罹災証明書申請の窓口は、
平地区がいわき市文化センター3階大会議室(受付時間は9:00~17:00)、
小川地区が小川公民館、
好間地区が好間公民館、
その他の地区は各支所(平以外の受付時間は8:30~17:00)となる。
ただし、平地区の窓口は10月28日から市役所本庁舎1階の生活再建市民総合案内窓口に変更になる。
申請の際には、写真等、浸水の状況を示す物を持参するよう呼びかけている。
被災された方は、被災状況の写真を必ずとっておき、申請を忘れずにしていただきい。
また、広範囲な断水の原因となっている平浄水場の現況と復旧の見通しが説明された。
すでに報道等でご存知のこととは思うが、浸水していた水が引き、16日に通電試験をする予定であったが、高圧遮断器というブレーカーのような役割を果たす9台の装置だが、浸水による接点不良のため動作試験が必要となり、埼玉県の工場に運搬し、試験をするために4日程度の日数がかかること、また、沈殿池のろ過電磁弁122個を動作不良により交換する必要が生じたことから、調達と機器課交換に7日間が必要で復旧は来週以降となる見込みとのこと。
また、仮設電源で電気計装盤のテストを行うが、不具合など不測の事態が生じた場合には予定がずれ込む恐れもあるという。
さらに復旧後は、平地区から順次給水エリアを拡大する者の、最も遠い久之浜・大久地区に到達するまでには4日程度の日数を要するという。
今日までに上野原浄水場や山玉浄水場等の給水区域を拡大し、平地区の一部区域の給水が可能となり、断水区域は36,000戸となる。これらのみなさんにはしばらくはご不便をおかけすることになりそうだ。
なお、今日から従来の給水車による給水に加え、一部公園の水飲み場も給水場所として開放されている。
ちなみに以下が17日の給水場所だった。
24時間対応は水道局と21世紀の森公園の給水所となっているが、担当に確認したところ公園の水飲み場での給水はいつでも大丈夫と言っていたので、参考にしてほしい。
さて、各派代表者会議では、いくつかの要望と参考意見を述べた。
参考意見としては、水道が使えない状況で被災家屋の清掃が進まない状況が想定されることについて、水産業者が水槽付きのトラックなどを保有しているので、支援を求めてはどうかという意見があったので、そのことを伝えた。
また、震災時には愛谷江筋と小川江筋を通水させることで、沿線の住民がトイレなどの生活用水に活用したという。これについても水利組合等と協議してはどうかという意見があったので、これも伝えた。
各行政区で設置した水害ごみの仮置き場のいっぱいになったごみの搬出については、状況を把握しているので少し時間はかかるが順次運び出すという回答を得た。また、被災者の電話相談にのるコールセンターになかなかつながらない状況に関しては、電話を2台から4台に増やし、受付時間を超えて夜まで対応しているものの、つながらない状況となっているため増設も検討したいとしていた。
また、被災された市民の不安は、被災家屋の片付く清掃とともに先の生活再建にもあり、そのためにも、被災者生活支援法の適用状況、激甚災害指定などがカギになるが、その前提としての調査がまだまだという状況だ。このため被害調査の体制強化に、国、他自治体への支援要請、民間への協力の呼びかけなどの状況をただした。
回答によると他自治体から支援の申し出があり、順次受け入れていきたいとしていた。また、民間の協力については、現段階では測量・設計協会の支援を受けており、今後、復旧に向けては建設業等につないでいきたいとしていた。しかし、被害の把握を急ぐ必要があることを考えると、もっと民間に協力を求めてもいいようにも思う。
さらに被災された方が、井戸水の水質検査を依頼したところ、料金がかかると言われたと怒っていたことを伝えたが、これについては、その前提が罹災証明となるものの、申請受付が始まっていないという現状から、罹災証明がない形で手続きができるよう検討をすすめるとの連絡をいただいている。早期に準備を完了して、被災された方の生活を支えてほしい。
他の会派からも質問等が出された。
被災された住宅を活用できない方には、住居の確保のために、市営住宅や災害公営住宅、また民間の借上げアパートなど借りの住宅確保に向けた生徒構築の検討を福島県とすすめているという。
また、給水所で、容器を持たない方に給水するための給水パックのについては、順次、給水所で活用しているという。在庫があるので、これからも順次利用していきたいとしていた。
その他にも、様々な質問等が出された。記憶にある限りでは以上のようなやりとりがされたので参考になれば幸い。
平地区がいわき市文化センター3階大会議室(受付時間は9:00~17:00)、
小川地区が小川公民館、
好間地区が好間公民館、
その他の地区は各支所(平以外の受付時間は8:30~17:00)となる。
ただし、平地区の窓口は10月28日から市役所本庁舎1階の生活再建市民総合案内窓口に変更になる。
申請の際には、写真等、浸水の状況を示す物を持参するよう呼びかけている。
被災された方は、被災状況の写真を必ずとっておき、申請を忘れずにしていただきい。
また、広範囲な断水の原因となっている平浄水場の現況と復旧の見通しが説明された。
すでに報道等でご存知のこととは思うが、浸水していた水が引き、16日に通電試験をする予定であったが、高圧遮断器というブレーカーのような役割を果たす9台の装置だが、浸水による接点不良のため動作試験が必要となり、埼玉県の工場に運搬し、試験をするために4日程度の日数がかかること、また、沈殿池のろ過電磁弁122個を動作不良により交換する必要が生じたことから、調達と機器課交換に7日間が必要で復旧は来週以降となる見込みとのこと。
また、仮設電源で電気計装盤のテストを行うが、不具合など不測の事態が生じた場合には予定がずれ込む恐れもあるという。
さらに復旧後は、平地区から順次給水エリアを拡大する者の、最も遠い久之浜・大久地区に到達するまでには4日程度の日数を要するという。
今日までに上野原浄水場や山玉浄水場等の給水区域を拡大し、平地区の一部区域の給水が可能となり、断水区域は36,000戸となる。これらのみなさんにはしばらくはご不便をおかけすることになりそうだ。
なお、今日から従来の給水車による給水に加え、一部公園の水飲み場も給水場所として開放されている。
ちなみに以下が17日の給水場所だった。
24時間対応は水道局と21世紀の森公園の給水所となっているが、担当に確認したところ公園の水飲み場での給水はいつでも大丈夫と言っていたので、参考にしてほしい。
さて、各派代表者会議では、いくつかの要望と参考意見を述べた。
参考意見としては、水道が使えない状況で被災家屋の清掃が進まない状況が想定されることについて、水産業者が水槽付きのトラックなどを保有しているので、支援を求めてはどうかという意見があったので、そのことを伝えた。
また、震災時には愛谷江筋と小川江筋を通水させることで、沿線の住民がトイレなどの生活用水に活用したという。これについても水利組合等と協議してはどうかという意見があったので、これも伝えた。
各行政区で設置した水害ごみの仮置き場のいっぱいになったごみの搬出については、状況を把握しているので少し時間はかかるが順次運び出すという回答を得た。また、被災者の電話相談にのるコールセンターになかなかつながらない状況に関しては、電話を2台から4台に増やし、受付時間を超えて夜まで対応しているものの、つながらない状況となっているため増設も検討したいとしていた。
また、被災された市民の不安は、被災家屋の片付く清掃とともに先の生活再建にもあり、そのためにも、被災者生活支援法の適用状況、激甚災害指定などがカギになるが、その前提としての調査がまだまだという状況だ。このため被害調査の体制強化に、国、他自治体への支援要請、民間への協力の呼びかけなどの状況をただした。
回答によると他自治体から支援の申し出があり、順次受け入れていきたいとしていた。また、民間の協力については、現段階では測量・設計協会の支援を受けており、今後、復旧に向けては建設業等につないでいきたいとしていた。しかし、被害の把握を急ぐ必要があることを考えると、もっと民間に協力を求めてもいいようにも思う。
さらに被災された方が、井戸水の水質検査を依頼したところ、料金がかかると言われたと怒っていたことを伝えたが、これについては、その前提が罹災証明となるものの、申請受付が始まっていないという現状から、罹災証明がない形で手続きができるよう検討をすすめるとの連絡をいただいている。早期に準備を完了して、被災された方の生活を支えてほしい。
他の会派からも質問等が出された。
被災された住宅を活用できない方には、住居の確保のために、市営住宅や災害公営住宅、また民間の借上げアパートなど借りの住宅確保に向けた生徒構築の検討を福島県とすすめているという。
また、給水所で、容器を持たない方に給水するための給水パックのについては、順次、給水所で活用しているという。在庫があるので、これからも順次利用していきたいとしていた。
その他にも、様々な質問等が出された。記憶にある限りでは以上のようなやりとりがされたので参考になれば幸い。
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