JEWEL BOX KDC!!

小諸のまち映画、「さかみちラプソディ」のレポです

大忙しの週末。一つ一つ記事をあげていきますね!
秋は映画のシーズンで、あっちもこっちもになってしまうのですがみんな素敵な映画なので一つ一つ見ていきたい、と思います。

まずは小諸のまち映画「さかみちラプソディ」の初演、舞台挨拶です。
「お父さんが出てるからね!」といって連れてこられたうちの子供達笑。

 

KDCからは花ちゃんがヒロインの憧れのお友達役。
まことちゃんとりあちゃんがヒロインや妹のお友達役。
なつきちゃんや天ちゃん、ゆなちゃんも1カットでているし、しん先生もはじめの方ででています
サクファイン組のめいちゃんはヒロインの妹役をかわいく演じていました

 

舞台挨拶もしっかりできてましたね(^^)



実はお母さん役、私の高校の同窓生で、三年生のE類、女子理系のクラスで後ろの席でした!
ご両親とうちの両親も親しい仲です。

さて、例のごとく理系の私は感想を箇条書きにしました笑


1、まち映画、地元の市民を使っているからといって、侮るなかれ、相当クオリティが高くレベルの高い映画でした!

2、出演者は確かに地元の方。でも演技指導がしっかりされていて、みんな俳優の顔になっていく、この過程がすごい!
と思いました。演技指導のはま先生がどんな指導をしているのか、とても気になりました

3、特にヒロイン親子。もともとお母さん役のしのちゃんは高校生時代から独特ないい雰囲気を醸し出していたけど、今
回の映画では自然で、しのちゃんらしさが出ていて、これを引き出す方も演じた方も、すごいなと思いました。ヒロインの女の子も、オーディションのときはとってもおとなしくてお芝居する子なのかなあ?と思ったけど、見事!感情の機微を細かく演じていて、我慢しているところから、思い切って感情をおもてに出すところまで、丁寧に演じていました。

4、脚本が良かったです 親子のそれぞれの思いをよくまあこうリアルに描いたね、と思いました。12歳の長男はしっかりストーリーを終えていて、見終わったあとにぼそっと「あの子の気持ち、俺なんとなくわかるな、、、」と。なんで?ときいたら「子供の気持ちなんて大人にわからないじゃん」て。そのあとしばらく「子供だってさ!」と言い合いになったのは想像できると思います(^^;

5、映像が美しかったです 小諸はロケに映える場所がたくさんあるな、と思いました。舞台挨拶で監督が天気が悪かったことを気にしていましたが笑 それでもやっぱり情緒的な色彩は美しく、小諸はいいロケ地たくさんあるんだなと思いました。翌日小諸市長さんとお話しましたが そのへん、さすが自覚されていました。ポテンシャルの大きい街だな、と思いました。監督の映像編集はとぎれることなく、滑らかにつながっていて、それがあるから見ている側も気持ちが途切れない、そういう自然な流れが見ていて感情移入できていろんなことが考えられた映画でした。

6、KDCメンバーも頑張っていました、が、感想は個々に伝えようと思います笑

総じてとにかく、こんな素敵な映画なら、どの街も「撮ってもらいたい!」と思うだろうな、と思いました。
さっそくいろんなところに紹介もしているので、まずは見に行ってみることをおすすめします!

関係者の皆さん、お疲れ様でした!あと2週間、たくさんの方が見てくれるといいですね(^^)
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「レポ記事」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事