キャンパスノート

大学4年生の私が、大学生活、恋愛、サークル、バイト、就活
と、毎日の日常をきりとって語るキャンパスノート。

時がたって

2005年01月30日 01時41分18秒 | Weblog

時がたたないとわからないこともある。
時がたってこそ、その価値に気が付くことがある。


今日は、短大時代の友人たちと再会。
短大時代はいつも6人でいたのだけれども、
卒業してからは、6人のうち一人の結婚式で
再会して以来会っていなかった。

卒業後の進路はみんなばらばら。公務員に、司書、学校事務。
編入した子、そして結婚した子。
みんなバラバラ。
でも、私より一歩も二歩も早く社会にでて、人生の先を進んでいる。
今、「就職」について悩んでもういる私の、もっとずっと先を行っている。
「結婚」なんて、更に更にそのまた先・・・・・。

短大で同じ時間を同じように過ごしてきた(と思っていた)はずなのに、
今日こうやって集まってみると、私のずっと先にいた・・・。
なんだかとても不思議です。

そうだよね、私は今就職就職、っていっているけれども、
同い年の子で、夢を叶えて就職して職場で頑張っている子、
かけがえのない人と幸せな家庭をきづいている人、
もうずっと先でちゃんと前に進んでいるんだ。

私が、4大に行かせてもらえただけでも幸せなこと。
みんなより、将来について悩む時間も、あれこれやってみる時間も、
余分に与えたてもらったんだから、
それに感謝して、前を向いていかないと。

そして、私は、「編入」しか考えていなかったけれど、
編入を考えているとき、周りの子は人生の一台決断をしていたんだよなぁ。
なんだか、それに気付かずのほほんと過ごしていた私は馬鹿みたい。
進路は違うにしろ、みんな一歩一歩頑張っていたんだよなぁ。
それを考えると、3年っていう、こんなに長い時間を与えられていることに感謝しなきゃ。
もうはや3年なんて、贅沢な悩みだわ。ちゃんと責任をもたないと。

みんなそれぞれ、自分が思ったような仕事についているから、
なんだか楽しそうだ。そして、やっぱり土日休みの安定した「公務員」とか
公共団体はいいものだなぁと実感してしまう。
民間会社に勤めている、しかも「営業」の子とは全然気持ちの安定度が
違うように見える。
私はその正反対の仕事を選ぼうとしている・・。でもやっぱり
土日休みとか、夏や冬に休みをちゃんととれることって
健康のためにも精神衛生上も大切なのではなかろうか。

そんなところも考慮しつつ、そんなこと無理とわかっていても
それでも「やりたい」と思える仕事ならやってよし!だけれども、
覚悟を決めないまま、選んでしまうと後悔しそうだ。
用心用心。

あと少しで、彼女たちと同じ「社会人」にはなれそう・・・・
うん、なれそうだけれども、
「人妻」っていう立場になるには長い長い長い年月を要しそうだ。
あらためて友人のすごさを実感。
彼女のように、何が一番自分にとって大切か見極めていかないと、
いい出会いがあっても、それを見逃して過ごしてしまいそうだ。
結婚についての話を一緒にできるまでは、まだしばらく
時間がかかりそうです・・・。
それにしても、就職した方が恋愛しやすそうに見えるのは私だけだろうか。
今はまだ見えぬ将来って感じだけれども、就職してからはある程度、身のおき方が
固まるわけで、そうすると恋愛もしやすそうに見えまする。
出会いは少なくなるでしょうが・・。



そんなわけで、
大学生と、社会人と、新婚さんっていう人生の小学生・中学・高校・―――→みたいな矢印が
同い年として一同に介した不思議な会は終了したのでした。


それにしても、楽しかった~。
ボーリングがとくに楽しかった。このノリのよさは素晴らしいです。
体育会系ボーリングをやったんですが、
これはめちゃめちゃ面白い!
最後は涙涙の「さぁ、最後の夏がやってきました・・」って解説しちゃうくらいの
ノリでした。

こんなに楽しい方たちだって今日始めて気が付いたよ。
いかに短大の中では、周りをみていなかったかってことだよね。
外に外にいくこともいいけれども、
自分のいる周りの子たちとも大切に過ごしていかないと。
もう3年生も終わりですが、もっと今の大学の人とも仲良くなろうと、
後で後悔をしちゃいけないと、そう思うのでした。

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