八十八夜の日(5月2日)に静岡での研修に行ってきました。
今まで見ることの出来なかった、機械での仕上げ工程を見たり、お話を伺ったり、とても勉強になりました。
これは合組(ブレンド)する機械。 左の丸型も、右の角型も合組機だそうです。
四角いの初めて見た~ !
荒茶工場の揉捻機(ジュウネンキ) お茶を揉む機械です。
写真では解りにくいですが、今まで見た中で一番デカーイ !!
生葉検査機。 これにかけるだけで生葉の成分がその場で解るそうです。
こんなのあるんだ~~~ !
(生葉(ナマハ)って、摘んだお茶の生の葉っぱのことネ。)
取材に訪れた地元テレビ局のカメラマンさんも写っています。
そして、日本茶の消費動向を思いながら・・・深々と考えてしまった。
う~~~。モヤモヤ。
そんな時は、これしかないっ !!
研修で頂いた、前田金三郎商店さんの「茶っふる」
静岡のお茶を混ぜ込んだクリームを使ったお菓子です。
「天竜」 「岡部」 「川根」と茶どころの名前の付いた種類がたくさんあって選ぶのも楽しいです。
繊細な味なのでコーヒーより日本茶で楽しんでほしいとのこと。
ワタシは最後に残っていたのを頂いたので。・・・・チョコレート?
う~ん、やっぱり、モヤモヤ !!
確かにモヤモヤ(~_~)
機械の大きさはちょっと想像出来ないけど・・揉むのも機械なんだね~。手揉みなんて希少だろうから当たり前なんだろうけど、何だか不思議!
そうだよね。手もみ茶は今はすごく希少です。
でも、機械製茶は手もみの技を機械に置き換えているんだよ!