日付 :2009年3月1日(日)
天気 :晴れ
コース:テント場所→地蔵山東側斜面散策→テント場所→地蔵山→ロープウェイ山麓駅
1日目前編
1日目後編
日の出前、またモンスターの周りをウロツキ、日の出を待つ。
少しずつ東の空が明るくなってきた。
赤く染まるモンスターを見ることができるのか?
心臓の鼓動が高鳴っていた。
6時30分頃、日が昇ってくるのかと待ち構えていたのだが、一向に日が昇ってこない。
15分たっても登ってこない。
???
もう明るくなっている。
雲も日を隠すほどのものでもない。
なんと、自分が待っていた場所は、日の出をみることができないところ。
東南東の斜面から登ってきてしまった。
う~。
もうこの時期、真東からは昇ってこない。
しくじった(涙)
ほんの少し、東側の出っ張りまで行っていれば、見ることができたのに・・・。
今回は事前準備を怠ったためだ。
「後悔先に立たず」
勉強になりました。
薄い雲があるが、今日も一日天気は良さそうだ。
モンスター越しに月山が、日に当たって輝きはじめていた。
雲海の上には、遠くまで連なる山たち。
遠くには鳥海山も赤く輝いていた。
朝ごはんを腹いっぱいに食べた。
刈田岳まで今日はピストンするつもりが、
「昨日歩いたところと重なるし・・・」
などと自分に言い訳(苦笑)
行くのはやめて、近くを散策することにしてしまった。
名号峰。
雲海をせき止めている。
朝一番は誰もいない。
自分の足跡だけが残っている。
左側が昨日の夕方、自分で着けた足跡。
右側が今日の朝、自分で着けた足跡。
こんなところを歩く人は、まずいない。
9時過ぎ、ようやく行動開始。
すっかり日が昇ってしまった。
また気持ちの良い日差し。
日焼けに注意しながら、今日も一日楽しくなりそうだ。
睡眠バッチリ、荷物も軽いとくりゃ~、弱力女も元気元気!
お調子者ポーズも炸裂炸裂!
太陽が眩しいよ~。
一昨日までの新雪がまだ残っている。
パフパフ新雪の中を、歩きまわった。
真っ青な空。
風もなく、登山日和。
急な斜面を発見。
シリセードを試みる弱力女。
しかし、ふかふかの雪のため、埋まるだけでまったく滑らず(笑)
動物の足跡が点々と。
右へ左へと歩きまわる弱力女。
他の足跡がないため、樹林帯の中でも迷う心配はなし。
雲海がビッシリかかっていた。
下界は、曇り空であろう。
軽い荷物で、昨日とは別人のような歩きっぷり(苦笑)
「早く歩きなさいよ!」とも言いたげな待ちかた?
標高をグングン下げると、アオモリトドマツの雪がなくなっていた。
もう本当に標高の高い山頂部分だけに、モンスターが残っている状態だった。
地図にない建物発見。
立派な木造建物。
夏には使われていそうな雰囲気あり。
現在の雪の時期は、雪で入口が閉ざされていた。
蔵王連峰はまさに雲の上。
となりの名号峰も、もうすぐ、雲海に飲み込まれそう。
地蔵山の南東方面の山(丘?)に登る。
立派なシュカブラ模様が一面にあった。
青い空と白い雪。
照り返しも伴って、眩しすぎるお天気。
雪目になりそうだ。
続きはこちら。
天気 :晴れ
コース:テント場所→地蔵山東側斜面散策→テント場所→地蔵山→ロープウェイ山麓駅
1日目前編
1日目後編
日の出前、またモンスターの周りをウロツキ、日の出を待つ。
少しずつ東の空が明るくなってきた。
赤く染まるモンスターを見ることができるのか?
心臓の鼓動が高鳴っていた。
6時30分頃、日が昇ってくるのかと待ち構えていたのだが、一向に日が昇ってこない。
15分たっても登ってこない。
???
もう明るくなっている。
雲も日を隠すほどのものでもない。
なんと、自分が待っていた場所は、日の出をみることができないところ。
東南東の斜面から登ってきてしまった。
う~。
もうこの時期、真東からは昇ってこない。
しくじった(涙)
ほんの少し、東側の出っ張りまで行っていれば、見ることができたのに・・・。
今回は事前準備を怠ったためだ。
「後悔先に立たず」
勉強になりました。
薄い雲があるが、今日も一日天気は良さそうだ。
モンスター越しに月山が、日に当たって輝きはじめていた。
雲海の上には、遠くまで連なる山たち。
遠くには鳥海山も赤く輝いていた。
朝ごはんを腹いっぱいに食べた。
刈田岳まで今日はピストンするつもりが、
「昨日歩いたところと重なるし・・・」
などと自分に言い訳(苦笑)
行くのはやめて、近くを散策することにしてしまった。
名号峰。
雲海をせき止めている。
朝一番は誰もいない。
自分の足跡だけが残っている。
左側が昨日の夕方、自分で着けた足跡。
右側が今日の朝、自分で着けた足跡。
こんなところを歩く人は、まずいない。
9時過ぎ、ようやく行動開始。
すっかり日が昇ってしまった。
また気持ちの良い日差し。
日焼けに注意しながら、今日も一日楽しくなりそうだ。
睡眠バッチリ、荷物も軽いとくりゃ~、弱力女も元気元気!
お調子者ポーズも炸裂炸裂!
太陽が眩しいよ~。
一昨日までの新雪がまだ残っている。
パフパフ新雪の中を、歩きまわった。
真っ青な空。
風もなく、登山日和。
急な斜面を発見。
シリセードを試みる弱力女。
しかし、ふかふかの雪のため、埋まるだけでまったく滑らず(笑)
動物の足跡が点々と。
右へ左へと歩きまわる弱力女。
他の足跡がないため、樹林帯の中でも迷う心配はなし。
雲海がビッシリかかっていた。
下界は、曇り空であろう。
軽い荷物で、昨日とは別人のような歩きっぷり(苦笑)
「早く歩きなさいよ!」とも言いたげな待ちかた?
標高をグングン下げると、アオモリトドマツの雪がなくなっていた。
もう本当に標高の高い山頂部分だけに、モンスターが残っている状態だった。
地図にない建物発見。
立派な木造建物。
夏には使われていそうな雰囲気あり。
現在の雪の時期は、雪で入口が閉ざされていた。
蔵王連峰はまさに雲の上。
となりの名号峰も、もうすぐ、雲海に飲み込まれそう。
地蔵山の南東方面の山(丘?)に登る。
立派なシュカブラ模様が一面にあった。
青い空と白い雪。
照り返しも伴って、眩しすぎるお天気。
雪目になりそうだ。
続きはこちら。
蔵王の雪景色は、スゴイと思いますよ。
モンスターの一番いい時であれば、もっと凄いと思います。
足跡のないところをパフパフ踏んでいくのも、とっても気持ちがいいです。
体力に余裕があればですが・・・(笑)
ゴジラに見えますよね。
誰かそう思ってくれないかなぁ~と思ってました。
雲海もスゴクって、感動的でしたよ。
自分の足跡しか付いてないなんてすごいですね。
モンスター群と雲海にウットリ・・です。