超快速「マニ屋」特急エクスプレス号

時は過ぎ行く。その速さこの頃愛しくて♪

またね、川上とも子さん。

2011年06月12日 | 雑記
川上とも子さんが亡くなられた。
本当に急だった。

初めて声を意識して聞いたのは「少女革命ウテナ」だった。
凛々しい女性を演じるウテナに惹かれた。
ちょうどあの頃はLD全盛時代だったので、大きな盤面に描かれるウテナを
購入しては眺めていた。DVDソフトで初めて購入したのは映画版ウテナだった。

「雪使いシュガー」は、優しい作品だった。
シュガーのやんちゃな声が雪景色な作品世界を暖かく包んでいた。
この作品もDVDで買い集めた。

「学校の怪談」は、小学生のさつきが果敢ながらも妖怪と対峙する異色な作品だ。
ちょっと勝気なさつきは、当時アニメ板でも話題を独占する人気だった。

「AIR」はPC原作を見事にアニメ化していた。
最終回は本気で涙を流した。名演技だった。

惚れこんだ作品の主人公は、必ずとも子さんだった。
決して「さようなら」は言わない。

またね、川上とも子さん。