エゾサンジンのつれづれ

エゾサンショウウオを愛す会「エゾサンジン」の日々の活動

会長・浩而の日々の思索

そんな内容で綴っていきます

メキシコサラマンダーの鳴き声

2008-01-13 09:31:39 | その他生物
メキシコサラマンダーはうちにはマーブルとアルビノゴールデンとがいる。
最近ゴールデンの方がどうも鳴いているらしいのだ。

朝いつものように、さくらちゃん(あいがも)を外で水浴びさせている。
この時期、キタキツネがよく庭に来るので目が放せない。
さくらちゃんが食べられたら大変だ。
そんな時、「きゃん!!」ときつねの鳴き声がした。
あわててさくらちゃんを室内に入れる。
が、きつねの姿は見当たらない。
暫くして「わう!!」と声。
不審に思っていると再度「ふぁう!!」の声が響く。
どうも室内から聞こえるようだ。
チンチラでもない、デグーでもない、コーチンでもない、ヌマヨコでもない・・・鳥類ではなさそう・・・・。

そのときメキシコサラマンダー(ウーパールーパー)が水面に顔を出して、こちらを見て「きゃん!!!!!!」と叫んだ。
こちらは胸がきゅん!!である。

なぞの声の正体はメキシコサラマンダーだった。
なんとも愛らしい、なんとも魅力的なその声。

今のところゴールデンの鳴き声しか聴いた事がない。
マーブルの声もいつか聞くことができるのだろうか。
楽しみだ。

クロサンショウウオは現在6センチメートル。
毎日レプを半分のペースで食べている。

銀而朗(胸の白い野生のカラス)は彼がもう成鳥になってからであったのだが、その時点から既に5年の時が流れている。
ということは彼は既に6歳以上だと推定される。
野生にしてはかなり長生きではないか。
出会ってから常にシャッターチャンスを狙っているのだが、未だおさめられない。