毎日新聞社『昭和流行歌史』(1979)に、山本直純氏の「100万人の大合唱」の写真が掲載されていました。
昭和46年(1971年)10月3日の日曜日、東京・池袋東口の歩行者天国で開催されたイベントで、歩行者の歌声が曇り空に響き渡ったそうです。100万人はいなそうだけど楽しそう!
実はこれ、音楽によって暴力に立ち向かうという内容の、同名の映画のロケだったようです。
残念ながらネットでは動画は見つかりませんでしたが、Wikipediaによると「2006年に郡山市西ロータリークラブの40周年事業計画として初メディア化となりDVD化となった。」とあるので機会があれば見てみたいです。
うしろで踊っているこれ↓が何なのか確かめたいし。