FOMC議事録

現地5/31(日本時間6/1)に、FOMC議事録(5/10分)が公表されます。


次回のFOMCでの利上げヒントが読み取れるかが焦点となりそうです。


先週のバーナンキFRB議長議会証言では、利上げ継続か?一時打ち止めか?の方向性は確認できなかった事から、注目度は高くなると思われます。


米雇用統計もヒントとして、注意が必要です。


ドル安容認が推測される中、利上げ一時打ち止めは、かなり大きなインパクトになると考えられます。




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『FOMCとアメリカ金利』
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超低金利大国日本

日銀金融政策決定会合で、ゼロ金利政策維持が確認されました。


量的緩和政策解除後、注目されているゼロ金利解除時期ですがまだなようです。


銀行は、預金者からお金を借りて、金利をほぼ払わずにいるわけですから儲かりますね。


銀行から融資を受けるなら有利ですが、預けるだけならがっかりする金利です。


キャリートレードではありませんが、リスクを取っても投資しようとする人は増えます。


低金利政策のおかげで、日本人のリスク許容範囲が大きくなったと言えますが、銀行は、預金者にもう少し還元を考えてもいいのでは?


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『日銀金融政策決定会合』
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4月米消費者物価指数

今日も注目の米経済指標が発表予定になっています。


4月米消費者物価指数です。


FOMCでアメリカ利上げ継続か?一時停止か?


と記事を書いてる途中で、数値発表。


コア +0.3%


予想をやや上回る数値。


少しドル、値を戻してるようです。まだ、わかりませんが。




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『経済指標発表値①』
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4月米住宅着工件数

4月米住宅着工件数が、予想を下回った事からドルが売られる展開となりました。


FOMCでのアメリカ利上げが一時停止という憶測が強まったためと言われています。


昨年から、アメリカ住宅市場の減速は懸念されていることから、インパクトがあった物と思われます。


鉱工業生産は、予想を上回ったにも関わらず、ドル支援材料にならなかったことからも、住宅市場減速の方がインパクトが強いと考えていいのではないでしょうか。


こうなると、悪い材料を集めては、ドル売りという展開もあるかもしれません。



アメリカは、ドル売り結構という感じでしょうから。


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『経済指標発表値①』

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為替介入

日経を読んでいると、「日本の為替介入」という文字が目につきました。


財務省のホームページで、為替介入(外国為替平衡操作)の実施状況を確認すると、平成16年3月期を最後に為替介入はされていません。


記事は、日米財務省が電話協議をしたというものでした。


内容的に関係筋は、ノーコメントのようです。


しかし、この電話協議でアメリカが、日本の為替介入をけん制したのでは?と憶測を呼んでいると記事には書かれていました。


やはり、今年はアメリカはドル安を所望のようですから、けん制もするでしょう。


「日本のはちゃんと言ってあるから、安心してドル売り、円買いをするように」といったところでしょうか。



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『リンク集』

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為替報告書

米財務省は、為替報告書を議会に提出する予定(日本時間木曜日AM5:00)であると発表、という記事がありました。


この時期の為替報告書ですから、市場に与えるインパクトが大きくなる可能性もあります。


その少し前には、FOMCの政策金利発表が予定されています。


今回のFOMCでは、利上げされるとして、市場には折込済みと言われています。


為替報告書は、大きな流れのきっかけとなるでしょうか。



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『要人発言をチェックする』

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市場に委ねるべき

アダムズ米財務次官は、「声明(G7)をそのまま受け止めている」と語ったそうです。


これは、谷垣財務相の「市場は声明(G7)を誤解しているようだ」と発言したことに対して、賛同するかという記者の問いに答えたものです。


日本は円安の方が輸出企業にとって有利ですから、円安ドル高を望むところです。


しかし、今年のアメリカご都合は、ドル安と言われています。


GMのことや、米住宅市場の減速観があることからでしょうか。


そしてアダムズ米財務次官は、主要経済国が為替レートの決定を市場に委ねるべきという見方を示しました。


ということで、週末の為替レートも市場に委ねられ、めだたくドル安でした。


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トリシェ総裁も

欧州中央銀行(ECB)トリシェ総裁もG7共同声明についての見解を話したようです。


市場では、G7共同声明に世界的不均衡、中国元などが含まれていた事から、ドル安を示唆していると受け止められていました。


ユーロも対米ドルで上昇。


トリシェ総裁は、月例記者会見で「為替レートに関して、ドルとの関係においていかなる変化も示していないのは明らか。」と述べたようです。


トリシェ総裁の別発言にも為替市場は反応しているようなので、ユーロ/ドル相場はどうでしょうか。



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谷垣財務相いつものように

谷垣財務相は、G7共同声明にはドルを低くする意味は含まれていない、市場は誤解しているようだと述べた記事がありました。


バーナンキFRB議長も同じようなことを言っており、谷垣財務相も同感だそうです。


最近の為替動向はやや急激に動いている。


そして、いつものように谷垣財務相は、


「為替は、ファンダメンタルズを反映すべき、為替動向を強い関心を持って見て行かなければならない。」


といつものセリフだったようです。




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豪ドル久しぶりに

RBA(オーストラリア)が、政策金利を引き上げました。


豪政策金利は、0.25%上げて、5.75%です。


豪ドル/ドルでは、7ヶ月ぶりの高値圏取引になるなど、久しぶりに豪ドル高方向です。


豪ドル/円でも、豪ドル高方向で進んでいます。


相変わらず金利ネタは強いです。



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