SincerityFidelity

真心の妖精は ただ描くのが好きなだけ 些細な日常の中で僕は
今日も大好きなものを自由な思いで描くんだ

改めて

2013年09月03日 15時13分49秒 | 森川緋呂日記
どんな時でも「学び」は大切だなぁ~って、いま改めて感じました。
・・・って言うのも、僕が描く画力が疎過ぎるような気がして
1枚描く度完成された作品を自分でみても、なんか納得が出来ずモヤモヤ感が
残っていました。
だけど、いまPCで「パステル画の描き方」って言うサイトから
いろんな皆様が描かれている「パステル画の画像」が、たくさん掲載されていました。
そんな中、僕の目に飛び込んできたのは、やはり「完成された絵」よりも
「制作過程や製作途中の画像」です。

絵を描く時、特にマニュアルがある訳じゃないんだろうけど
必要な事があることを改めて痛感出来た。

絵を描くうえで必要なのは「画力の上手さ」ではなくて
「イメージ・想像力」なんだな・・・と。
上手い絵を描くことよりも、絵を描く事を楽しんでいる僕に
欠けている部分があるのなら きっとこの2つなんだろうなって思った。
同じように パステルを愛用し色付けをしてくけど・・・「ボカシ」は入れても
パステル筆や絵の具筆(水は付けない)ティシュペーパーだけしか 使ってなかった・・・。
コレだけの画材じゃ楽しく描けないし、僕が描きたいものは表現できない・・・。
(そりゃそうだな)

いまPCで検索して見させてもらっていた方達は、パステルを使うのは当然だが
パステル以外にも 様々な画材を工夫しながら愛用されている人が多かった。

例えば
*用紙=これは、みんな使い慣れたスケッチブックや
イラスト専用の用紙のようだった。
パステルと用紙の相性・自分との相性を見ながらそれぞれの条件に
合った用紙を愛用しているみたい。
*テッシュペーパー・めん棒・パステルブラシ・カッターナイフ=こぉれも個人差は
あるものの以外とみんなご愛用。着色を入れながら、ボカシ効果を入れていく
画材として愛用されているようだ。

そしてここからが、僕との違いが明らかになる。
*茶漉し=パステルをカッタナイフで、削ると粗めの粒子になる。
色付けても荒めな感じなので薄く色付けることは出来るが、ボカシ+グラデは出しずらい・・・。
確かに茶漉しだと、細かい粒子になるわけで、色も鮮やかに引き出せる。
おまけにボカシ+グラデも綺麗に色付く。
*自分の手の指=こぉれは、僕は一切気付いてなくて、使っても居なかった・・・。
寧ろ絵に手の脂質が付着してはいけない!!と思っていたので
絵を描く時には、下絵の際に1度+色彩を入れるときに1度手を洗ってから
作業していた。今回僕がみた画像の人達の90%くらいの方は
手の指を使ってパステルをボカシ色付けしていた。

そっか~!!
「使ってはいけない画材も材料も特に無い!!」
使ってみて大丈夫そうなものは、どれでも画材として利用出来るものなんだ!!
って事をいま、画像を見せてもらって気付く事が出来たよ。
このほかにも、いろんな学びを得ることが出来ました。

やはり、自分の描く絵ばかりを観ていても、先へ進む答えは出せない!!
皆が描いている作品を みることも大切な画材の1つなんだよね。

その為には、美術館めぐりが一番良さそうなんだけどぉ・・・。
小さな子供達のお世話をしている僕に、そんな余裕の時間が無い(泣)
どこへ行くにも子供達と主人が一緒なので・・・。
主人はいいけど、今の所・・・子供達を連れての美術館めぐりは
難しい・・・。イベントにもいけないし・・・。
すぐ騒がしくなるし・・・ゆっくり落ち着いて来観することが
まず出来ない・・・。
もう少し落ち着いた頃には、美術館めぐりも行ってみたいものですね。

そーいえば・・・高知県展の応募が始まってますね。
今年は、どんなリキ作が揃うのか楽しみです。
(行けないし、作品応募するわけじゃないけど)


9月・10月の絵を描くためのテーマの1つが
今回のネット検索で 組む事が出来るみたいです。

とりあえず、上手く描くことは考えず、描く事を楽しみながら
描いてみることにします。
あとは、1つの絵作品の製作時間をもっと長めに組むこと。
1日・2日じゃお気に入りの絵は描けない!!と思うので・・・。


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