以前から、実装予定機能には書いてあったのですが、カバーを格納する Covers フォルダの場所をカスタマイズできるようにしようという構想がありました。この実装作業を行いました。
この機能は、もともと、Koki さんのメールがヒントになったものです。
設定ファイルが保存される場所は実行ファイルの場所に関わらないため、複数バージョンの CoveredCalc を別フォルダで共存させて使っていても設定は共有されます。
しかし、CoveredCalc では実行ファイルと同階層にある Covers フォルダ内にあるカバーを使うので、一方のバージョンの Covers フォルダのみに存在するようなカバーを使って終了した場合、次にもう一方のバージョンの CoverdCalc を起動すると前回のカバーが見つからないという状況になってしまいます。
複数バージョンを共存させるのはレアケースだと思いますが、実際、ぼく自身が開発中の Debug 版と Release 版の 2 バージョンを共存させ、さらにリリース済みの最新バージョンをインストールしているので不便に感じていました。
そこで、Covers フォルダの存在するフォルダ(Covers フォルダ自身ではない)を設定ファイルで指定できるようにしました。
ただし、これを設定するダイアログなどの GUI は存在しないので、半ば隠し機能のようなものです。
将来的には設定 UI も作成するつもりですが、今のところ、直接 Settings.xml に <baseFolder>~</baseFolder> の記述を追加します。
詳しい仕様は実装予定機能を見てください。
Version 1.1 のリリースに今回の実装が含まれる予定です。
この機能は、もともと、Koki さんのメールがヒントになったものです。
設定ファイルが保存される場所は実行ファイルの場所に関わらないため、複数バージョンの CoveredCalc を別フォルダで共存させて使っていても設定は共有されます。
しかし、CoveredCalc では実行ファイルと同階層にある Covers フォルダ内にあるカバーを使うので、一方のバージョンの Covers フォルダのみに存在するようなカバーを使って終了した場合、次にもう一方のバージョンの CoverdCalc を起動すると前回のカバーが見つからないという状況になってしまいます。
複数バージョンを共存させるのはレアケースだと思いますが、実際、ぼく自身が開発中の Debug 版と Release 版の 2 バージョンを共存させ、さらにリリース済みの最新バージョンをインストールしているので不便に感じていました。
そこで、Covers フォルダの存在するフォルダ(Covers フォルダ自身ではない)を設定ファイルで指定できるようにしました。
ただし、これを設定するダイアログなどの GUI は存在しないので、半ば隠し機能のようなものです。
将来的には設定 UI も作成するつもりですが、今のところ、直接 Settings.xml に <baseFolder>~</baseFolder> の記述を追加します。
詳しい仕様は実装予定機能を見てください。
Version 1.1 のリリースに今回の実装が含まれる予定です。