ひよこまめのまぁるいきもち

日々のくらしをつらつらと・・・

「立つ」理由

2010-09-16 22:01:19 | その他
今日お風呂に入ろうとした時、めずらしいことがありました

 

ガーゼが立ってる
早速ぷんぴーを呼んで、二人で「お~!」とみとれることしばし。

最近読んだ万城目学さんの本「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」で
茶柱の話が出てました
どうしても茶柱が見たいかのこちゃんは、
お母さんに協力してもらって何杯も何杯もお茶を飲むのだけれど
結局茶柱は見られず。。。
失意の中、トイレで用便を済ませたとき
便器の中で茶柱のように立っている自分のモノを見て大喜びする
というくだりがあったっけ。

え~?ほんと~(笑)?
なんて思ってたけど、
薄っぺらで面積のあるガーゼが垂直に立つんだからありえる話なのかも。

こうなると、どうして立ったのか気になる~

ガーゼが立った状況としては

1.浴槽の上のポールで乾かしてあったガーゼが自然に下に落ちた
2.おそらく先にガーゼが落ちて、その後にお湯が注がれた
 (お風呂場で乾かした洗濯物を片付けた時、
  なんとなく落ちたような気はしたけど面倒でそのままほっといたから)
3.お湯は上からドボドボではなく、浴槽の脇から静かに出るタイプ

ネットで調べても出てこなそうなのでまずは「茶柱」を調べました
そしたらなんと、ノーベル賞受賞者の田中さんで有名な島津製作所のHPがヒット。

曰く、
「乾燥したお茶の茎が湯を吸い始め、一方が重くなると傾き始めてやがて立つ」

画像だとわかりづらいけど、
確かにガーゼも上のヘリの部分が少し湯船から出ていたような。。。
上が乾燥していて下が重くなってちょうどタイミングよく立ったってことなのかな?
なんとなくすっきり満足

科学(かな?)っておもしろーい
でも、よく考えたらガーゼが立つのなんて一生に一度見れるかどうか。
ってことは茶柱よりも相当ラッキーなんじゃないかしら











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