増えるわけで、かえって成長が早くなるのは間違いない。そう思う事にしましょう・・。
長々と書いたけど、ようするに5年前に戻るだけって事だよね。