考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

がんばって欲しいですよ。はい。

2006-06-11 22:06:27 | 日本の、これから

ワールドカップも始まって、明日はついに、日本戦ですね!楽しみです。
ドイツは熱いだけじゃなく、気温も暑いそうですけど、日本には有利に働きそうだと言ってますね。気候も味方し、日本もいい感じじゃないと感じます。一方、ニュースなどで情報を聞けば聞くほど、オーストラリアも強いな~と感じますし・・・
勝負はやってみないと分かりませんね。

そんな熱狂の影(?)では、イチロー選手がいつの間にか不調を脱して連日のヒット連発で、打率は3割6分台に。積み上げたヒットは早くも100本!すばらしい。
テニスは全仏オープンですけど、ジュニアでは錦織圭選手がダブルスで優勝!(同郷人としても、これは大変嬉しい!)また、杉山愛選手もダブルスで久しぶりのメジャー決勝進出!(今日、決勝戦ですね!)。
ゴルフは全米女子プロ選手権。宮里藍選手が首位で最終日を迎えます。今シーズンからアメリカに主戦場を移して、鬼門の最終日がなかなか上手く越えられません。岡本綾子さんを何度も阻んだメジャー大会。どうなりますかね?

スポーツの「秋」ではなく、初夏ですけど、世界中で盛り上がっている感じがします。
選手のみなさんには、がんばって欲しいと思います。はい。

みなさん、ハローです。ホディです。

今日は、一日中雨ですね~
日本でもラグビーの国際試合がやっていました。日本代表が、秩父宮でイタリア代表を迎え撃ったようですけど、結果は惨敗だったようです。残念。
ケーブルテレビで試合の録画がやっていますけど、「チョイ悪」や「LEON」のイメージの選手たちがガンガン攻めています。なぜこの人たちはこういう顔というか、表情なんだろうと、くだらないところで不思議さを感じています。

そして、プロ野球。今日は屋根のない千葉なので、中止かと思っていたら、やっていますね。5連敗、5連勝、5連敗のGO!GO!GO!我れがジャイアンツ。
しかし結果は、今日も梅雨空、6連敗・・・小関選手の三塁ベース踏み忘れですか・・・嘘のような、漫画のような事実。そのシーンの映像はないんでしょうかね。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060611&a=20060611-00000100-kyodo-spo
マリーンズの選手は余裕でしょうか?よく見ているものですね~

ボクらが「がんばれ」なんて言う前に、選手のみなさんはがんばっているんでしょうけど、結果はいろいろ。だから、スポーツは面白いんですよね。

さて、面白いというか、興味深かったのが昨日のテレビ「日本の、これから」。昨日は米軍基地についてやっていました。ジャイアンツの連敗に気落ちしながら、チャンネルを回していたら辿りついていました。
後半からしか見ていませんけど、いつもながら「公平な意見」を求めるあまり、何だかよく分からない言い合いになっていますね。短時間に「自分の意見」を求められるがために、他の人の意見を吸収する間もなく、自分のこだわる意見を主張する。そして、一部の人は他の人の意見を遮ってまで自己主張しています。日本の最高の意見交換の場であるはずの国会と同じだと言われれば言葉はありませんけど、「教室崩壊」の源泉がそういうところにある気がしています。
挙句の果てに、「これが重要なんですよ」と本気か?苦し紛れにか?アナウンサーは最後に言ってましたけど、「日本の、これから」は先が思いやられるな~とこの番組を見るたびにいつも感じます。それでも見ているということは何か魅力に感じるものがあるんでしょうけど。

こうしたら、良い議論になるんじゃないか?という意見を3つほど。

1.生放送は止めたらどうか?
「生放送=公平」だと、NHKに限らずテレビ局の多くは思っているような気がしますけど、それ以上に失うものも多いような気がします。「生放送=責任逃れ」だとさえボクは感じます。
視聴者には生放送ですから、ドタバタでスイマセン。
出演者には生放送ですから、時間が制約されています。スイマセン。
何かを放送するということは、それなりの作り手の意思があるはず。これを自分たちで無視して、公平そうに見える生放送に逃げるのは残念でなりません。「投げたらアカン」(@鈴木啓示)、キチンと編集してまとめるからこそ、こういう議論は生きるのだとボクは考えています。

2.出演者の人数を減らしたらどうか?
番組終了後の出演者の人の気分はどうでしょうかね?ほとんどの人が悶々としているような気がします。一言、二言ではなかなか自分の意見は言えないですよね。
そして、位置づけも中途半端な専門家の人たち。個人的には、専門家の人たちの深い議論も聞きたいと思いますけど、それが番組の趣旨に合わないのであれば、一般の人と同じ席にすべきだと思います。(タレントの人はもちろん一般席でしょう。)
専門家も、一般の人たちも中途半端な位置づけでもったいないと感じます。
それでなくても、答えのない議論にはストレスがかかります。
人を減らして、多くの一言の時間を削って、ゆっくりと意見を聞き合う時間を作るべきではないでしょうか。

3.二択や三択のアンケートは止めたらどうか?
国会の採決や「どっちの料理ショー」ではないのですから、単純に賛成か反対か、甲か乙かを聞くのは愚問でしょう。そのために答えのない話を主題にしているのでしょうから。
そして、誰でも自分の意見をデジタルに持ちなさいというのは危険だと思います。
迷っている、どっちもどっちだ、この選択肢以外の意見がある・・・
そういう人たちが新しい意見をもたらし、それが良いものをもたらしたりすることも多いと思います。また、ボクらも選択肢に迫られて考えることを途中で放棄しない、そういう自分を騙さないことも大切ではないでしょうか。

今日も取りとめもない話でスミマセン。
自分も含めて、がんばって欲しいですよ。はい。

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