最悪の結果。。。

昨日、ひよりのコンペ予選がありました。

朝早い出発だったので、5時半に起きて45分ほど練習し、身支度をさせて送り出したのが7時30分。

「きょうはコンクール」と、朝からテンションMAXのひよりだったので、出発前の最後の通しも「落ち着いて」と何度も言ってしまう出来上がりでした


演奏時間が9時半～10時の間でしたが、母（私）が携帯チェック出来たのは10時半過ぎ。


ひより父から2通メールが届いていて、はじめのメールには


「大した事故もなく、無事に終了！多少のミスはあったけど、部分的には奇跡が・・・」



あの「いらだち」を事故なく演奏出来たなら、もう大丈夫だ～～～



しかし次のメールには


「いらだちは、課題曲と違っていたらしい。大事故・・・。」



はじめは意味が分からずぽかんとした母（私）ですが、すぐにひより父に電話をかけて確認したところ、「『いらだち』は課題曲ではなかった」と改めて言われ、「コンペのスタッフに『検討するので、楽譜を預からせて』と言われた」との事


その後の母（私）は、パニックになりながらも原因を考えました


楽譜を確認して「23番！間違いない！」


PCでもう一度課題曲を出してみても、間違っていないじゃないか


頼りのひより父にもう一度電話をかけて確認すると



ひよりが弾いたのは、グルリット作曲　【24の旋律的練習曲】


課題曲は、グルリット作曲　【小さい旋律的練習曲】








・・・大違いでした







思い起こせば「今年の課題曲はこれです」と先生に楽譜をお渡しした4月のはじめのレッスン・・・そこから間違っていたのです。


原因はすべて母（私)です。




今思えば、課題曲の中で「いらだち」だけがものすごく難しい曲で、何でだろうと思った事はあったのです。

でも仕上げることに精一杯だった毎日

ひよりは毎日2時間練習しました。



母（私）、泣きました

ただただ、ひよりに申し訳なくて、泣きました



どう考えても、「失格」だろうな・・・と。




当然予選通過ならず





ただひより父が言うには「受付に行くと『ああ！あの上手に弾かれた方ですね！」と言ってくださったし、一時大騒ぎになってた。ひよりがちゃんと弾けた証拠」と。



そして一緒にコンペを受けた仲良しのれいちゃん（奨励賞）のパパが

「結果発表（掲示）のとき『名前出ていないけど、スゴイ幼稚園児がいた！』と話ししてる人がいた。絶対ひよちゃんの事だよ！」


と言ってくれて、れいなちゃんのママにも


「名もなき伝説の幼稚園児になったよ」


と言ってもらい、母（私）の気持ちは少し落ち着きました



落ち着いて考えたら、A2を受けた9人が小品を弾く中、ひより1人あの大曲を弾き切ったんだ～と思うと、ちょっと面白くなってきてしまいました（怒られそう）




ひよりにはきちんと誤りました

名前が掲示されていないときはやっぱりテンションが下がったみたいですが、今日は朝から新しいバイエルの曲にルンルンで向かっています

娘がひよりで、本当に良かったです




という事で、ひよりの初コンクールは終了しました。。。



2度とこんな事のないように、もっとしっかりした母になりたいです



後日、頑張って弾いた「いらだち」動画を、必ずUPするぞー

心配事・・・。

あさってに迫ってきたコンクールですが、ここにきて心配事が・・・。


心配事　その①

時々中耳炎になるひより。

6月に入ってから鼻水が出ていたので、心配していたのですが、月曜日に耳鼻科を受診したところ・・・



「両耳に水(鼻水）溜まってます」



耳に水が溜まると耳が聞こえにくいらしく、こもったように聞こえるとの事


でもここまでは想定内でした


たいがい水が溜まっている場合、その日のうちに鼓膜切開をしていただけるので、今回もそうだろう鼓膜に穴が開けばこっちのものとたかをくくっていたのですが・・・



「うーん・・・。今回はお薬で様子を見ましょう。」






ガーン





ひよりは、少しこもって聞こえる耳のまま、コンクールを受けます

どこまで聞こえてるのか分からないだけに、かなり心配






心配事　その②

コンクール当日、母（私）は一緒に行けません。。。


別のホールでお仕事です


初めてのホールに初めてのピアノ・・・気になるのは補助台とペダルの設置

故に、只今、ひより父を仕込みまくり


ひよりが通して弾く時に、かならずひより父にもペダル設置指導


頼りにしてます！！ひより父









今日のレッスンで、「欲を言えば・・・」とご指導が入った所が1箇所あります

今日明日で、出来るように特訓だっ


昨日がドナルド・今日はキティちゃん・明日はプリキュアが練習にお付き合いしてくれます（母（私）腹話術が大変）



あともう一息！！がんばるぞーーーーっおーーーーーーっ

いよいよ・・・

あと3回寝たら、コンクールです

ひよりも、ラストスパートで頑張っています・・・が、なかなか

コンペ3日前ですが、まだ出来ない箇所を直す練習です


完全に間に合っていないのです。。。



やはり問題は「いらだち」



あせった母（私）は練習中ついつい口調が荒くなり、ひよりの元気がなくなる・・・という悪循環になってしまいました


このままではいかーーーん！！という事で、ひよりの練習に付き合うのは、ドナルドダックのドナちゃん




ドナちゃんの「特訓でちゅよ～（当然母の腹話術）」に、ひよりは「ひより、がんばる」と、なかなか雰囲気よく練習が進んでいます



結果が気にならない！！といえばウソになりますが、今回コンクール出場を決めてから、本当に練習を頑張ったと思います


だから、あとはひよりが本番で楽しく気持ちよく弾いてくれたら、それでよいです


「頑張れば、必ずいい事がある」ひよりと母（私）の合言葉



気持ちよく弾けるよう、あと3日間がんばろうね

母（私）も、ひよりのテンションUPに体調管理、がんばるぞーーーーっおーーーーーーっ