帰ってきました。実家から。
殺伐とした部屋。生活観があるような、ないような
ものが雑然と散らかっている部屋に。
6畳一間の小さな箱みたいなおうちで、
積み木おうちのなかの人形みたいに
過ごす日々が帰ってきました。
これが、わたしの今いる現実。
実家はあまりにも居心地がよかったけれど、
実感したのは、
「ここは私がいるべきところじゃない」
ってこと。
実家に帰るのは、いつでもできる。
私は、この自分で選んだ進学先で
もっともっと可能性を信じて
頑張る。
あそこは、いつでもぬるま湯のわたしの
隠れ家なの。