JEWEL BOX KDC!!

いまさら聞けない舞台用語特集(再掲)

なんか最近入った皆さん、昔のさかのぼってみてない方もいらっしゃるようですね(^^;
さかのぼるのが面倒だといけないので久々に再掲しておきますね!
もうすぐここみゅも近いので、ここみゅ出演者の皆さんもぜひどうぞ!



さて昨日の予告どおり、今日は舞台用語の復習です。
初めて聞く言葉も、いまさら聞けない言葉もいろいろありますが
もう一度最初に戻っておさらいをしたいと思います。
とは言っても私も耳学問なので知ってる経験値の高い皆さんはどうぞコメントにてどんどん訂正、追加してくださいね!

<舞台用語>

舞台上手(かみて)=舞台を客席から見たときの右手側。
舞台下手(しもて)=舞台を客席から見たときの左手側。
舞台袖(そで)=舞台の左右。客席から見たら見えない引っ込んだところ。我らが勤労者福祉センターは上手の袖の方が狭く、下手の袖の方が広い。
楽屋(がくや)=出演者が化粧や着替えなどの準備をする部屋。我らが勤福(勤労者福祉センターの略)は大人の楽屋は舞台の裏、子供の楽屋は下手通路向こうの音楽室、K=Sは二階畳部屋になります。
板=みんなが乗る舞台のこと。
走りこみ=舞台の後ろにある高さ60cm、幅100cmの長い台。
せり出し舞台=舞台を広くするために設置した前に張り出した舞台。JSCの舞台はせり出し舞台のすぐしたにお客さんがいる。
横通路=勤福の客席の横に走る1本の通路。
縦通路=勤福の客席の縦に走る2本の通路。
花道(はなみち)=舞台の左右端につける舞台。JSCでは階段になっている。

緞帳(どんちょう)=舞台が始まる前に最初にしまっている硬い布張りの幕。頭にあたると怪我をする。
紗幕(しゃまく)=紗の生地を使った薄い幕。棒がとりついているので当たると怪我をする。勤福では緞帳の50cmほど後ろにおりる。透けて見えるので別世界のように見える効果がある。
中幕(なかまく)=舞台を前後に分ける厚い幕。JSCの舞台では紗幕があるため使わない。
つりもの=上からつるす背景のこと。

サス=真上から落ちる円錐状の照明。
ピン=ホール後方の照明室から出るピンスポットライト。
バックライト=舞台後方から出るライト。走りこみの後ろに設置される。触るとやけどをする。

センター=中心のこと。舞台の中心を指す場合と人の並びの中心を指す場合がある。
前面(まえっつら)=舞台の一番前ぎりぎりのこと。KDCでははなっつらともいう。
ばみり=板にビニールテープなどで目印をつけること。板の大きさや人の位置を確認するためにつける。
出とはけ=舞台に出ることと舞台上からいなくなることをいう。
板つき=照明がつく前、暗転の状態で舞台にスタンバイすること。
走りこみ=照明がついてから舞台に現れること。
暗転=照明が消えること、または消えている状態。

まだまだなんかありそうな。。。
思いついた時点で追加します!
コメントにて補足もお願いします!

※追加
ドウラン=舞台メイク用のファンデーション照明写りをよくする。
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