広めよう!バックギャモン

バックギャモン普及活動のブログです。

普及イベント予定

2021-09-09 12:41:43 | 活動予定

近々のバックギャモン普及イベントの予定です。お手伝いくださる方はお知らせください。



11月4日(月・祝)ゲームマーケット
このイベントはゲームの即売会で、日本バックギャモン協会も出店しています。
場所は東京ビックサイトになります。
販売もしますが、それ以上に普及活動の場として活用しています。
販売スペースでボードや本を売りつつ、ルールのインストラクションなどをフリースペースで行います。
当日の責任者は渡辺裕也さんになります。


当日は体一つでいらしてください。基本的に参加者の人にゲームを教えてくださればOKです。連絡はmochy@backgammon.gr.jpまで。
事前に登録してくださった方には交通費(上限2000円)が支給されます。

日本バックギャモン協会のTwitterアカウントをやっています。バックギャモンに関係することを毎日つぶやいています。


ゲームカフェ TOIQUEでの打ち合わせ(記:来住野)

2014-04-11 02:12:29 | 活動報告

4/10、大江戸線 新御徒町駅 徒歩2分のマンションにある、ゲームカフェTOIQUEに行ってきました。
代表の清水さんから、日本バックギャモン協会の事務局に連絡があり、
バックギャモンの入門講座を開いて欲しいという依頼があったのです。

清水さんのご希望を伺って、4月中に入門講座を2回開く予定が立ちました。
5月の王位戦までに2回開催すれば、その中の何人かは、
王位戦に遊びに来てくれるのではないかという、淡い期待を込めて!

清水さんは、明るくて社交的な男性で、ボードゲームを通じて、人と人がつながったり、
家族の間で楽しい時間が持てるように、という夢を持っておられます。
写真で私の横に座っている、奥の男性が清水さんです。

打ち合わせの後、清水さんにもバックギャモンのルールを説明し、
実際に1ゲームやっていただきました。
とても勘がよく、すぐにルールを把握されました。
そして「このゲーム面白い!」と何度も言って下さったのが、嬉しかったですね。

たまたまその夜、切り紙教室が開かれる予定で、
講師の「キリガミスト千陽(ちあき)」さんがその場にいらしたので、誘ってみました。

清水さんに比べて、ゆっくり理解される感じでしたが、ひらめいた時の感激ぶりは
表現が素晴らしく、私も同じ芸人として、とても楽しい対戦になりました。

千陽さんとのゲームは、清水さんの時より劇的な展開になり、かなり盛り上がりました。
後半で千陽さんがフルプライムを作り、私が四枚つかまって、最後は彼女のギャモン勝ち。
私の助言が少しあったとはいえ、とても嬉しそうでした。

彼女は札幌在住とのこと。その場で山本雅人さんに電話して、札幌例会に誘ってもらいました。
千陽さんは、毎週金曜日の昼間にラジオ番組をやっておられるので、
今度雅人さんをゲストに呼びたいと言って、出演交渉しておられました。
ついにバックギャモン札幌例会の宣伝が、電波に乗るのか!?

清水さんが目指しておられるのは、単にゲームを楽しむだけでなく、
こうやって人がつながって行く事なんです。
だから今日、まさに思いがけない所で千陽さんと雅人さんがつながり、
清水さんもとても喜んでおられました。

さて、このTOIQUEでのバックギャモン講座、どんな人と出会い、
どんなつながりが広がるのでしょうか。
4月はとりあえず来住野が一人で行って様子をみますが、今後の展開が楽しみです。
普及スタッフの皆さんにも、いずれ声をかけると思いますので、よろしくお願いします。

ゲームマーケット2013秋 (記:渡辺)

2013-11-07 07:03:47 | 活動報告
11月4日(月・祝)に東京ビックサイトで開催されたゲームマーケット2013秋にて、ショップと体験コーナーを展開してきました。
スタッフは林、岡谷、野口、桑門、渡辺の5名でした。フェスティバル初級戦優勝の山下君とご両親も駆けつけてくれて普及を手伝ってくださいました。

体験コーナーには子供から大人まで幅広い参加者が訪れ、初めてのバックギャモンを楽しんでいる様子でした。
ショップは用意した12個のボードが完売するなど、好調な売れ行きでした。
早速購入したボードで遊んだ感想をツイートしてくれている方もいるようです。

また、普及活動での初めての試みとしてルール冊子の他に例会案内のチラシを配布しました。
ゲームマーケットはアナログゲームの祭典で、すでにバックギャモンに精通している方も数多く来場されるのですが、
そういった方々にチラシをお配りすることで例会の情報を知ってもらえたことは有意義だったと思います。

余談ですが、今回は自分にとって初めての普及活動でした。
説明も世間話もヘタクソなので自分に普及活動なんか務まるわけがないと敬遠していたのですが、それでも、
今までバックギャモンを知らなかった人が目の前で興味を持ってくれたり楽しんでくれたりすることはとても嬉しいことでした。

来場者の皆さま、協力してくださったスタッフの皆さん、ありがとうございました。


初普及活動の野口さんは販売にiPadを活用するなど機転の利く行動で大活躍でした (撮影:岡谷さん)

来住野さんの教え方ビデオ (written by 望月)

2013-10-29 23:34:35 | 教え方
来住野さんが教え方のコツをまとめたビデオとインストラクションを作成したのでこちらにUPします。なお、これはベータ版であり、今後さらに改善していきたいそうです。



  バックギャモンを全く知らない人へのルール説明のコツ
①自己紹介、相手の名前を聞く
説明の時に「○○さんの駒は」という風に相手の名前を入れる

②基本概念(ボードには、何も置いていない状態)
「基本、双六なので、サイコロを二つ振って」シェイクして、実際に二個のダイスをころがす「出た目の数だけ駒を進めます」

③初期配置(相手の駒のみ 一色)
バックマン2枚を指して「ここがスタートで」指でボードに横向きのUの字を描きながら、「一方通行に進み、ここがあなたの陣地です」と相手のインナーを指し「まずここに自分の駒を集めます」

④目的の説明
「自分の陣地に駒を集めたら」と相手のインナーを指す「次から上がりにできます。15枚の駒を、先に全部上げた方が勝ちです」とゴールに駒が上がるしぐさを示す。

⑤ルールその1
ここで初めて、自分の駒を初期配置に(駒の色が二色に)
「相手の駒が2個以上ある所には行けません」
例えば5が出たとして、24/19には行けない事を、駒を動かしながら説明。

⑥ルールその2<ヒットの説明>
19にある自分の5枚を1枚に変えて「相手の駒が1個の所には行けます。しかもその相手の駒は、振り出しにもどされてしまいます」と言いながら24/19*を示し、自分の駒をぐるっとスタートまで戻すしぐさをする。「打った駒は、分かりやすいように、真ん中のしきりに乗せます」

⑦ここで実際のゲームを始める。
・エンターの仕方
(25から数えてエンターする、ダンスしたら他の駒は動かせない)
・ゾロ目は4回動かせる
・ベアオフの方法
などは、実際にそのケースが出てきたら説明する。
最初に覚える事は、最小限度に抑え、とにかくゲームを始める。

*専門用語「エンター・ダンス・インナー・バックマン」などの言葉は、なるべく使わない。

*ゲームをしながら、折を見てバックギャモンの歴史や、映画・ドラマなどにも使われた話をする。
相手に合わせて思いついたエピソードを楽しそうに話う。
1ゲームの時間が5~10分と短いので、気軽にできる事も。

例)将棋が好きな人なら「森内名人もよく遊びにいらして、かなりお強いですよ」とか。

例)「モンテカルロの世界大会では、日本人の世界チャンピオンが2人も生まれました」(近くに望月さんがいたら)「ほら、あの人です。そうは見えないでしょ?」とか

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ほとんど私のやり方と同じです。大事なことは教える前に教える内容が自分の頭の中で整理されていることでしょう。

私のやり方と違うところがいくつかありますが、特に私はエンターとダンスまではゲームを始める前に教えることにしています。しかし、まずはゲームを始めることを重視するなら来住野さんのやり方もありかと思います。


東京おもちゃ美術館「ゲームTOPプレイヤーに大挑戦会!」(記:中野)

2013-07-01 00:52:45 | 活動報告
6月29日(土)と30(日)の二日間。東京おもちゃ美術館にて開催されましたイベント「ゲームTOPプレイヤーに大挑戦会!」にて、日本バックギャモン協会よりバックギャモンの体験、挑戦が出来るコーナーを設けました。

一日目に5名、二日目に8名のインストラクターが対応。
両日とも全てのテーブルが埋まる状態が続く程の盛況ぶりとなり、参加頂いた方にスタンプとして貼らせていただいたシールは二日間の合計で186枚となりました。










実際に体験いただいた方は主に、御両親や御祖父母と共に来場した小学校へ上がる前、もしくは小学校低学年のお子様が中心。
御家族の時間的都合や、実際に体験されたお子様の興味の度合いに応じて通常のゲームか、もしくは基本的なゲームのルールと流れを簡単に説明した上で終盤の駒をゴール(ベアオフ)させる早さを競うミニゲームのどちらかを体験していただきました。

尚、同時に付き添われた方、あるいは他のお子様連れではない若い世代や大人の参加者も含め、多くの方が今回初めてのバックギャモンの体験、挑戦であったとの事。
結果として幅広い世代の沢山の方々が、バックギャモンのルールや醍醐味を新たに体験、認識した事になります。

皆様にはどうか今回楽しんでいただいたこのゲームの事を記憶にとどめていただき、やがては趣味やコミュニケーション・ツールのひとつとして選択していただけたらと願って止まない次第です。

葛飾区シニアライフアップ講座「頭脳スポーツ」(頭脳スポーツ財団主催) (記:西村)

2013-05-24 10:55:17 | 活動報告

5月23日(水)頭脳スポーツ財団が葛飾区シニア活動支援センターにて開催している頭脳スポーツの講座にお邪魔をしてバックギャモンを普及してきました。
協会インストラクターは来住野、西村の2名でした。

当日は30名程度のシニアの方にバックギャモンを体験していただきました。高齢の方が対象ということで始まる前はどこまでルールを理解していただけるかが不安だったのですが、始まってみると、みなさん理解がスムーズでびっくりしました。2時間の講座の前半に、ルール解説と上がりだけのベアオフギャモン、後半は1ポイントマッチのルールで対戦を楽しんでいただけました。

参加者のかたは人生を長く生きていらっしゃるだけあって、楽しみ方がお上手で、初めてのバックギャモンを軽やかに、楽しまれていらっしゃいました。これは個人的に見習いたいところです。



最初は大盤とテキストでルールを勉強します。


後半はゲームを楽しんでいただきました。


各テーブルにインストラクターが1名ついてルールなど、わからないところをアドバイスしました。

写真提供:頭脳スポーツ財団


4/24本厚木のぎゃらりー喫茶「なよたけ」にて(記:キスノ)

2013-04-24 23:00:41 | 活動報告

本日、本厚木の「なよたけ」という店に行ってきました。
横浜マリンタワーの例会にいつもいらして下さる、写真家の楽遊庵さんに誘っていただき
初めて店にお邪魔しました。

店にはピアノがあって、よくライブコンサートも行われているそうです。
写真や絵画のギャラリーとしても、使われています。

楽遊庵さんによると、マスターの小高さんご自身が陶芸家でもあり
店がいろいろな出会いや、仲間作りができる場になれば嬉しいとの事で
バックギャモンも、その一つになればと、私がゲームの説明に伺った訳です。

最初は、全く観た事もないボードを前に、及び腰だった小高マスターも
他のお客さんが帰られた後「じゃあ、一度やってみますか」とボードの前に座って下さいました。
1ゲーム終わったら「これ、頭使うけど、面白いねぇ!」と
とても興味を持って、楽遊庵さんや私を相手に、何度も対戦しておられました。

バックギャモンをすっかり気に入って下さった小高マスター、
賭け事がお好きとのこと
「いつか店まで賭けて、誰かに取られちゃったら、大変だなぁ」なんて笑っておられました。

今日は、たまたま近くにお住いの常連の男性もいらしていて
この方がまた、とても楽しそうに遊んで下さいました。
しかも、とてもセンスがいい方で、今日覚えたばかりなのに
マスターの横でゲームを観戦しながら、あれこれと指示を出したり・・・・
また、その指示がけっこう適切なのに、驚かされたりして。

楽遊庵さんが、先日横浜マリンタワーのプチ大会で賞品のボードを獲得されたので
すでに持っておられたMGMのMボードを、店に寄付して下さいました。

小高マスターと常連の男性は、とても仲がいいようで、私達が行かなくても
店でバックギャモンをして遊んで下さる感じです。

次回は5/22(水)17:00にまた伺う予定です。
その時には、他の常連さんにも声をかけて、何人か集めて下さるそうです。
お近くの方、おいしい珈琲を飲みたい方、いらっしゃいませんか?
詳しい時間などが決まりましたら、また報告いたします。

居心地のいい、ステキな空間ですよ。

本厚木 ぎゃらりー喫茶「なよたけ」
厚木市中町1-6-1 セントラルハイツ2F
小田急本厚木駅 東口徒歩5分 イオン横
046-222-8887
http://www9.plala.or.jp/nayotake1/

facebookにも「なよたけ」のコミュニティがあり
マスター 小高嘉照さんのブログに、本日の模様が記載されています。

頭脳スポーツ体験会(記:西川(弘))

2013-04-03 14:36:48 | 活動報告
3月30日、頭脳スポーツ協会が主催するゲーム体験会が横浜市の篠原地区センターでありました。

協会からは桑門、西川(弘)が参加し、小学校 低学年から高学年、あとその親御さんの計14名に普及しました。

イベントのメインが小学生カタン大会だったので、その受付開始前や試合の合間にきてくださいました。

試合の合間ということで、時間のかかる本来のゲームではなく、ベアオフのみのあがりゲームやハイパーギャモンをメインに体験して貰いました。




11月18日ゲームマーケット2012秋(記:西村)

2012-11-21 13:46:38 | 活動報告

11月18日にゲームマーケット2012秋が開催されました。

主催者報告によると4200人の参加があったようで非常に盛況なイベントでした。

協会からはショップと体験ブースを出展いたしました。

協会からは岡田、小野(大)、西川(弘)、西村(憲)が参加し、酒井さんもブースにたちよった際にインストラクターをやっていただきました。30名程度の方にゲームをしていただきました。

体験ブースは始終人だかりができていましたが、小野さんがインストラクターをやっているときは、上手い人はわかるのかとくに熱心にみているお客さんが何人かいらっしゃいました。さすがゲームマーケット、バックギャモンのルールはアプリやネットですでにご存知の方が多く、キューブを使った3ポイントマッチを楽しまれる中級クラスの方もいらっしゃいました。

ショップはMボード3台、マグネットボードを6台もっていったのですが、売り切れてしまい、バックギャモン入門も売り切れとショップも好調でした。

こぼれ話ですが、南雲さん(初代盤聖)がインストラクターをやっている西川さんに素人のふりをしてゲームをし、上手いので西川さんがびっくりするという笑い話もありました。南雲さんはコンピューターは使わったことがないのですが90年代の洋書で勉強されて強い方なのでXG2から入る若手プレイヤーが対戦すると面白いかと思います。

 


菅直人さんがバックギャモンを体験してくださいました(記 望月正行)

2012-11-16 02:09:42 | 活動報告

先日、某所にて政治パーティがあり、そこで日本バックギャモン協会としてブースを
出展いたしました。来場した方にバックギャモンを体験していただきました。
通常、政治パーティは乾杯と挨拶だけで面白みに欠けるのですが、バックギャモンがそこで活躍しました。
ご協力くださった皆様、ありがとうございました。

なんと菅直人さんもブースにいらしてくださり、バックギャモンを遊びました。
民主党も今非常に大変な時期だと思いますが、ひととき政局を忘れて遊んでいただけたようです。


こんな楽しそうな顔の菅さんはみたことないです。↓


今後も日本バックギャモン協会ではいろいろな場所での普及活動を続けていき、バックギャモンの知名度UPを図ってまいります。引き続きご協力おねがいします。

近々では18日(日)のゲームマーケットでブースを出します。 まだ人が足りないので、手伝ってくださる方はこのブログに返信ください。

(以下概略)

11月18日に浅草の東京都立産業貿易センター 台東館 にてゲームマーケットというイベントがあります。
近年、ボードゲームはブームになっています。
草場純さんがはじめたこのイベントは年1回が年2回、そして今年は大阪での開催もあり非常に活気づいています。
1000人規模が今年の春は3000人規模になったそうです。
出展ブースは同人サークルの創作ゲーム中心ですが協会のブースも好評をいただいています。

今回はショップブースと体験コーナーを設けます。
ショップの店員さんも含むお手伝いさんや、インストラクターをやりたい方を募集いたします。

出展したときの様子がブログにありますのでご覧ください
http://blog.goo.ne.jp/hiromerubg/e/2175ee78f5ce021995ac8c41dc605532

イベント名:ゲームマーケット2012秋
日時:11月18日9時~17時まで(イベント時間10時から16時)
場所:浅草の東京都立産業貿易センター 台東館4F奥ブース番号627
サイト:http://gamemarket.jp/
その他:入場料800円 ボード持参していただけるとありがたいです。(長時間手伝ってくださる方には無料パス差し上げます)