徒然なるままに!

退職して17年することのない年寄り夫婦のよもやま話です。

エッセイと名がつくまでの文章

2021-03-30 19:56:29 | 日記
過去に10年ほど、日記をつけていた。5年日記なので1日100字程度の文章でその日の出来事を書く事になる。
それはそれで自分の世界で起きた出来事を日々綴るので、過去のこの日は何をしていたのだろうというのを具体的に思い返すのにいい。
でもこれはあくまで自分の世界であって自己満足にすぎない。
書くことが好きなら一歩前進してエッセイでもと欲が出て来た。
その結果昨年からこのgooブログを書き始めた。
ブログは自分以外の方に対しても理解してもらうためには、客観性を持たせなけれはいけない。 また理解してもらうには「文章の巧拙よりも作者の気持ちが端的に伝わる具体的な文章に」と思う。
日常、生活そのものが生きた素材であるのは、日記と同様である。
ただ、そこに事実の羅列ではなく、その事実に自問自答し、決めつけない、何故だろうという姿勢で文章と向き合う
これがエッセイであろうとという結論になった。
嘘があってはならないしもし結論が出なければそれはそれで良しとし読者の判断に任せる事にするのがいいのかなと思う。
さてエッセイに対して自分なりの思いを書いたが、昨年2020年度のブログはどうかと言うと、さて???
あくまでも日記の枠から出ていなかったのではないかと今更ながらに思う。







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久し振りに図書館へ

2021-03-24 20:04:55 | 日記
1年以上になるかなあ 久し振りに図書館へ行った。
現在住んでいる地域の近所にあって、15分程度でいける図書館がある。
コロナ禍の前は月に数回は通っていて借りたことも多かったが、この1年一切行かなかった。
やはり本に親しむと言うのは自分にはいい刺激になる。
これからは感染予防に気をつけて定期的に通うかなあ
今日借りたのは「エッセイ」に関する本で、「日記」と「エッセイ」の違いをこの本で勉強しようと考えている。
現状のブログは、単なる身辺雑記になりがちだか、「作品」としての風格をもたせるための工夫をして残すために。


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おちょやん

2021-03-06 20:34:55 | 日記
大阪のお母さん浪花千栄子さんの生涯を描いているNHK朝のドラマの題名。
自分には懐かしい人の名前である。 小さい頃、ラジオで「三つの歌」が7時半から始まり8時から「お父さんはお人よし」という番組でお母さんの役でやっていたのを思い出す。当時、テレビも普及しておらず、もちろん自分の家にテレビがない頃の話でラジオが一番の娯楽だった。
もっともラジオがあったのも珍しかったかも知れない。
子どもながら楽しみにしていた番組で面白かった記憶がある。
お父さん役の花菱アチャコさんは映画2等兵で伴淳三郎さんと出ていたことを覚えている。 この映画見るのに大阪市の東成区にあった末広館(末広松竹館)に親に連れられて行ったのを覚えているし「黄色いカラス」とかも見た記憶にある。
浪花千栄子さんが生まれたのが富田林(東板持町)との事
つい最近まで住んでいた住居の近所であったのも、なにか昔を思い出すきっかけになったかも知れない。


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