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V.LEAGUE男女チーム公式twitter・facebook・Instagramのフォロワー数比較 2020.03

2020-04-05 | Volleyball

[V.LEAGUE男女チーム公式twitter・facebook・Instagramのフォロワー数比較 2020.03]
2020.03.31時点でのV.LEAGUE男女チーム公式twitter・facebook・Instagramのフォロワー数を比較してみました。
チームにより利用されているSNSが異なるのは、男女チームでターゲット層というかファン層が異なるためか、作成された時期も関係するのかもしれません。バレー会場で感じる全体の傾向としては、やはり男子チームには女性ファンが、女子チームは男性ファンが多いように思います。
今までフォロワー数の表は作成してもグラフは作成しておりませんでしたが、今回はグラフも作成。増加率も見たかったけれども、またの機会にでも。
(※下記はPCで自分が見やすい様に2枚一組のグラフですが、一番最後にスマホな方向けな1枚ずつのグラフも付けてあります)
(※公式アカウントは基本的に公式にリンクがあったものをカウントしましたが、他にもこのチームもされています等あれば教えて頂けますと嬉しいです)
※4/7表の数値を一部(Vリーグのtwitter2020.03フォロワー数)訂正しました。
※4/7男子V1の前年対比増加率の表を追加しました。
※4/12インスタまとめた表のJVA訂正しました。
※4/26男子V2誤字訂正しました。

2022.03時点の数字で別記事を書きました→■(別窓が開きます)





<前年対比増加率>
男子V1の前年対比増加率を追加。

<twitter>
V1~V3まで男女合わせて46チーム中42チームがtwitterを利用。今回集計した3種のSNSの中では一番利用チームが多い。2017.09.25時点では、男子26チーム中16チーム、女子20チーム中6チームと男子チームの利用が目立っていたが、2018-19シーズン頃から女子チームの利用も増え、現在男子は26チーム中24チーム、女子は20チーム中18チームとなった。
男子V1では最多がサントリーの56000人、最少がVC長野の3316人。女子V1では最多が東レの13000人、最少が日立の2544人(2020.01.17開始)。サントリーのフォロワー数が突出しているのは、2015ワールドカップ効果で日本代表男子バレー人気が上がり、柳田(将)選手が所属していたことも大きく、またサントリーが行ったキャンペーンの影響の名残だと思われ、現時点でのチーム人気をそのまま反映したフォロワー数ではない。ここ1年でも男子V1はフォロワー数を増やしており、特に西田(有)選手効果も大きそう。
男子V1の10チーム中8チームがフォロワー1万人超えなのに対し、女子V1でのフォロワー1万人超えはわずか2チームのみ。東レと久光製薬は元々人気チームの印象はある。facebookと比較してtwitterフォロワー数が少ないのは女子バレーファンにtwitter利用者が少ないためか、それとも現在の女子バレーはスター不在で人気低迷気味なせいなのかは不明。
<facebook>
V1~V3まで男女合わせて46チーム中26チームがfacebookを利用。今回集計した3種のSNSの中では一番フォロワー数の伸びが鈍化している。2017.09.25時点では、26チーム中15チーム、女子20チーム中11チームが利用しており、現在は男子26チーム中17チーム、女子20チーム中12チームと微増だが、新たに開設したサントリーと大分三好はほとんどfacebookを活用されていない。
男子V1では最多がJT広島の6394人、最少が大分三好の132人(ほとんど投稿無し)と、twitterと比較してフォロワー数は全体的に少ない。
女子V1は8チーム中5チームがフォロワー1万人超えで、最多が岡山の17437人、最少がKUROBEの2363人。twitterと比較して全体的にフォロワー数は多いが、女子バレーファンにfacebook利用者が多いのか、それとも以前の日本代表の人気の名残なのかは不明。
facebookは実名登録が基本なため、チームとしてはファンの傾向等の情報収集分析には向くのかも。
<Instagram>
V1~V3までの男女合わせて46チーム中24チームがInstagramを利用。今回集計した3種のSNSの中では比較的新しい方のSNS。2018.10.15時点では男子26チーム中10チーム、女子20チーム中6チームが利用されており、現在は男子26チーム中14チーム、女子20チーム中10チームに増加。
男子V1では最多がジェイテクトの24000人、最少が大分三好の2072人。ジェイテクトは2019.10.17より開始されたが、西田(有)選手人気とリーグでもジェイテクトは優勝と人気の出る要素が重なり、twitterのフォロワー数に迫る勢い。フォロワー数1万人超えは3チーム。堺は早くから始められていた。最近ではチームがインスタライブを行われたりと、今後フォロワーが増えていくSNSに成長するのか、今後の各チームの展開にも注目。
女子V1は最多がNECの8185人、最少がトヨタ車体の1172人と、一番多いチームでもフォロワー数は1万人に届かない。女子バレーファンにInstagram利用者が少ないためか、現在の女子バレー人気低迷のためなのかは不明。女子選手個人としてはInstagram利用者は多い印象。
<その他>
LINE等を活用されているチームもあるが、私自身がLINEを使用していないため今回もカウントせず。LINEやらないのと周りに言われつつも、なかなか時代の流れについて行けない…
<ネタの無い時期のお約束>
私がtwitterフォロワー数を数えるようになったのは2011.07からで、バレーのネタの無い時期のお約束的なものだったため7月に。その後は3月末日などにも数えるようになりました。



<SNS>
そもそもファンにとってチームのSNSとは、チームにとってのSNSとは何かという話。情報源、双方向性のコミュニケーションツール、ファン獲得の手段等、色々な要素があるのだと思います。
人それぞれSNSの捉え方は違うと思いますが、私的にはSNSで選手の試合で見られる以外の姿が知れるのは面白い。私的にはオフショット写真とか好き!練習の動画とかも楽しい!チーム内での交流や、チームを越えての交流、同級生繋がり、先輩後輩等、意外な発見があるとなお良し。最近では選手個人がSNSを利用されていて、バレーやバレー以外についても発信されることにより、以前よりも選手を身近に感じられる時代になりました。勿論、選手個人が情報を発信されることも善し悪しで、選手に親近感を覚えることもあれば、その逆もあり得る。マメな選手はファンの投稿に「いいね」を下さり、「いいね」を頂いたファンは嬉しくてまた投稿してという傾向もある様で、SNSもファンサの一環だと感じます。直接のファンサの得手不得もあると思いますし、SNSでもファン全員にいいねして行く選手と一切しない選手のどちらもありかと。
マメな方は各チームの各種SNSを全てチェックされているのかもしれませんが、私にはマメさが無いため、基本チェックしているのはごく限られたアカウントのみ。情報が多いのは良いけれど、全部見て回るのは大変かもしれません。
<7:2:1→6:2:2>
何年か前に、私の場合ひいき選手が出来るポイントは7:2:1だと書きました。バレーの上手さが7割、容姿や笑顔等が2割、ファンサや言動が1割。以前から、会場でサインボールを頂いた、サインを頂いた、写真をお願いした、お話した等のファンサがきっかけで選手のファンになられる方も多いと思います。私もひいき選手から頂いたサイン等お宝グッズは今でも大切にしています。
2019-20シーズンはインフルエンザ対策で、直接サインを頂いたりのファンサや出待ちが禁止されたこともあり、ファンが選手に言葉を伝える手段としてもSNSのコメントなどは増えたかもしれません。最近はSNSで「いいね」を頂いた、コメントに返信頂けた、等でファンになったという方もいらっしゃるようです。バレー選手はバレーが上手くてナンボですが、選手にとっては幸か不幸か今の時代はSNSも含むファンサや言動等も重視されるようになるのかも?7:2:1→6:2:2位?
私的ひいき選手らはSNSをされている方があまりいないため、お元気だと良いなと思うのですが、今からでもSNSを始めて欲しいけれども無理そう…
(記事タイトルからやや離れたところに着地で締め)

<おまけ>
スマホだと2枚セットグラフは文字が小さいかなと1枚ずつのグラフもおまけ。




※柏エンゼルクロスは2020.04.01より千葉エンゼルクロスにチーム名変更


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