広めよう!バックギャモン

バックギャモン普及活動のブログです。

愛媛で広めてきました(キスノ)

2012-03-31 19:59:38 | 活動報告
最近私は、ヒマがあればいつも普及用手作りボードを作っています。

先日も仕事先の愛媛県新居浜で、待ち時間にせっせとペットボトルを駒に加工していたら、スタッフの少年が
「何ですか?それ」と聞いてきました。

そこでバックギャモンの説明をした所「面白そうだなぁ」という言葉。
その日の打ち上げに彼も来るので、じゃあ後でやろうね、という事になりました。

今回は、バックギャモンをやる機会なんて全くないと思っていたのですが
待っている時間に駒作りの内職をしていたら、興味を持ってもらえたという幸運。

打ち上げで中学二年生の彼に教えていたら、他にも覗きに来る方がいらして・・・

ボードは持って行かなかったけれど、ちょうど手作りボードが完成したので
プレセントしました。



彼はこういうゲームが得意らしく、何度か教えたらすっかり把握して
3回目くらいには、アドバイスなしでお願いします、とか頼もしい事を言ってくれました。

まずはお母さんと家でやってみる!と意気込んでいたっけ。

こうして手作りボードは、ついに四国に上陸したのでありました。

山形で広めてきました(キスノ)

2012-03-12 01:35:25 | 活動報告
本職「めおと楽団ジキジキ」の慰問活動で、山形に行ってきました。
福島から山形に移住されているご家族・個人が約15,000人もいらっしゃるなんて、私は知りませんでした。

その中の一人のお母さんから依頼があって、皆で笑えるライブをやって欲しいということで
山形に行く事になりました。


せっかくだったら、ついでにバックギャモンの普及もできないかと思い
そのお母さんに提案してみたら、ぜひ!という事だったので、できたばかりの手作りのボード
を持って簡単な講習会を開きました。




福島から移住された皆さんを応援する団体「りとる福島」の代表の方が
バックギャモン経験者だったので、思い出しながらやっていただきました。
それが、逆転に次ぐ逆転の理想的なゲームだったんです。意図したとしても、あそこまで面白い展開は、なかなかできません。

「いやぁ、これ面白いなぁ」と興奮気味に言って、私が寄付したMボードを「とりあえず借ります!」
と自宅に持ち帰り、家族で遊ぶぞ!と意気込んでおられました。




こういう風に、経験者がいる団体は、とても心強いです。
全員が初体験だと、なかなか厳しいものがありますので。

工作好きのお子さんも多いと聞きましたので、自分で作ったボードで遊んでもらえたら最高です。

山形には今後も何度か行く事になりそうです。車で行くので都合の合う方は、ご一緒しませんか?
あと3名乗れます。蕎麦がおいしくて、人情の厚い、いい所ですよ。


手作りボード

2012-03-11 09:17:40 | 活動報告

普及活動でルールを説明した人に、いきなりボードを買ってもらうのは難しいですよね。

100円ショップのマグネットボードは気軽に渡せるものとしてこれまでも使ってきましたが、
私は以前からもっと遊びやすくて、安いボードはないかと考えていました。
小林悦子さんから伺った、子ども達と一緒に作った段ボールのボードなどを参考に、
自分でも作ってみました。



今回山形に来るにあたって、Mボードを寄付しようと思いましたが、本当に普及したいなら、
1台だけじゃだめだと思い、みんなで作れるボードを考えたのです。

駒はペットボトルの蓋に色付きの布ガムテープを張りました。
これだったら、万が一なくしても、すぐに補給できます。

初形のポジションを点線で書いておけば、並び方を忘れても大丈夫!




なお、サイコロは10円位のものを2個つけるつもりです。
キューブはつけないつもりですが、ボール紙に正六面体の展開図を書いて2・4・8などの数字を入れておき、自分で作れるようにしようかな、と考え中です。

まだまだ改善すべき点はたくさんありますが、今回の山形に間に合ってほっとしています。
例会や、普及活動の場に持参して、みなさんの意見を聞きたいと思いますので、ご協力お願いします。






女性が元気な下北沢でバックギャモン体験会(松宮)

2012-03-05 19:39:05 | 活動報告


下北沢商店街の由緒あるフリーマーケットの一角にてバックギャモン体験会が行われた。
ギャモンブースの周りには古着を売る人、手作りの帽子を売る人、沖縄料理の店でにぎわっていて、後で見て回ろうと思っていたが、結局お客さんがひっきりなしに来たためにみることができずじまいだった。

下北沢は女性が元気なんだろうか、私が教えたのは両方とも女性だった。

まずはじめに女性の2人客が立ち止った。二人はオセロをよくやるという。西村さんが手際よくルールを説明し、そのうちの一人Fさんとゲームをした。彼女はとてもスマートな人で、1回の説明だけでゲームの面白さをよく分かってくれた。ギャモンをすごく気に入ってくれて、終わった後友達のYさんに「わー面白い、是非やってみなよ」といってくれた。Yさんは初め乗り気じゃなかったが、友達がいうならという感じでテーブルについた。このYさんには私が担当した。

Yさんもとても飲み込みが早い。あれよあれよという間にゲームの本質を理解して楽しんでいた。ゲームをしていると、隣でFさんが何かを言いたそうにしている。「Fさんならどうムーブしますか?」と向けると、なかなかいいことをいう。こんな風に友達どうしでいつもゲームができたらいいだろうなと思わせる仲良し二人組だった。帰り際に何度も楽しかったと言っていたからまたやってくれるといいな。代官山も勧めておいた。

女性数人が楽しくゲームをしていると、周りに人が集まってくる。やりたそうに何度も往復している女性やのぞきこんでいくカップルが数組見られた。以前に比べてギャモンの知名度が高まったのだろうか。「これうちにもある」とか「あ、バックギャモンだ」という声が沢山聞かれた。案外年齢の高い方も興味深そうにみていく人が多かったが、教えるまでに至らなかったのが残念だった。

望月君が作ったパンフレットも良かった。どうしても広さが限られてしまうので、ちょっとのぞいていく人に気軽に渡せるものがあるのはとても効果的だと思った。

また機会があったら是非参加したい。









下北沢フリーマーケット(記:西村)

2012-03-04 23:53:25 | 活動報告

2012年3月4日(日)に下北沢のフリーマーケットにて普及活動を行ってきました。
 スタッフは、乙部、来住野、下平、塚田、西澤、西村、松宮(50音順、敬称略)の7人でした。

 場所は下北沢南口商店街を駅から進み、餃子の王将が見えたところを左に曲がったピュアロード商店街。そこの一角にブースを設けました。今回はせっかくのフリーマーケットということでギャモンブック、マグネットボード、フィロスのSボードの物販も行いました。松宮さんがバックギャモンのパンフレットを用意してくださいました。


 当日はかなり寒く、最初はほとんどお客さんがつかない状態でした。しかし、ぶらぶら歩きの人が増えてくる14時過ぎからはそれなりにお客さんがつくようになり、最終的には30人ほどの方にバックギャモンを体験していただけました。

 お客さんの層はアベック、家族連れが主でした。全く初めての方が大半でしたが、ルールを知っている方、少しやったことがあり、ギャモンブックも持っている方もいらっしゃいました。




 


福島県で広めてきました(キスノ)

2012-03-03 01:57:33 | 活動報告

2/28(火)に福島県の南相馬市に行ってきました。
インターネットの「ボランティア募集」のコーナーに「将棋盤セット求む」というタイトルがあったんです。
南相馬のコミュニティカフェ【べんりDaDo】の戸田光司さんと言う方が募集されていました。
新宿の「京」のママにご協力いただき、将棋盤を寄付していただきました。
オークションで事情を話して安く譲っていただいた駒と一緒に、旅行がてら持参したという訳です。

将棋サロンをやりたいんだったら、ついでにバックギャモンも!となかば無理やり
ルールを覚えてもらいました。
この「コミュニティカフェ【べんりDaDo】の代表、戸田光司さんは
埼玉から移住して、南相馬の為に駆けずり回っている、熱い男です。


仮設住宅におられる女性陣は、イベントにも積極的に参加しているけれど
お父さんが外に出る機会が参加が少ない、そこで考えたのが将棋サロンでした。

また、外で思い切り遊べない子ども達の為に、屋内の遊び場を確保しておもちゃ・ゲームを集めて
プレイルームを作る計画を立てたりしています。
だったらバックギャモンは絶対いい!と力説して、ボードと「バックギャモンブック」を寄付してきました。

将棋サロン開設にあたって、プロの棋士に来て貰いたいと、あちこちかけあっておられたようですが
どこからも返事がなかったそうです。
私が市川さんの掲示板で将棋盤のセットを求めていたのに、興味を持って下さった北尾まどかさんが
これに応じて下さって、3/21(水)には、まどかさんと一緒にまた南相馬に行ってきます。


戸田さんは、バックギャモンのルールをすぐに覚え、2ゲームほどやりましたが、かなり筋のいい方で
その奥の深さにとても興味を持っておられました。
ご自身のブログにも、いろいろと書いて下さいました。
http://www.benridado.com/
2/29の記事です。

南相馬とは、これからも長~~いお付き合いになりそうです。
地元の皆さんの間でバックギャモンが広まって、例会が開催されるまでになったら嬉しいなぁ・・・
福島支部ができたりして!
私の夢は大きくふくらむばかりです。