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別冊「バビル2世」マガジン

「バビル2世」のコミックス&アニメその他を中心に、オールドファンがあれこれ語ります。

グロくなってきた(^^;)「進撃の巨人」祝!21巻刊行

2016-12-18 17:35:31 | コミック作品

コミックス新刊いろいろあれど、やはりこれを取りあげませんとね。なにせ2017年のTVアニメ期待値№1(多分)は、「進撃の巨人」2期でしょうから

感想:
「ううむ、これはあと3巻?くらいで完結だわな。TVアニメは4月に始まって2クールだろうから、原作と連携を取りながら同時進行で行くんだろうなあ、ハガレンみたいに。あ、もしやアニメオリジナルエンディングとか・・・そ、それだけはヤメてほしいス
と、言う具合に、なにかこうアニメの方が気になって仕方がありません。なぜならば─

あまりにエグい!グロい!もはやスプラッタもの!
これはもう、健全な時間帯での放送は完全に無理ですね。深夜枠しかありませんや。

え?なにを今さら、って?
いやいや、このたびの第21巻、衝撃の巨人なのであります。
描写がグロ、というより、内容がグロいのですゎ

前半では、リヴァイとエルヴィンの涙、涙のシーンがあって感動的なんですが─
まさか〇の巨人が、△△△の◆違いの□□だったなんて
まさかグリシャ先生が〇〇〇な△△△△△だったなんて
でもって、〇〇化の代償が、バビル2世的アレだったなんて~
※ネタバレ断固阻止!

ワタクシ、つくづく思います。横山光輝先生の偉大さを。
「超能力を使えば使うほど、肉体は老化する」という"制約"を、初めて超能力ものSFに持ち込んだのは、たぶん横山先生です。そうです、1971年連載開始の「バビル2世」です。これがあってこそ、超能力ものは魔法ファンタジーではなく、エネルギー保存則に従うSFと言えるのです。
そして、この作品─「進撃の巨人」ですが、ただただ体がデッカくなって嬉しいな♪、ではなく、きちんと制約がですね、あったんです。ミカサ、そら泣くわな

あ、ちなみに。
21巻だけでは、そこまでわかりませんので要注意。現在発売中の別冊少年マガジン2017年1月号で、続けて2話分を読みますと「え?ええええ~?エグいわぁコレ(泣)」となります。
しかし、肝心の別マガ1月号が、なかなか店頭に並んでいない?!も、もしや発売と同時に売り切れた?
ワタクシ、あちこちの書店を回って、やっと1冊だけ見つけて購入しました。付録は「21巻着せ替えカバー」って、・・・だから使えんっちゅーの!!

ところで今回の特装版は、付録が小説です。いらんわぁ
ので、通常版にしました、はい。

~余談~
ニセ予告編がサイッコ~!です

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