今日は朝から雨の一日でした。
この雨で、草花達も益々元気になることでしょう。水は植物や人間にとって、最も大切であり、これから食物の奪い合いと、水の奪い合いが世界中で始まるといわれる。
いや、もう始まっています‥
最近散歩した所に、郡川があります。この川は旧長崎街道の郡地区を流れていますが、橋がなく飛び石を渡っていたそうです。
増水した時は、大変苦労したことでしょう。
飛び石は、私が子供の頃まで、あったような気がしますが、はっきり解りません。
地区の人が、飛び石を復活させようとの話があるようですが‥
伊能忠敬の測量日記には、1813年測量。飛び石で45間(82m)渡る。と書いてあるそうです。
その他、将軍へ献上の象が、長崎から江戸までの途中、この飛び石を上手に渡った記録もあるようです。
郡川の土手には、菜の花が咲いていました。
以前の農村では、菜の花とレンゲ草が沢山見られたのですが‥‥
郡 川
上流にダムが出来たので、水は余り流れていません。
飛び石は、今は無くコンクリートの堰が見えます。多分あの付近にあったようですが‥
クリックし、拡大してよんでください。
土手には菜の花が咲いていました。地区の人が種を蒔いたのでしょうか?
かなり広範囲に咲いていました。
近くにお地蔵さんが祀られていました。昔の旅人が旅の安全を祈願したのでしようか?
草鞋が供えられているので、今でも旅の安全をお願いするのでしょう。
地区の人が、よく管理されています。
川の河童は、気に留めていませんでした。
早速探しに行きます。
野の花を観賞する余裕を、持ちたいですね!
今の世の中、余りにも忙しいようです。
もっと、のんびり、ゆっくりと‥‥
もう少し上流の鬼橋町だっけな?
河童さんがいて、春には桜がキレイですよw
知ってはいても歩いた事はないのでは。
ぜひ一度・・・
http://www1.odn.ne.jp/muraoka/kappa/oomurakp.htm
昔は川の水質も良かったでしょうしあちこちで
生物を発見したり楽しかったでしょうね。
今の川のイメージって汚染の文字が浮かびます。
川のせせらぎを聞きながら土手に座って美しい
野の花を観賞(^-^)素敵でしょうね。
そんな景色だったらきっと大切にする心が芽生えたり
するかもしれませんね。