インコ日記

シロハラインコの繁殖をしています。

雛ちゃん近況他

2019-02-20 | オカメインコ

シロハラインコの雛が少し成長しました。

前々日が9gで前日が13g本日は既に15gありますので夜には17~18gが予想されます。

この子を育てていくのに色々情報を取り入れていきたいと思います。

近年までは塩土をすすめてたのに最近は塩土はいけないとか情報が変わるので迷います。まあ獣医学的に正しいから良いのですが噛まないようにするには噛まない状況を作らないなんて何十年も一緒に暮らすのに有り得ないし噛むでしょ(^ω^)その噛んだ時にどうすれば良いかを色々知りたいわけです(^ω^)

やはり鳥に聞くしか無いわけなのですね。

専門書もあれば役にたつけど固体にもよるので自分なりに考えるしか無いわけです。

まあでも専門書には興味があるし話を聞くのも好きです。でも100%こうだ!と言うのは言えないのです。

教える人も教わる人も日々研究が必要で間違いは訂正しても何の恥じもプライドもそこにはいらない。

この子を守るのが先決です。

 

 


お知らせです。

2019-02-18 | オカメインコ

おはようございますm(._.)m

寒い日が続きますが如何お過ごしでしょうか?

風邪などめされませんように。

さてこの度シロハラインコの雛が孵化しました🎆🎉

今月の15日生まれです。

予約制は休止しましたが、それ以前よりご予約頂いております数名の方々には大変ご迷惑をお掛けしますが今回の雛は当方で育てる事にしましたm(._.)m

我が儘と承知をしておりますが皆さまご存じのように、両親も最近有精卵の数も少なくなりましたしそろそろ引退させたいと考えております。勿論2羽は永遠に仲良しで同居しておりますので毎年産卵はしますが無精卵が多くなります。そんな訳で若手を増やす意味どトノヒメの血を受け継いだ子を残したく今回だけは我が儘をお許しください。勿論ペアの相方さんには異血をお迎え予定です。次回有精卵を産卵しましたらご予約の方にご連絡致します。

またキャンセルはご遠慮なくお知らせください。

今後はご予約は行わず孵化しましたら見ていただいて決めて欲しいと思います。

何卒宜しくお願い致します。

画像は昨夜の雛の体重です。9gです。


産卵と・・

2019-01-21 | オカメインコ

ツイッターを復活したらフォロー外れてる人が沢山いてフォローし直しるけど全てに対応しないみたいで出来る人と出来ない人があるのです。フォロー外された方もいますが仕方ない、それがツイッターの仕組みですからね。全てに対応するのは3日はかかると思います。なんでフォローし直してもフォロー出来ないのかは疑問だけど問い合わせて調べたら時間かかるとの事です。まあ外されたら縁が無かったんだと諦めます(^ω^)ところで昨夜産卵をしました!形の良い卵です🎵


呟きより長く

2019-01-20 | オカメインコ

過去にヒメが餌を栄養価を下げようとオスと別居させようと産卵を続けてあげくに大きすぎたり柔らかだったりして危険にさらされました。何をしても産卵をするのでいっそトノと同居させて落ち着かそうと考えました。するとピタリと繁殖はおさまりました。しかし毎年2回は産卵をしてしまうのです。そのかわり産卵が終わると一年間は繁殖をしません。きっと6卵を産卵をしないと落ち着かない子なんだと悟りました。一羽にして産卵を続けるより同居させて2回産卵をさせて落ち着かせる方を選びした。産卵が終わると必ず動物病院に健診しますが健康体です。海外のサイトで多産な子が6卵を産卵したと記述してありましたので多産系なんだと思ってヒメに付き合って行こうと思います。

 


死篭り

2018-08-23 | オカメインコ

今回は良い事ばかり書けませんので以前オカメインコを死篭りせた時の事を書きかます。

数十年前の話ですがオカメインコのホワイトフェースのペアを繁殖をしていました。

産卵数は4個でしたが3個が無精卵で1個が有精卵でした。

3個の無精卵は取り除き1個だけを抱かせていましたが親は温めなくなりました。

仕方なく孵卵器に入れ孵化予定当日に予定通り卵の殻が少し穴が開きかけていました。

その頃大変忙しく飛行場に行かなければいけない用事があり後ろ髪をひかれる思いで出掛けていきました。

数時間後に戻って直ぐに孵卵器を覗くと嘴だけが出た状態でピクッともしない雛を確認しました。

それでも動くのではないかと暫く様子を見ていましたが、どう見ても息をしていない様子でした。

慌てて殻を慎重に剥くと呼吸はしていなく、それでも諦められなくて暫く見ていました。

結局その子は亡くなってしまいお墓を作ってあげて名前を天と名付けました。

これを教訓に2度目の産卵では5個産卵して全て有精卵でしたが4羽孵化して1羽は前回と同じようになかなか孵化しなかったので孵卵器に入れ様子を見ることにしました。

やはり出てこずそのまま暫く様子をみていました。

殻はひび程度に割れたままで進展せず出すべきか自然に任せるか葛藤しました。

結局良い悪いは抜きにして命を優先しました。

殻を数ミリずつピンセットと剥いでは温めての繰り返しで時間は覚えていませんが長い戦いのようでした。

雛は呼吸をしていました。抱きかかえたい気持ちを抑え直ぐに孵卵器に戻し休ませてあげました。

雛は幸せそうにスヤスヤと眠っていて時折り寝返りをうつと「可愛い~」って叫んでしました。

結局その子は大きく育ちお迎えされました。お迎えされた方にも孵化の過程を説明しましたが

「私は繁殖には興味がありませんので寧ろこの子でお願いします」と言われ安堵しました。

それから20年くらい経ったくらいでしょうかお迎えされた方にショッピング中に偶然に会い

「あの子は元気ですか?」と尋ねる「毎日元気に騒いでいますし繁殖したんですよ」と言われ

「えっ!」耳を疑いました。お話を聞くと成長するにつれ欲が出てしまいせめて友達をと考え相方をお迎えされたそうです。

いつの間にか産卵して慌てて段ボール箱を入れてあげたら普通に孵化して普通に育てたんだそうです。

それは良かったですね~と言うと冗談風に「繁殖はしないって言われたじゃないですか!」って叱られました(笑)

私は言い訳けで「繁殖はしますが育てませんよ」って言い返しますと「ちゃんと育て上げました」って大笑い^^

原因は分かりませんが相方さんが自然孵化で見習ったのではないかと思います。

間違っていたか正しかったは分かりませんが命が地球に一つ芽生えました。