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星空のディスタンス

アルフィーの曲名のようですが、「ディスタンス」は距離。
寝る前のひと時に、星空を眺めつつ勝手なテーマで語ります。

「真夏のオリオン」VS「ローレライ」

2010-04-11 | Weblog
映画館で見逃した日本映画「真夏のオリオン」をDVDで鑑賞できた。2005年に公開した潜水艦映画「ローレライ」と同様に、福井晴敏の原作の映画である。感想としては、予告編がたいへん良く出来ており騙された感もあるが、まあ楽しめた作品であった。但し、「ローレライ」と比較するとかなりおおざっぱな作りであった。CGも安っぽいし、真夏のオリオンのメロディーも良く分からないし、友情や愛情やヒューマニズムも弱い。
今回はロバートミッチャムが出演していた潜水艦映画「眼下の敵」を意識して製作したような気がするが、敵同士の読みあいを描くシーンのハラハラ感は、遥かに及ばない。最後に敵将同士が敬礼するシーンも同じであったが。
「ローレライ」の役所広司はかなりはまり役で、最後のシーンでは、敵に囲まれて確実に集中砲火を浴びて撃沈するだろう状況で、笑顔で「さあ、日本に帰るぞ」って号令をかけるシーンはゾクゾクするほどカッコが良かった。「真夏のオリオン」は、玉木宏が熱演しているが、艦長としての迫力に欠けてる。また、妙に整った声がきれいで、戦時映画ではいままで登場していない軍人像で、当時こんな艦長はいないのでは? と思うが。
この手の題材は個人的には好きなので、また違った作品の登場を待ちたいと思う。


オリンピック銀の浅田真央

2010-02-27 | Weblog
銀メダルが残念と思わせるのは浅田真央ならではだが、キムヨナは凄い。
その差は何か??素人意見ではあるが、根本的にベースになるプログラムに差があった気がする。可憐な浅田真央をイメージチェンジさせて、重厚でリズムの無い曲をテーマにしたことが敗因ではないのか。方やキムヨナは会場を一体化させる演技と曲。日本のスケート連盟は何を思っていたのか? ロシアのコーチがダメではなかったのか?
安藤はドギツイ化粧も少し控えてて、演技もまずまず良かったが、鈴木は残念。病気を乗り越えてなどとマスコミが讃え、本人も自分が楽しみたいとか、観客を楽しませたいなどとコメントしていたが、オリンピックは違うと思う。プロのアイスショーではない。国内の何人もの選手から選ばれて国の代表として行くのだから、楽しみたいなどと言われたら、メダルへの挑戦をしたかった国内選手たちの情熱が無駄になる。代表に漏れた中野の方が遥かにオリンピック選手らしいような気がする。モーグルの上村の情熱はすごかった。見ているこちらも泣きたくなった。浅田真央も同様。それこそ、オリンピック代表選手だと思う。
浅田は4年後のソチにも意欲をもっているとのこと。逆に金メダルのキムヨナは引退するのではないか?? と感じるが、ぜひとも、世界選手権で浅田の優勝をみてみたい。


これから観る方へ。3D映画「アバター」

2009-12-26 | Weblog
ジェームスキャメロン監督のお正月映画最新作とのPRに乗っかり、映画「アバター」を観てきました。せっかくなので3D版を。
ネタばらしはしませんが、簡単に言えば面白かったです。ストーリーの大筋は予告編で分かってしまうのですが、それなりに引き込まれていきますので、約3時間近い作品であっても時間の経過は早く感じるくらいでした。
話題の3D版についてですが、始めは「おおー」ともの珍しい感覚でしたが、時間とともに慣れてきて、それにつられて迫力も無くなってきた感じでした。欠点は暗いこと。3Dめがねは定番のサングラス風なので、終始画面がやや暗い感じでした。はずしてみると、鮮やかなCGの世界が映っていて、2D版の方がきれいだったのではないかと思った次第です。パナソニックのCMなんてキレイですよね。ストーリーが単純なので、2D版でも十分楽しめると思います。
それと、主人公と同調するアバターと、惑星パンドラの住民の顔が、ストーリーが進展するにつれて異様さが無くなり、カッコイイとか可愛らしいとかが感じられるようになったことは一つの驚きかも。感情移入で観ているとそうなるのかもしれない。観客自身がアバターになっていたと言えるかな。映画のキャチコピーに「観るのではない。そこにいるのだ」って言うようなのがありましたが、それは3DのPRかな?と思ってたけど、主人公が現実の本人とアバターの行ったり来たりを何度も見せられていると、観客も同じ様な感覚になることを言っているのかもしれない。 とにかく体験型の映画でした。続編も作ってくれれば楽しいかな。

これから観られる方、ものすごくは期待しないで映画館へ行ってください。その少し軽い気持ちが凄い楽しさを呼んできます。話題作だからさぞかし面白いだろう~なんて意気込むとちょっとなぁってなるかもしれず。
まあ、それでも今年のお正月映画の中では一番だと思います。

F1GP 2009総集編見れず。

2009-12-21 | Weblog
ブログのアップもなかなか出来ずに12月も半ばになりました。
気づくと、そこそこ長期にわたりこのブログを書いている。仕事でもPCに向かっている時間が長く、帰宅してもPCの前に座る時間がほど長い。仕事は仕方ないが、自宅でもやるとなるとPC中毒。と言うよりはネット中毒にも近いのだろうか。かといってショッピングや好みの情報ページしか定期的には見ていないが。そしてブログのコメントはなかなか書く時間がなくなる。それが現実。
さて、タイトルのF1GPの総集編だが、今年もフジテレビの地上波で放送された。この総集編は毎年録画して保存版にしていたが、今年は撮り逃してしまった。残念だが、シリーズとして保存しているビデオやDVDの2009年版が途絶えてしまった。
この番組はいつ放送するかが分かりにくい。以前は20日以降の放送が多かったのに、今年は13日だったようだ。ただ、以前のようにシーズンを通して放送自体を楽しみに見ていた訳でもなく、実は諦めにも似た気分でもある。つまり、今年は個人的にもF1の魅力が薄れていることが一番の要因かもしれない。 誰を応援したりどのチームを応援したり・・・それが無くなってきていた。ホンダに続きトヨタも撤退する来年。日本人レーサーはどうやら確保されそうだが、放送枠は大丈夫なのか??  ますます放送を見逃すまたは見なくなる人も増えていくような気がする。10年以上も以前のブームはどこに行ったのだろう。

残念。三沢。

2009-06-14 | Weblog
長年プロレスの深夜放送を見てきたが、全日本時代とその後のノアを引っ張ってきた三沢光春の死亡は残念。個人としては熱烈なファンではないが、プロレス界には必要な一人だったと思う。日本テレビの放送中止もあって4月からはテレビでは見られなかったが、いつかは全日の武藤との一騎打ちの戦いを期待していた。
川田選手との死闘はまさにストロングスタイルのプロレスの真髄であったが、プロレスと言うだけで、八百長だのショーだのと冷かす人もいまだに多くいる。真剣に見ていないからこそだろう。三沢の真剣勝負の戦いを見てきた人からは、これじゃ死んじゃうよって思う戦いが何回あったことか。ハッスルのふざけたプロレスは好きじゃない。ノアや全日本も地上波でもっと放送してもらいたい。
それにしても、橋本信也の死亡もまだ記憶に新しいが、まだまだ活躍できる人がいなくなるのは悲しい。


au携帯機種変

2009-05-16 | Weblog
久々のブログ更新ですが、先日au携帯の機種変更に奔走してました。皆さんご存知でしょうが、近年携帯の販売価格が上がり、おいそれと手を出すことができず、数年間機種変更をしないで使用してきました。今までの機種が時たま不具合が出るようになったのと、年明けまで4~5万円していたau携帯が春からグッと価格が下がりましたので、そろそろ替え時と思い、ショップ回りをしました。
結果、2万円台での価格を分割払いとなりましたが、同じように値下げで売れ出したからか、最初に目指していた機種が売り切れでした。二番手に考えていたアルバーノという機種にしました。シンプルコースですが、まあ今までと大差はない支払いとなります。
2年経過後には安くなるのでしょうけど。
新しいのは良いのですが、使い慣れてない分、いろいろ障害だらけです。今後携帯業界はどうなるのでしょうね。


「20世紀少年」読後の気持ち

2009-03-22 | Weblog
20世紀少年のTV版放送を見てから続きが気になり、甥が持っていた漫画本を読破してみました。
そもそも絵は見やすいタッチではないのに特色ある登場人物が多く、顔が判別しにくい。しかも、少年時代と現在との行き来が非常に多く、「ともだち」探しもあって、混乱しながら読んだ次第であります。 
面白い設定と感じる部分と、無理やりな展開部分と、なぞかけ的なストーリーと、どうもあー面白かったとは言えない作品でした。最後に「ともだち」の正体は判るものの、それが誰なのかは熟読したファンの読者しか分かりにくく、少しモヤモヤしています。 ネットでは解説されている方もいて、なんとなくは分かりましたが。描かれている少年時代は自分の少年時代に近いイメージもあり、実際に昔の町並みを再現したバーチャルランドがあれば、行きたいです。まあ、秘密基地を作るほど空き地はなかったですが。
しかし、なんでも8年の連載の作品とは凄いことで、驚きです。
この作品に注目したきっかけとして最大のポイントは、そのロゴだと思ってます。「20世紀少年」のあのロゴ。ゴジラ映画か宇宙戦争かって感じの文字。いい感じです。とういうことで、読後の気持ちは・・・・決してつまらないとは言いませんが、疲れたって気分ですかね。 

Wカップ予選 オーストラリア

2009-02-11 | Weblog
日本対オーストラリア戦。久々に真剣にTV観戦しました。
見ごたえは十分にありましたが、点が取れないのはちょっとスッキリしません。
ゴールはなかなかこじ開けられませんでしたが、めずらしく長谷部が良かった気がします。逆に松井は初めのころ以外は大人しく、交代になりましたが。 しかし、総合的にも選手の動きがまずまず良かったので、これからが楽しみになりました。
サッカーネタの時にブログ更新が多いよと友人に言われました。今回も「そのと~り」ってことで。

REGZAとAQUOSの液晶

2009-01-04 | Weblog
謹賀新年。東京は天気の良いお正月でしたね。
今回は、年末の液晶テレビ購入騒動をお話します。
家にはすでに07年に購入した東芝の32型REGZAがあるのですが、昨年08年の秋に部屋のTVが故障し、置き場所にあわせて26型の液晶TVに買い換えることにしました。
ヤマダ電機で特価の東芝REGZA・C3700を購入しましたが、驚くほど画像の残像現象が激しい。たいした動きでもないドラマであっても、人物の目玉の黒や、口元の赤が尾を引き、見づらい。液晶TVの初期の時代でもないのに、こんなに残像がきついのはおかしいと、東芝のサービスに来てもらう。激しい残像に、さすがにサービス員の方から本体の交換を提案してくれたが、問い合わせると同型の在庫がなく、後日、パネル交換修理した。しかし多少の改善はあっても残像は無くならない。
今度はヤマダ電機に相談すると、新型に交換しますとのこと。費用負担無しで東芝REGZA26型AV550に交換してもらえた。 これで一件落着かと思ったが、期待した液晶画質とはならず、同様の残像現象でガッカリ。なんなんだ、東芝は!  07年製の方がずっとキレイである。その残像のひどさが上手く伝えられないが、液晶のブレ程度ならば納得しているが、人物がうなずいた瞬間に、目の黒い部分が一瞬まぶたに残っている症状。
さすがに、ヤマダ電機に再交換の依頼をするのも気が引けるので、そんなことをしていると早くも12月の年末商戦時期。ふらりとヤマダ電機のTV売り場へ行くとシャープAQUOSの32型がかなり安く売っている。応対に出てきたシャープの応援店員の方に、東芝の液晶は全然ダメだと言って、今までの顛末を話すと、東芝はその時の在庫で液晶パネルの仕入先が変わり、レベルの差が出るとのこと。 いろいろ話しているうちに、追加費用でシャープに交換できることになりました。そして正月に引取りと納品が完了。やっと液晶TVの騒動が決着しました。予定の26型REGZAから32型AQUOSに変更になりましたが、変な残像もなくキレイに見れます。これならば倍速液晶でなくても全然OKです。希少な体験をしました。それにしても駄目な製品を売り出した東芝は、どうなんでしょう。逆にヤマダ電機の交換は親切でよかったです。
さて、明日から仕事です。みなさん、今年は良いことあると良いですね。

クラブWカップ・マンU対ガンバ

2008-12-19 | Weblog
TV放送された、マンチェスターU対ガンバ大阪、なかなか見ごたえがありました。ガンバ大阪のファンではないが、浦和を破っての出場のために、攻撃的なサッカーがどこまで通用するかに期待していた。5対3は予想していなかったが、守りのサッカーにならない内容は、今の日本代表にも影響を与えたような気がする。ガンバのキーパーがもう少し上手かったら1点くらいは防げたかもしれない。
日本は、南米よりも欧州のチームとの方がやりやすいのかもしれないとも感じたが、久しぶりに楽しめた内容でした。まあ、遠藤の活躍が光ってましたが。


12月のぼやき

2008-12-17 | Weblog
12月も半ばになりました。毎年この時期は、一年の早さを痛感してしまう時期です。
世の中も経済の減退により厳しい状況になっていますが、私も投資信託で含み損が出て、なんとも歯がゆい状態です。政治もバタバタしてますね。先日のタバコの増税の見送りは残念です。消費税の増税よりも、断然良い増税案なのに。道路族議員といい、やっかいな議員が多いです。 ガソリン価格は急に下がりましたが、私はクルマで遠出もしなくなったままですので給油量も減。そんな人多いのではないでしょうか。
久々のブログ更新ですが、話がぼやきみたいになりました。今回はこのへんで。


早いすぎるクリスマスソング

2008-11-06 | Weblog
かなり以前にも書いているが、この時期、スーパーやホームセンターやらの売り場に、早くもクリスマス関連の商品が並べられ、クリスマスソングを流している所がある。ただでさえ一年が早く過ぎ去っていくのに、年末の雰囲気を11月に入って間もないこの時期に、やめてもらいたい。その店の担当なり、店員なり、感覚がおかしい。キリスト教中心のアメリカでもなく、商魂たくましい日本の店の暴走でしかないのでは。こんなことをしているから、季節感がなくなってくる。クリスマスソングは12月になってからが気分がでるものだ。

日本対バーレーン9/7

2008-09-08 | Weblog
ワールドカップ予選、意外と大変な試合でしたね。立ち上がりはなかなかの攻撃態勢で気持ちの良い展開でしたが、3対0でリードしたとたん、バタバタで2失点。多くのメディアでも酷評されていますが、なんとも情けない展開でした。
しかし、このスタートメンバーはなかなかの精鋭揃いの感じです。特に松井大輔と田中達也の存在は今後に大いに期待できる。それに俊輔と遠藤がいて、闘莉王と中沢がいる。内田の飛び出しも良い。ぜひとも10月の次戦はスッキリと勝ってもらいたいですね。

北京オリンピック後半話し

2008-08-31 | Weblog
北京五輪も終わりましたね。どうも毎日TVでスポーツ競技を観ていたので、終わってしまうと寂しいですよね。 後半は、陸上が始まり星野ジャパンの野球やソフトボールやシンクロやらで盛り上がりました。但し、期待していた選手、競技の成績は良くなく、期待していなかった方が成績が良いといった逆転現象かな。陸上は、10000メートル、男女のマラソン、室伏、池田といった期待どころの選手が全然ダメでしたが、個人的に一番感激したのは、400メートルリレー。これはラッキーな状況でのスタートではあったけど、3位に入ったことはとても嬉しいことでした。
星野ジャパンもなんだかパッとしないで敗戦していった反面、ソフトボールの優勝は良かったですね。しかし、韓国ってのは厄介な国だなぁ。意気込みは買うけど。日本もWBCの時みたいに、選手内でイチローのような引っ張って行く選手がいれば、少しは意気込みが違ったのかも。
閉会直後は、総集編なども放送されてましたが、もうなくなったかな??
今さらのオリンピック後半話しでした。


北京オリンピック前半話し

2008-08-14 | Weblog
お盆の休みに、北京オリンピックは視聴率高いでしょうね。私も他の番組はなかなか見れない感じです。さて、オリンピック前半真っ最中ですが、日本の活躍はイマイチ。
まずは柔道。金メダルは取っているが、予想以上に少ない。全日本大会で負けた谷を代表に選んだ協会はどう感じているか?銅メダルじゃ全日本優勝者は納得しないだろうなぁ。もう引退していいよ。後輩が出てこなくなる。で、サッカー!こちらも日本サッカー協会の非協力的な流れと、反町監督の貧弱な決断により、オーバーエイジを使用しないふざけたメンバー。いつになってもオリンピックのサッカーは真剣度が伝わってこない。選手達のなかでは真剣なのだろうが、国と国の戦いであることが分かっていない。金メダル2個も獲得した北島は、「戦いに行くんだ」と言っている。しかしサッカーには国をあげて戦う勢いが感じない。まるでA代表に向けての強化大会のようである。一勝もしないでの帰国は他の競技でもあるだろうが、サッカーに関しては別次元のものだ。内容的には、本田選手の使用にこだわった監督のミスも大きい。そして、あいかわらずボールをバックに回している選手達。今後、アジアカップやワールドカップも期待薄だ。
さて、水泳!4年前は日本勢は活躍しましたが、今回はそうは行かない感じですね。北島以外は何人かがメダル獲得しましたが、もう少し行けると思っていたのに…水着の話題はなくなっているのには驚いた。(みんな着ているから差が無いのかも)
朗報がありました。体操が男子も女子も活躍しましたね。特に女子が5位なんて、初めて聞きます。今後が楽しみ。 バレーボールも男女共になかなかすっきりと行かないなぁ。
最後に、開会式はなかなか良かったです。CGや女の子の口ぱくはガッカリしたけど。