JEWEL BOX KDC!!

髪型メイクのQ&A(再掲)

衣装の方もはじめてさんはなにかと不安だと思います。再掲するので初めての方はよく読んでおいてくださいね!↓

この間メンバーには伝えましたが大事なのでさらにもう一度このJBに載せておきます。
長いですがまいう先生がとても細かくよくまとめてくれたのできちんと読んでチェックしてくださいね!

● バレエの時は、お団子にしないといけないですか?
→ ロングの子は基本的にお団子か、それっぽくきっちりまとめます。しばるのが精
一杯だったら、しばってからヘアピンを上手く使ってそれっぽくしますし、ショート
ならカチューシャやヘアピンとか使って顔周りをスッキリさせる様にします。

● うっとおしくて髪を切りたいのですが(髪形を変えたいなど)?
→ 上記の通り、お子様はバレエがあるので、髪が結える様に伸ばす事を先生から言
われているので、ジュエルが終るまでは少し我慢して下さいね。どうしても切りた
いって言うのであれば、前髪くらいは切っても良いと思います。男子は割と自由に
切って良いと思いますが、心配なら恵子先生に聞いて下さい。女子は踊ってて振り乱
れるから、よけいにうっとうしさが増すので、レッスン中でもちゃんと顔周りがスッ
キリするようにまとめたり、ピンで留める様に!
※恵子先生から、規則として言われているはずです。

● 後れ毛や産毛がひどいのですが・・・。
→ 本番当日は、ハードタイプのワックス・ムース・ジェル・スプレーを使って、く
しでとかし入れて、後れ毛を処理しましょう。さらにピンで固定するともっと良いで
す。お稽古中は仕方ないけど、どうやったらきれいに処理できるか、普段からやって
みると良いですよ。

● 演目ごとに毎回髪も変えた方が良いか?
→ スピーディにことが進められるので、衣装は変えられても髪形までは頻繁に変え
られない様ですね。でも、ず~っと同じよりは多少変化があった方が、客観的にも楽
しいですよ。着替えた後に少し余裕があるならチャレンジしてみては?自分も楽しい
し、また違った自分が見えますよ。変えられなくても、小物を変えたり帽子をかぶっ
たりするだけでも違いますから。

● どういう髪形(へアレンジ)にしていいかわからない・・・。
→ 髪質や、現在の髪型、器用・不器用でも変わってきますが、自分で出来そうなも
のをリストに上げて見ると良いでしょう。曲のイメージとかあるからそれに見合う髪
型を考えます。女子はどうしてもバレエがあるので一部はそこを基準にプラマイして
いき、二部は完全におろしたりとかしてガラッと変えるなど、いくらでもアレンジを
編み出せます。若者向けのヘア雑誌やダンス雑誌に、色んな髪形が載ってるのでそれ
を参考にしてもOK、あとKDCには美容師の仕事をされてる片井美保さんや、小林
容子さん(他にいますか?)もいるので、相談してみるのも良いと思います。

● 自分で出来るか不安。不器用だから人にやってもらわないと無理かも。
→ 基本的には人の力をなるべく借りずに、自分力で解決するのがKDC流。K-Sや
小学校低学年まではさすがに大変なので、親御さんかママさんスタッフに頼んでお手
伝いに入ってもらってますが、高学年~は自立させていますので、衣装の準備、着替
え、メイク、髪形、全てにおいて自分でする様にさせてます。だから最終的には、自
分で出来るものを考えるしかないと思います。でも必要あらば仲間に頼ることも出来
ますので、一人で抱え込まないようにしましょう!

● ウィッグやエクステンション、ヘアアクセをつけてもいいか?
→ アクセサリーについては衣装の補足2にもあります。ウィッグやエクステも規制が無いの
でOKですが、取れやすいもの・保存が大変そうなフルウィッグ・TPOにあわない
もの・アレンジが出来なさそうなものは避けましょう。部分ウィッグ・部分エクステ
の方が無難だと思います。つけ方が分からない場合は美容師さんに聞いて下さい。

● 髪を染めたり、パーマをかけたりしていいか?
→ 大人は自由だから別として、学生さんは学校の規則もあるから、部分カラーでも
何でも、一日だけやってすぐに黒髪に戻せる様にしましょう。スプレーやマスカラも
あるし、洗い流せるものや黒色戻しもあるから、風紀上困ることはないです。ただ
し、会館を汚したり、衣装や小物に色が落ちたりしい様に充分注意して下さい。ほん
とに落すのが大変なので、自前の衣装だけではないですから、最悪は弁償にもなりま
す。周りに迷惑をかけない程度にはっちゃけて下さい!

● コテやドライヤーなど使ってよい?
→ 楽屋にはコンセント穴がそんなにないので、たくさん持ってきてもらっても困り
ます。使うなら、差し支えが無ければ一部屋で1~2個あれば充分なので使い回す様
にして下さい。家で出来ることはやっておいて、楽屋では短時間で済ませる様にしま
しょう。火の元には気をつけて下さい(電源切って、コンセントを必ず抜いてね)

● 産毛があってメイクのノリが悪い。眉毛の整え方は?
→ 少しくらいなら大丈夫ですが、剃った方がやっぱり良いですね。ただし当日にメ
イクすると、メイクして汗だくになってヒリヒリ痛いので、せめて3日前には剃って
おくこと。眉は繋がってる様ならそこを剃って、眉も簡単に剃るか、抜いて切ってお
いて下さい。(心配なら産毛だけでいいですよ)

● アトピーやアレルギーがあって、整髪剤とか化粧はちょっと・・・。
→ 自分の肌に合う化粧水や乳液、クリームで保護して、当日は部分メイクだけ(眉、
目、口紅)もできますので、すぐに洗い流せられる様にしておくといいと思います。
薬局や美容院で聞いてもらった方がいいし、心配なら恵子先生にご相談下さい。

● タトゥーやボディシール(ペイント)、ラメを顔や身体につけていいか?
→ 規制はしてませんが、TPOにあってて、衣装とかに色がついたりしないような
ら良いと思います。子供に関しては、一部はバレエがあるのでやっぱり下品に見えな
いように二部から付けるとか、大人も露出が多いならアクセサリーの一つとしてつけたりと
か全然良いと思いますよ。

● 子供でもメイクをしなければならないのか?
→ 照明にあたるので、子供も基本的にメイクをします。ただ上記のようにアレル
ギーがある人は部分メイクだけで、基本はファンデーションをぬった普通のメイク方
法になります。

● 誰かメイクしてくれる人はいるのか?
→ K-S~小学校低学年は一人では無理なので
お母さんか、他のママさんスタッフさんに手伝って頂きます。高学年からは大人さん
などに教えてもらいながら自力でやらせています。一人でできれば尚更いいですが、
各々気合の入ったメイクをしています。

● 男もメイクするのか?
→ KDCのメンズは顔立ちがお派手なので(笑) せめて、化粧水と乳液、薄くファン
デーションをぬって、あとは眉を整える位でいいですよ。分からない場合はメンズ隊
長:DAVIDさんかLION君が詳しいので頼って下さい。メイクよりも髪型にこった方が
良いと思います!

● 衣装を着たままのメイクは避ける。タオル二枚とヘアバンド(ピン)、メイク落と
しを用意。飲食には気をつける。
→ 衣装を着る前にメイクはします。途中のメイク直しもいったん脱ぐか、羽織物を
まとってからにしましょう。あと、床や机が汚れない様に、タオルなどをしいたり、
髪が邪魔にならないように上げて下さい。人にやってもらう時もそうです。化粧直し
に時間を費やさないような飲食(ストロー系の飲みもの、一口サイズの食べ物系)

● 普段メイクと舞台メイクってどう違うの?
→ メイクのやり方自体は、普通のと何ら変わりはないです。ただ、舞台メイクは
「照明があたってものっぺらぼうにならないためと、遠くのお客様にも分かるために
ほどこす濃いメイク」ですが、ただ濃ければいいという訳でなく、自分の顔を表情を
壊さずに、逆に魅力や能力を引き出せるようにほどこします。
※ジュエルの場合、お客様も近いので、あまりどぎついメイクは普通に見てて気持ち
悪いので、濃ゆ~くてくど~いメイクはしません。たまに役柄によってはありえます
が、舞台メイクとしては地味目に仕上げるのがポイントです。

● 付けまつげをつけていいか?舞台用と普通のと違いがある?付け方が両目そろわ
ない・・・など。
→ 付けまつげも規制はないのでOKです。舞台用はちょっと毛の量が多くしっかり
していてお値段もちょい高めで、普通のは量は少なく消耗品扱いでチープ。重ね付け
したり切ったり色々アレンジできるのは普通の方のが気楽にできますね。
付け方は上まぶたがちょっと下に下がった状態で付けます。目の形、まぶたの形に
よって違うので、どちらかの目の形に合わせると、両目同じに仕上がりやすいです。
つけたいけど自信ない場合は相談下さい。

● メイクの仕方が基本的にわからない。
→ 本番近くなったらまた説明しますが、ジュエル先輩さんに聞いてみるといいで
しょう♪
基本的な流れは・・・「化粧水・乳液で整える→下地(コンシーラーも)を塗る
→(2~3分待つ)→ファンデーション(ドウラン)を塗る→軽くお粉をはたく→ノーズ
(鼻立て)・ハイライト→アイライン(乾くまで)・アイシャドウ→(軽くお粉はたく)→
マスカラ・付けまつげ→眉毛をかく→チークを入れる→口紅を塗る」です。眉は全体
のバランスをとるので最後の方で、口紅は赤系飲食しても良いように本番直前で大丈
夫です。

● 色目やタイプはどんなものを使えばいいか?

★化粧水、乳液・・・肌に合うもの。低刺激のもの。
★下地・・・低刺激の化粧下地クリーム、コンシーラー。
☆ファンデーション・・・リキッドかスティックの塗るタイプ。自分の肌と同色か、
近い色(明るめ)。
☆ノーズ・・・ブラウン+オレンジ系シャドウ(陰影をつける程度)
☆ハイライト・・・白かパステル色シャドウ(凹凸を作ります)
☆アイライン・・・液体かペンシルタイプ。黒・ブラウン他、最近はたくさん色があ
るので好みで。
★アイシャドウ・・・粉系、ペースト系など。マッドで濃い寒色系・暖色系がGOO
D!パステル・黄色系・ベージュ・薄めのブラウンは照明で白くとんでしまうので避
けましょう。
★マスカラ、まゆ・・・黒、こげ茶、茶色。髪の色に合わせるか近い色。線っぽく描
いたり、薄いとまゆなしの変な顔になってしまうので、細い・薄い人は、ちょっと太
く、濃い目に書きましょう。
☆チークシャドウ・・・濃いピンク系・濃いオレンジ・赤茶系。健康的な赤味で。
★口紅・・・マッドな赤、濃いピンク系。メタリック系や薄目の色合いはとんでしま
うので避けましょう。グロスやラメは塗った後につけるときれいです。
(全て汗・水に強い、ウォータープルーフタイプです)
※ アレルギーな人は★だけ。

● 舞台用のメイク用品を買った方がいいか?
→ KDC専用で、恵子先生がファンデーション・お粉・シャドウ類を購入していま
すので、個人で買う必要はありません。なくても、普通の化粧品で補えられるので大
丈夫です。舞台用は強力なウォータープルーフで、皮膚呼吸もあまり出来なくて、長
時間化粧してると肌が痛む事もあり、肌が弱い人にはあまりオススメ出来ませんが、
中には性能や素材が優れていて低刺激のものもあるし普段メイクで普通に使えます。
個人的に購入したい方は、カタログもありますので調べて注文してみて下さい。
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