サンアントニオからこんにちは

矯正歯科医な分子生物学マニアがアメリカ(テキサス州サンアントニオ)からお送りするアメリカでのポスドク留学生活ブログです。

farewell

2008-08-27 | Weblog
明日水曜日27日がわたしのラボ最終日です。

というわけで、昨日月曜日は家族を含めて、ラボのかたがたがfarewellランチを催してくれました。
といってもPI (principal investigator)は日本、clinical chiefは時間がとれず不参加で、他ラボに移ったテクニシャンと95%他ラボに移っている(5%はまだ在籍)テクニシャン、そしてアドミの方と、こぢんまりしたpartyでした。
先々週ぐらいに、”farewell partyどこがいい?”と言われていたので、”サンアントニオらしく、最後はメキシカンがいいかな~”と答えていたのですが、どうやらこちらでは送られるヒトがパーティ会場を選ぶ習慣らしく、あまりラボ付近のレストランに詳しくなかったのでテクニシャンにラボ近くのメキシカンレストランを選んでもらい、そこで行いました。

ChaChaというところですが、豆料理があまりくせがなく食べやすくおいしかったです。
また店内はメキシカンに装飾され、いかにもサンアントニオっぽいレストランでした。
またチャンスがあれば、ぜひ行きたいメキシカンレストランです。


先週金曜日にはUTHSCで知り合った何名かの日本人研究者がfarewellランチに誘ってくれました。
こちらもおいしいアジアンレストランに連れて行っていただき、いい思い出になりました。



また、以前動物実験の方法を教えることになった隣のラボのPIのかたが今日やってきて、”明日が最終日? 次どこにいくの? へ~ポジション見つかってよかったね! また実験方法でわからないことがあったら、PIに連絡とれば君にコンタクトとれるかな? じゃあ、元気で。”とまたまたバイバイ。


とうぜんラボを移るのでいろんなお別れがあるのはわかっていたのですが、やっぱり1年8ヶ月もいると、お世話になった方、一緒に仕事をした方、かまってあげた方、面倒を見てもらった方、などさまざまな出会いがあったぶん、お別れもあります。
この先一生また会うことはないだろうな~と思われる人もいるので、なんとなくさびしいかんじがしてきました。
いまさらですが...


でも、それほどこころに負荷とならないのは、引越準備・学会リハーサル・学会・ビザ更新・引越と、やらなければならないことが山ほど連なっているせいかなのか、こころの感受性が落ちたせいなのか、耐性ができたせいなのか...


このブログもあと少しで更新終了する予定です。

あとしばらくおつきあいいただければ幸いです。
このブログ更新終了後は、別ブログをメインにいたしますので、そちらも今後御覧いただければ幸いです。

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1 コメント

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Unknown (hide-tan)
2008-08-28 09:20:28
たしかに別れはつらいものですね。でも新天地で頑張って下さい!
それにしてもセカンドポスドクという響き、いいですね。
私も西海岸を離れたくない気持ちとちょっと別の地域にも行ってみたい気持ちと半々です。
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