今週末は中山競馬場にて第65回皐月賞(GⅠ)が行われます。
gooのブログで753件もヒットしますが、まだ皆さんどうしようか迷ってる感じですね。
登録馬はこの22頭になります。
当然人気はディープインパクトに集中するでしょう。恐らく単勝オッズが2倍を超えることは無いと思われているブッチギリの1番人気になると予想されます。
鞍上武豊、無理のないローテーション、弥生賞の勝ち方と連を外しそうな要素はどこにも見当たりません。
皐月賞の過去5年を遡ってみましたが、このレースって完全に
サンデーサイレンスにあらば馬にあらず
ですね。過去5年の優勝馬の内の4頭、連帯馬10頭中8頭(その内1頭はフジキセキ産駒)が父サンデーサイレンスで占められている事からそもの異常ぶりが伺えます。
・・・では残りの2頭はと言うと一方がブライアンズタイムで、非ヘイルトゥーリーズン系は去年の2着コスモバルクだけでした。
原因はサンデーサイレンス産駒の仕上がりの早さにあるのでしょうか。もはやクラシックはサンデーサイレンス産駒抜きでは始まりません。
正に沈黙の日曜日と言えるでしょう。
しかも優勝馬の4頭、連帯馬の8頭が弥生賞かスプリングSの3着以内であることを考えれば自ずと縛られて来る筈です。
では、まずは今年の弥生賞とスプリングSの3着以内を挙げてみましょう。
弥生賞
1着ディープインパクト 2着アドマイヤジャパン 3着マイネルレコルト
スプリングS
1着ダンスインザモア 2着ウインクルセイド 3着トップガンジョー
以上の6頭をサンデーサイレンス産駒に限定してみると
ディープインパクト・アドマイヤジャパン・ダンスインザモア(父ダンスインザダーク)
が残ります。
馬連・馬単なんかはこの3頭からで堅いと思われます。
「そんな堅い馬券買えるか!」
とのお叱りを受けそうなので、ここで私の取って置きをご紹介致しましょう。
トップガンジョー
です。過去5年間で唯一万馬券が出たのは第62回のノーリーズン・タイガーカフェで53,090円の高配当でしたが、この年もやっぱりサンデーサイレンス産駒のワンツー・フィニッシュで終わっています。
トップガンジョーは父マヤノトップガン(父父ブライアンズタイム)と上記の条件を満たす唯一の馬です。
その他に目を遣るなら
アドマイヤフジ(父アドマイヤベガ 前走若葉S1着)
ビックプラネット(父ブライアンズタイム 前走アーリントンC1着)
ペールギュント(父サンデーサイレンス 前走スプリングS6着)
位なもんでしょうか。
取り敢えず泣く子とサンデーサイレンスには逆らうなって事で締め括らせて頂きます。
また枠順が決まりましたら本誌の最終見解を示しますので、お楽しみに。
gooのブログで753件もヒットしますが、まだ皆さんどうしようか迷ってる感じですね。
登録馬はこの22頭になります。
当然人気はディープインパクトに集中するでしょう。恐らく単勝オッズが2倍を超えることは無いと思われているブッチギリの1番人気になると予想されます。
鞍上武豊、無理のないローテーション、弥生賞の勝ち方と連を外しそうな要素はどこにも見当たりません。
皐月賞の過去5年を遡ってみましたが、このレースって完全に
サンデーサイレンスにあらば馬にあらず
ですね。過去5年の優勝馬の内の4頭、連帯馬10頭中8頭(その内1頭はフジキセキ産駒)が父サンデーサイレンスで占められている事からそもの異常ぶりが伺えます。
・・・では残りの2頭はと言うと一方がブライアンズタイムで、非ヘイルトゥーリーズン系は去年の2着コスモバルクだけでした。
原因はサンデーサイレンス産駒の仕上がりの早さにあるのでしょうか。もはやクラシックはサンデーサイレンス産駒抜きでは始まりません。
正に沈黙の日曜日と言えるでしょう。
しかも優勝馬の4頭、連帯馬の8頭が弥生賞かスプリングSの3着以内であることを考えれば自ずと縛られて来る筈です。
では、まずは今年の弥生賞とスプリングSの3着以内を挙げてみましょう。
弥生賞
1着ディープインパクト 2着アドマイヤジャパン 3着マイネルレコルト
スプリングS
1着ダンスインザモア 2着ウインクルセイド 3着トップガンジョー
以上の6頭をサンデーサイレンス産駒に限定してみると
ディープインパクト・アドマイヤジャパン・ダンスインザモア(父ダンスインザダーク)
が残ります。
馬連・馬単なんかはこの3頭からで堅いと思われます。
「そんな堅い馬券買えるか!」
とのお叱りを受けそうなので、ここで私の取って置きをご紹介致しましょう。
トップガンジョー
です。過去5年間で唯一万馬券が出たのは第62回のノーリーズン・タイガーカフェで53,090円の高配当でしたが、この年もやっぱりサンデーサイレンス産駒のワンツー・フィニッシュで終わっています。
トップガンジョーは父マヤノトップガン(父父ブライアンズタイム)と上記の条件を満たす唯一の馬です。
その他に目を遣るなら
アドマイヤフジ(父アドマイヤベガ 前走若葉S1着)
ビックプラネット(父ブライアンズタイム 前走アーリントンC1着)
ペールギュント(父サンデーサイレンス 前走スプリングS6着)
位なもんでしょうか。
取り敢えず泣く子とサンデーサイレンスには逆らうなって事で締め括らせて頂きます。
また枠順が決まりましたら本誌の最終見解を示しますので、お楽しみに。