新型インフルエンザの検疫対応について

芝ウサギです！


　先程、舛添厚生労働大臣が、今回の新型インフルエンザＡ(H1N1)に感染に関して、検疫段階から現状の患者の状況を報告されました。

　感染が確認され感染症指定医療機関に隔離されている３人について、現状の報告をしました。
　１０代高校生２人は、タミフルの服用で熱も下がり、その他風邪様の諸症状がある程度で回復に向かって安定しているとのことでした。一方、４０代の教師においては、まだ熱が下がらず、その他の症状も変らないが安定はしているとのことで、引き続きタミフルによる治療とその他症状に対する対症療法による治療を行っているとのことでした。

　さて、今回の機内検疫で確認（１名は機外へ出たところで）され、その周り約２ｍの同乗者約５０名は、空港内の宿泊施設で１０日間停留・隔離管理されることになりましたが、現在発症は誰もいないとのことです。

　今回の水際対策における検疫方法は、どのような手順で行われているのでしょうか。「新型インフルエンザに関する検疫ガイドライン」に記載されたその作業手順を、文頭に示しました。


　何度も言うようですが、常に最新の正確な情報を入手するとともに、冷静な対応をとるよう心掛けて下さい。


でわ。。。(ロ_ロ)ゞ