今日は特筆すべき事が何ひとつ無かったので、過去の話を。
さて、病気の話ですが----------------------------------------
妻の転院を機に夫婦そろって受診した方が良いだろうという事になりました。
2週間に一度、二人で病院に通いました。
そこの医師は札幌市内の精神科医に弟子が多い、ちょっと有名な先生でした。
症状に的確に薬を調整してくれる先生と思っていましたが、
その分、カウンセリングや、患者の話を聞く事に重きを置かない先生でした。
僕にとっては、やりやすい先生でしたが、妻はカウンセリング面で不満、不安のようでした。
妻はあまり症状の改善にはならず、少しずつ磨り減っているようでした。
当時の彼女に必要だったのは、薬なんかより病気を含めた彼女自身の事に耳を傾け、
理解しようする人間だったのかもしれません。
僕は以前に書いた通り、自分以外にあまり干渉しない性質でしたので、
この点でも、妻を助け、支える事が出来ませんでした。
一方、僕の方は仕事自体はなんとか無理をして人並みにこなしていましたが、
有給、半休の回数が増え、周りから指摘されるようになってきました。
まだ、病気の事をカミングアウトしていなかったので、苦しい言い訳をしていました。
僕自身も人並みの仕事をこなす為に、無理を重ね、磨り減っていきました。
会社では弱みを見せたくなかったので、人前では空元気で乗り越えていましたが、着実の心の疲労も蓄積されていきました。
さて、病気の話ですが----------------------------------------
妻の転院を機に夫婦そろって受診した方が良いだろうという事になりました。
2週間に一度、二人で病院に通いました。
そこの医師は札幌市内の精神科医に弟子が多い、ちょっと有名な先生でした。
症状に的確に薬を調整してくれる先生と思っていましたが、
その分、カウンセリングや、患者の話を聞く事に重きを置かない先生でした。
僕にとっては、やりやすい先生でしたが、妻はカウンセリング面で不満、不安のようでした。
妻はあまり症状の改善にはならず、少しずつ磨り減っているようでした。
当時の彼女に必要だったのは、薬なんかより病気を含めた彼女自身の事に耳を傾け、
理解しようする人間だったのかもしれません。
僕は以前に書いた通り、自分以外にあまり干渉しない性質でしたので、
この点でも、妻を助け、支える事が出来ませんでした。
一方、僕の方は仕事自体はなんとか無理をして人並みにこなしていましたが、
有給、半休の回数が増え、周りから指摘されるようになってきました。
まだ、病気の事をカミングアウトしていなかったので、苦しい言い訳をしていました。
僕自身も人並みの仕事をこなす為に、無理を重ね、磨り減っていきました。
会社では弱みを見せたくなかったので、人前では空元気で乗り越えていましたが、着実の心の疲労も蓄積されていきました。
この病気は、数値(血糖値とか)で症状がわかるものではないので、難しい点がありますね。
でも、必ず治ると思います。
主人の会社にも、上司との関係がうまく行かずうつで休職されていた方がいらっしゃったのですが、復職されました。もう、今ではすっかり良いようです。
マイペースでいくのが、いいみたいですね。
ご覧のとおり、かなりテンパっているのですが、
折角取れた療養期間ですし、その代償も小さくはないので、
仕事の事はなるべく忘れてダメ人間でいきたいと思っています。
これからもてくりさんのBLOGを読ませてもらいますね。