人間関係から始まる、悩み、苦悩、不安

人生は賢人にとっては夢であり、愚かな者にとってはゲームであり、金持ちにとっては喜劇であり、
貧乏人にとっては悲劇である

子供が悩みそうな悩みを大人が悩み事で苦しんでいるんだね

2016-04-29 13:26:58 | 人間は心の生き物




お悩み相談サイト覗いて見ると普通子供が悩みそうな事で

大人が悩んで苦しんでいるのが良く解る。

いじめッ子 、40歳は終わってる 、女としての劣化 、幸せになるには

謎の孤独感虚脱感 、気をつけているのに嫌われる 、いじめの復讐 、不倫

憎くて許せない 、約束したけど行きたく無い 、試験に落ちてやる気が起きない

買い物依存症 、ご近所とのトラブル 、感情的に怒る年輩 、人生が虚しすぎる

毒親 、極端な自己評価が低い自分 、お金が無い 、etc

どんなに大金持ちだらうが、貧乏人だろうが、天才だろうが、愚鈍の者だろうが。

悩みの無い人はいない。

但し悩み事の 質 が違う。

いじめに合うのは相手に向かう勇気も力もなくへり下る性格が癖になってしまっているし、

自分に自信が無いなどは何時も逃げてばかりで勝つ喜びを知らないからです。

逃げる方が苦しい事は解ってますよね。

相手に勝つには力が必要な事知っていますよね。



言うは易し行うは難しで如何すれば良いのか教えて欲しいと願う事でしょうが。

どんな悩みを抱えるにしても結局自分が 蒔 い た 種 と思う事が大事。

俺は、私は何もしていないのにいじめらてる、俺、私、悪く無い。

はい、悪く無いです。

虐める方の勝手な判断で虐めたくなるだけですから。

虐める側の人はただ単に気にくわない、生意気、癪にさわるなど

まるで餓鬼の発想ですから。子供が単に大きくなっただけで「 大人 」では無いんです。

この事を良く良く理解して下さい。

虐める事により自分のストレス発散と考えているのです。

余計にイライラしている事の方が多いんですがね。そこが理解出来てい無い。

講釈は良いから解決策は有るのか?、、、有ります。

有りますがそれには貴方自身が相手より強くなるしか有りません。

スポーツでも勉強でも仕事でも家庭でも自分が楽しく生活し生きて行くには

相手より強い力が必要だという事です。


こんな可愛い子猫でさえ自分の身を守る本能が有り

トラのように襲いかかる。

身を守る力とは何? 暴力 違います。暴行障害で捕まりますし、

それでは虐めをしている人となんら変わりが有りません。

もし、貴方があの織田信長で今川勢が押し寄せて来た、貴方なら出て戦うか?

籠城して戦うか?一目散に逃げるか?スンナリ降伏するか?

歴史の勉強とはこの様に自分に当てはめて考えると自分の性格が良くわかります。

負け癖が付いている人は直ぐに降伏してしまいます。

戦国時代は降伏すれば死罪、即打ち首です。

現代はその様な事は無いけれどもその代わりに恥辱を受け続け無ければ成りません。

其れが嫌なら戦うしか有りません。

忍という字は刀編に心と書きます。刀を抜く時は死を覚悟して抜きなさい、

だから滅多に刀を抜いてはなりません。

我慢して、我慢してどうにもならなくなった時以外は。

この我慢ができ無いのでストレスが溜まりやすい、この我慢している時

に力を蓄えなさいと言っているんです。

毎日、毎日嫌な事を繰り返し思い悩む暇が有るなら対処法を考えて実行しなさい。



生きる事は死ぬ事より辛く厳しいかもしれませんが、生まれてきた以上

貴方には人生を生き抜いて行く義務が有り、たとえ今、何も存在感が無くても

貴方が生きている事に意義がある。

論語と言うとなんか難しい、苦手、と思われるかも知れませんが

現代の人が心の悩みで苦労するのは『 自分 』が解らないからです。

現代の宗教は金儲けの宗教、お布施、参内、お墓、お寺、神社を維持する為に
仕方が無いのかホント坊主丸儲け

中には立派な僧侶もいますがお釈迦さんが唱えた意味をしっかり解った僧侶は
稀でしょう。

人々を導く宗教も腐った卵と同じで煮ても焼いても食べられません。

孔子は言っております。

人にまともに使える事も出来ないのに 神 に仕えられる訳が無い。


中国の思想家孔子は『 仁 義 礼 智 信 』は人の元


例えどんな人間であろうと相手を思いやる心は持ち合わせています。
震災に遭った人達へ大変、可哀想、何か自分にできる事は無いか、
など相手を労わる心。
中国、韓国人の人は孔子の勉強が盛んな割にこの 『仁』がわからない。
大人になれ無い大人には自分の気に入った人以外には心が振り向か無い為に
平気でなじったり、中傷したり、暴力を振るう。


正しい人としての行い道筋を一言で言い表しています。
企業のトップ、政治家が 義 の一字を軽くみすぎている為に
偽装、賄賂、汚職、がはびこるわけです。
歴史を見ても賄賂、汚職、がはびこる時、国は滅びます。
『義を見てせざるは勇なきなり』 という言葉があります。
筋道の通らぬ道理は無い、と言う事で歴史の中でも天誅とか討ち入りとか
謀反、反乱など力で押し切ろうとする訳です。
一見勇ましいようですが逆なんです。
義と言う大義名分の前に中庸を考えなければ行けません。
中庸とは的を得る。折衷、あたる という意味で今で言う中和するという意味です。
力で押し切り勝ってもしこりが残る。
正しき道理に教え導く事が 『 義 』の本分なのです


礼とは人との繋がりに欠かせ無い物です。
ここに人間としての本質が現れますし、孔子が最も重要視した所ですね。
人と人の間と書いて人間と書く様に礼とは人に会う、付き合う、交わり
おはよう、こんにちわ、こんばんわ、から 有難う、すいません、失礼します、
から婚礼、葬儀、まで細々な礼儀作法は有りますが、おはよう、はじめまして、
お疲れさま、さようなら、有難う、すいません、は基本中の基本です。
コレを無視されると礼を知らずで 無礼 になるので忌み嫌われます。
しかし、大金持ち、議員、企業の役職についている人に礼儀を理解して
いる人が少ない。偉くなると頭を下げたく無いのでしょう。
田中角榮元首相が早坂茂三という人に頭を下げてお辞儀をする角度を知っているかと
自ら早坂さん、「当時新聞記者のち田中角榮の秘書 」に礼の仕方を教えたんですね。
今時こんな代議士いませんよ。
どんなに偉くなっても礼儀をわきまえないといけないよと言う教訓なんですね。


知恵 、知識、が必要と言っています。
計算が早く、物覚えが良く、記憶力が良く、俗に頭が良いと言われる人です。
確かに計算が早く記憶力が有り機転のきく人は重宝されますし、上司から
可愛がられ昇進も早いでしょう。
私は料理界に長くいましたから、物覚えが早い人はドンドン上のポジションに行き
置いてけぼりされた経験有ります。本当悔しいですよね。
ある時上司から愚鈍で物覚えが悪い人ほど窮地に立った時に粘り強いと言われてから
自分のペースで覚えようと焦りがなくなった事を思い出しましたが、
要領の良い人程窮地に立つと弱いのは確かです。
又、知恵、知識、経験を兼ね備えた企業のトップが過ちを犯し会社を倒産の危機に
陥れるのは何故でしょう。
オーム真理教の信者の中には頭脳明晰な人が沢山居るのにサリンを撒いて大事件を
引き起こしたりするのは何故でしょう。
孔子の言う『 智 』とは心の智なんです。
どんなに頭脳明晰でも物事に正しく対処できる心の持ち主こそ
本当の智者と言っているのです。
どの論語の解釈本を読んでも書いて有りません。私の解釈です。
頭が良いに越した事は有りませんが、活用方法を間違えてはいけないと孔子は
言いたかったと思います。

論語を毎日一遍続でも欠かさず読むようにすれば次第に意味が理解できるようになります。

論語は現代人の心の悩みを打ち消し、自分を見つめ直す事に最も最適なものです。

論語は自分のこれからの道筋、生き方を教えてくれます。

論語は海で遭難した時どの方向へ行けば良いのか教えてくれる北極星です。

これが私の悩みを解決する方法と思うかもしれません、
今はほんの些細な問題だという事を、
もっと大きな災難に遭われた時論語を学んでいて良かったと思われるでしょう。




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