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バイオリンレイトスターター hiroの日常 (ただいま バイオリン休止中)

変な習慣

2009-02-12 | その他
省エネ対策として、職場である大学の蛍光灯が環境に優しいものに一斉交換されています。昨年から。

まだ使える蛍光灯を廃棄してしまうのは結構もったいないと私などは思ってしまうのですが。

どの程度節電されるのかはわかりませんが、廊下の蛍光灯は人の動きを感知して電気がつく仕組みのようです。日中はいいのですが、正直、夜は怖いです。
蛍光灯にかなり近付かないと感知してくれない上、蛍光灯の間隔は結構広いので、
つまりは、自分の通って来た道は電気がついているけれど、これから歩こうとしている道は真っ暗、という・・・


さて、私の勤務先は5階建ての建物で、女子トイレは2階と4階に1つずつあります。
洗面台こそ2台あるもののホントに個室が1つずつなのです。

5階にいる私は、4階まで階段で下りますが、混雑の時は2階まで下りないといけないので大変です^^;まあそれはいいとして。

そして、何年も前に来た時からこの建物にいるみんなが習慣にしているのが、

トイレの電気は「入る時に点け、出る時に消す」

ということです。
ほとんどの人が忘れることがありません。
自分の後に人がいたのに、習慣で電気を消しちゃう人も時々いる程です。
(私も中に入っていた時に消されたことが何度かあります^^;)


そんな中、例の蛍光灯の交換作業の順番が、私のいる建物にも回ってきて、お手洗いの中も交換されました。

例の、オートオンオフの蛍光灯です。

スイッチを入れたり消したりしなくていいので楽かと思いきや、そうでもないんですよ。

まず入る時。
ドアを開けて中央まで行かないと蛍光灯が反応しないので、暗い中入っていかないといけないのがちょっと怖い。

前の人が出てからもしばらく電気がついているため、中に誰もいない時もあるのですが、それを「誰か入っている」と思って遠慮しちゃってみたり。(また5階に戻るので面倒だし)

そして、慣れとは恐ろしいもので、出る時に必ず、消そうとしてしまいます。
スイッチが今まであった場所(お手洗いの外の壁)を無意識に触って、「アレ?」となり、一人、苦笑い。

もう変わってから2週間近く経つのに、相変わらず毎回やってます。

ハタから見たら、ちょっと変な人かも。。。

トイレの外壁を触ってしまう習慣って・・・


でもうちの教授も、消そうとしたのを学生に見られて笑われた、と言っていたので、意外とそういう人が多いのかもしれません。

電気を消す習慣のあった、この建物のお手洗いは、これで本当に省エネになったんだろうか、と思ってしまいます。
(交換費用を回収できるほどの差があるとは思えないんだけど)

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