JEWEL BOX KDC!!

KDCお約束類についての説明(重要)

年が明けたら新たな気持ちで・・・ということで難しい話は年内に終わりにしてしまいましょう。
今アドバンスでは27日の面接に向けてしきりに宿題をやってもらっています。
7人のイントラ陣も子供たちの誠意に答えようと必死でハードスケジュールをこなしています。
4人のアドバンス続投組と3人の予備生は出された難しい課題に一生懸命取り組み提出を終えました。
今はイントラ陣が順番に提出されたノートをチェックし、自分たちの言葉で赤ペン先生をしながら気持ちを書き込んでいます。

毎回ポスターにもなるし、ラジオには出られるし、ラジオCMもやらせてもらえるし、あちこち先生たちにつれていってもらえるし、
出番は多いし、かっこいいし、いいなあアドバンスは・・・
とあこがれる子も多いと思います。
でもアドバンスにはそれだけの責任が課せられていて、パンクしそうなほど、日々の生活を切り詰めて、毎日毎日たくさんの課題をこなしているわけです。
イベントにおいてもジュエルにおいてもぷちみゅにおいても中心となるアドバンス。
難易度の高いダンスも簡単にこなせるわけもなく、みんな一人でスタジオを借り切って自主練習をしたり、勉強も、おうちのお手伝いも、必死にやっています。
本当に大変なコースだと思います。
よくがんばっています。
ただやはりそういうコースなので厳しいのは当たり前で、自分で志願してチャレンジしているわけですから責任もって取り組んでもらわないといけません。
その代わり先生たちもみんな本気で向かいあっています。
がんばってください。
もちろん予備生もその厳しさを身をもって知ることになると思います。
あまり厳しすぎるのに耐えられない子は本当はお勧めできないコースなのですがチャレンジ精神を買いたいと思います。
まずは、自分のレベルがどのくらいなのか、客観的に見れるようにアドバイスしたいと思います。

KDCにはお約束があります。
お約束といっても本当はこういうダンスクラブや芸能学校には「覚書」という形で必ず存在するものです。
いわゆる「契約」「承諾書」ということになります。
ただのサークルだから何をしてもいいというところもありますが、100人ともなるとそうもいきません。
スタジオを構えたひとつのスタジオなわけですから、それ相応の契約は一人ひとりと必要になってきます。
ただやっぱりクラブなのであまりぎちぎちにしたくはない、だからKDCでは敢えて「お約束」という形にしているわけです。
私は医療の世界にいるので実は「承諾書」というのはとても重要になってきます。
昔に比べてとらなくてはいけない承諾書の種類も多く、とてもやりづらい世の中になってきました。
世の中いい人ばかりではなく「クレーマー」という人が必ず存在します。
いわゆる「自分のことを棚にあげて相手を攻めることで自分を守ろうとする」人で「モンスター」とも言われていますよね。
そういう種類の人から身を守るためにさまざまな契約書をとるように世の中なってきました。
その流れでKDCでもいろんなお約束をするように、公表するようになりました。
私の前に所属していたスタジオでは鍵のかかっているロッカーなのに盗難事件があったり、料金の未払いがあったり、セクハラをする男性会員がクビになってレディースオンリーになってしまったり。。。ということがあったのでありうる対策は前もってしておく必要があると考えています。
また前も書いていますが男子の少ない業界なので男女交際でしっちゃかめっちゃか、次から次へと食い物にしていく男子、または女子(もいるから恐ろしいです・・・)、がいて最終的に収拾がつかなくなってしまったなど、よくある話です。
またこういう派手なパフォーマンスクラブは外部からもよくいろんな中傷などにあうこともあります。
そういういろんな障害から身を守るために、会員さんそのものを守るために、わざわざ工夫を凝らして作られているお約束でもありますので
少々窮屈かもしれませんがどうぞ、会員のみなさん、特にひだまりメンバーの皆さんご理解くださいね。

「KDCが昔のようにほのぼのしていなくなった」という話もよく聞きますが、それは段階の話で
厳しいのはアドバンス。次に厳しいのはひだまりメンバー。(A→B→C)
会員さんはとにかく普通にダンスを楽しんでもらえばいいです
というスタンスに区分けしています。
これも工夫を重ねた末の判断なのでもしあんまりうるさいことにこだわりたくない方は一般会員さんでKDCのダンス教室を楽しんでくださいね。
特に小さい子や大人の方は「ダンスが好き」で通ってもらうのが一番いいかと思います。
またひだまりメンバーももう卒業だわという方も一般会員でいくらでも気軽にダンス教室が楽しめるのでその点も検討してみてくださいね
また昨日も書いたと思いますが、いったん卒業して休会中も一般会員さんと変わりないので気楽にダンス教室を楽しんでください。

こういうパフォーマンス団体は必ず「誰の出番が多い、少ない」とか、「うちの子のほうが前だわ、後ろだわ」などの問題が起きてきます。
7年間やっていてさんざん経験したのですが、そういう問題に対処するための工夫として今の制度があります。
だいぶ流れができてきて、新人さんは入ってきた時点でそういうものだと思ってもらえているのがありがたいですが
そういう問題はいつの時代でも必ずあるもので、私たちも気にはしているので、もしわからないことがあればどんどん聞いてください。
たぶん次回のぷちみゅはそのへんがテーマになってくると思います。

KDCのお約束にはこういう理由があります。
ご理解いただければと思います。よろしくお願いします。





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