うつ日記復職編

うつ病により約1年半休職していました。
2006年3月より復職し、うつと付き合いながらの生活をおくっています。

虹の橋その後

2007-08-26 20:37:29 | 日記
四十九日も越えましたので、
今日、お骨を庭に埋めました。
正直、ずーっと手元においておきたい気持ちもありましたが、
土の還るのが自然な事なんだろうと自分を納得させました。
ふとした時に気軽に手を合わせられた方がいいと思ったので
ペット霊園には入れませんでした。
隣にはもう10年程前になくなったわんこも眠っているしね。

この間、ずーっとふさぎこんでいた訳じゃありません。
残念ながら、現在の社会はそれを許してくれません。
普通に会社に行って(仕事してって言い切れないのがダメ人間ですが)
たまに遊んだり、小旅行に行ったり、趣味に没頭したりしてました。

りりのお気に入りだった場所がいくつかありますが、
暑い時期は玄関にいる事が多かったです。
亡くなった場所もここでした。
家に帰るたびにぽっかり空いたスペースを見て、
もう二度と尻尾を振りながらりりが出迎えてくれる事は無いんだなと実感します。

亡くなる前、あと何日持つかって時に僕はりりにこう話しかけました。

りり、この世界は美しいだろ。
これがお前が生きている世界だよ。
この光景をずーっと忘れないでね。

何を伝えたかったのか自分でもわかりません。
でもこの世界のどこを探しても、もうりりを見つけられないんだよなぁ。
いい思い出になるには、もう少し時間が必要だけど、
明日からも、てくてくと時にはとぼとぼと歩いて行こうと思います。
あ、明日月曜か、イヤだなぁ・・・・。

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2 コメント

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実は・・・ (ぼー)
2007-08-27 07:33:57
ひぃさま。
りりちゃんの四十九日も無事に済んだようですね。
今頃は、きっと、尻尾フリフリして、元気に遊びまわっているんじゃないかな?
実は、アタシの実家にも、16年飼っているワンコがいます。目は白内障で、全く見えなくなってしまい、脳梗塞にもなり、真っ直ぐには歩けずに、フラフラしてはそこらへんにブツかってしまいます。
獣医さんが言うには、いつサヨナラになってもおかしくない状況だそうです。
しかし、本人は、毎日を元気に一生懸命生きてくれてます。
いつかはお別れする時が来る・・・
でも、だからこそ、アタシも精一杯の愛情で接してあげたい。
そんな風に思いながらも、逆に精一杯の愛情で接してもらっています。
アタシにとってはペットではなく、家族の一員!

なんだか、何を書きたかったのかよく分からなくなってしまいましたが、りりちゃんへの愛情がものすごくよく伝わってきましたょ。
では、支離滅裂のまま、失礼致します。
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Unknown (さや)
2007-09-07 01:24:09
涙が止まらなくて。
ただ泣き続けるだけで。

しばらく振りのひぃさんのBlog。

苦しくて、苦しくて。

一番ツライはずのひぃさんのを差し置いて
ディスプレイ越しに泣いてるさやを許して下さい。

ごめんなさい。
今はただそれだけで、
何も伝えることが出来ません。
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