伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

入遠野地内に風力発電。環境影響評価説明会で不安聞かれる

2015年07月29日 | 原発・エネルギー
 遠野町入遠野地内に3,000kwで最大18基の風車を建設し、最大出力5万4,000kwの風力発電所を建設する計画が持ち上がっています。  計画しているのはユーラスエナジーホールディングス。東京電力が株式の40%、豊田通商が60%を所有する会社で、世界各地に合計243万5,000kwの発電事業を展開し、国内で風力発電所26ヶ所、県内では建設中も含め4ヶ所の風力発電所を運営しています。ちなみに市内 . . . 本文を読む

地震・津波対策を無視した東電・国の姿、資料でくっきり

2015年07月29日 | 原発
 きょうは「元の生活をかえせ・原発被害いわき市民訴訟原告団」が提訴した、東電・国の謝罪と損害賠償などを求める裁判の第12回公判が開かれ、原告らが口頭陳述を行いました。  約100人が裁判前集会会場の飯野八幡宮の八幡宮会館に集まって集会後、地裁いわき支部までデモ行進。「公正な裁判の実現」や「現地調査」などを求め声をあげました。私も参加しました。  その前日夕刻からは、同原告団等が主催した「原 . . . 本文を読む

側溝土砂上げの困難な状況語られた内郷まちづくり懇談会

2015年07月29日 | まちづくり
 いわき市は13の支所ごとに数年に1回のまちづくり懇談会を行っていますが、きのうは内郷地区で開かれ出席しました。  「ずっと住み続けたい・歴史と健康の町・うちごう・宝の郷づくり」と題された懇談会。6人の方が、内郷地区の観光まちづくりや救急体制のあり方と医師の招へい、子ども会の再編と財政支援、内郷駅付近の空き土地の活用の問題などを意見等として発言していました。  このうち商工業者への支援に関 . . . 本文を読む