フォルクローレの世界

   ~ケーナ、チャランゴ練習日記~
      努力は報われるか?

キルキンチョ

2005年05月01日 | チャランゴ
最初の3連休も終わり、明日は出勤。チャランゴの練習は基礎練習を重ねています。どうもしっくりといかない日々が続く。
チャランゴはまだ初めて1年だから仕方ないのだが、と言っても1年もやっているのだが、うまくはならない。が、チャランゴだけは増えて最初の1本は9ヶ月ぐらい使ったが、2本目が欲しくなり、今年になって購入。それから1ヶ月も経っていないのに、またもや購入。
うまくもならないのにどんどんと楽器は増える。これでも理解してくれる人もいると思うけど、上手くなるから買うと言うよりもっと良い物が欲しくなる。
趣味の世界の宿命ではないでしょうか?・・・・・・。。と、勝手に思ってます。
と言うことで、きょうは私が持っているチャランゴの中(と言っても3本ですが)で、自慢のキルキンチョ製のチャランゴを公開します。キルキンチョ、アルマジロの甲羅で出来たチャランゴですごくいい音色がでます。少し甲高い音色は遠くボリビアの大地を思い起こさせます。
乾燥した気候と高地ながらの気温が織り成す音色はきっと素晴らしいのだろうと想像しながら、演奏しています。
今回は正面から撮ったものを載せました、次回はそのアルマジロの姿をお見せします、