アメリカンな風邪薬

ここ１週間ぐらい、風邪をひいていました。

最初は鼻・喉に症状が出ていたのですが、だんだん喉の奥、気管支と、苦しい場所が下がっていき、最後は胸がくるしい...となってしまいました。

咳がかなり出ていたので、いつもいきつけのスーパーマーケットで風邪薬を買って服用しました。



アメリカの薬屋さんには、風邪薬がさまざまな種類販売されていて選ぶのが大変です。

基本は解熱鎮痛剤アセトアミノフェンなんですが、それに咳止め（cough suppressant）や鼻水(running nose)など抑えるような成分が含まれたもの、それぞれの成分単独のものなど、構成成分によって多数あります。

また、”non drowsy”と眠くならないタイプのものも販売されています。


さらに、製剤タイプが、成人用でも液体シロップタイプのものが多く販売されています。


今回購入したのは、咳止め成分の含まれた液体シロップタイプの風邪薬です。

ボトルは、200mlと小さな洗口剤みたいなものでそんなにめずらしくはないのですが、問題は味です。

さて、どんな味だと思いますか？

いちおう成人用咳止め剤です。



わたしの感想は、
”かき氷のメロンシロップ原液を口に含みながら、スペアミントガムを１０枚ぐらいまとめて噛んでいるようなかんじ”
です。

甘くて、す～す～して、どろっとしていて...

ちなみに色は、ブルー・キュラソーみたいなきれいな青です。



普通に、錠剤の風邪薬をもっと探して買えばよかった...と後悔しています。


皆さんも風邪には気をつけてくださいね～