6月アメリカ消費者物価指数

6月(米)CPIの発表があり、+0.2% コア+0.3%でした。


コア指数は、予想の+0.2%を上回る数値で、8月8日に予定されているFOMCでの米利上げ継続観測が強まる結果となりました。


日銀は、ゼロ金利解除をしたものの追加利上げには慎重との事から、円は売られる方向で推移。


有事のドル買い+今回のCPIを受け、さらに円安方向も考えられます。


8月FOMC追加利上げのヒントとして、このあとに予定されているバーナンキFRB議長の議会証言も注目されるところです。


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